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朝焼け@多峯主山
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ユガテ・スカリ山・宿谷の滝・白銀平_2010.11.07


ユガテ・・民家の軒下を登りエビカ坂へ向かう今日もユガテからエビカ坂を歩きました。
自宅からユガテまでは約7Km、90分の道のりです。山道から急に辺りが開けて現れる小さな小さな集落(湯ヶ手と書くようです)、休憩できるスペースがあって(WC有)、週末ともなればお弁当を広げたハイカーで賑わいます。
このユガテから 北側に民家の軒下を登っていくとエビカ坂に至ります。名前(エビカ坂)からは厳しそうに感じますが、距離は800m、標高差100m程度です。途中2,3か所険しい登りもありますが、すぐに緩やかになり・・途中で一休みになることもありません。この坂を登り切って、そのまま左(西)に行けば顔振峠、右に曲がってば鎌北湖やスカリ山です。今日はスカリ山を越えて北向地蔵を目指しました。

スカリ山は三つの小ピークの中央
エビカ坂からは 標識に従って鎌北湖側に右折、150mほど緩やかに下ると再び 標識です。左に向えば鎌北湖側に下れますが、今日はスカリ山に向かって真っすぐに登ります。100m程登っていくと勾配が真下斜面に 「マキミチ」の小さな標識、この標識に従って滑らぬように手で木々等掴みながらトラバースで回り込み南側から一つ目の小ピークを越えます。同様に二つ目の小ピークも南側から回り込んで登ると スカリ山頂上・・木々間から薄っすらと武甲山が確認できました。そして観音山と書かれた三つ目のピークを越えて下るとグリーンラインの舗装道路、ま500m程で北向地蔵でした。
武甲山・・・スカリ山より宿谷の滝宿谷川の冬桜白銀平の展望台

物見山登山口手前から宿谷の滝に下り・・・・
自宅より2時間半にて 北向地蔵着。まだ余力があるので、物見山手前を北に下って宿谷の滝への道を歩くこととしました。 この宿谷の滝への山道は1Km足らずですが、根の張った急坂や岩だらけのゴツゴツした 急坂を下って標高200m程落とします。 宿谷の滝の高さは約12m、辺りは薄暗いですが遊歩道が整備されていてとても歩きやすく夏でも涼しさを感じられそうです。
滝を後に更に東に進むと宿谷川に沿って舗装道です。今は晩秋だと言うのに 桜の花!十月桜でしょうか?・・ ゆずも大きな実を付けてますね。

白銀平展望台・・・富士山に登って高麗郷へ降ります
高麗川カントリークラブ方面へ車道を歩きコース手前から「白銀平(シロガネダイラ)」の標識に従って右に折り返すように登ります。ここは確か、、埼玉自然百選、右側の山道を20分程登りで 真っ白な白銀平の展望台着。展望台からは 日高のセメント工場が良く見えました。 さて時刻はもうすぐ15時帰路につきましょう。でもせっかくですから、北隣の 富士山(標高220m)にを往復、山道を南西に進み、ゴルフ場脇の舗装道路から県道15号線戻りました。高麗神社はもうすぐです。

高麗神社は菊花展、聖天院は晩秋の装い
高麗神社では 菊花展が模様されていて出店もあり、七五三の季節と重なり賑やかでした。
高麗神社からは路地を通り 聖天院へ向かいました。散りそうな ドウダンツツジを眺めると晩秋を感じますね。
時刻はそろそろ16時です。歩行距離も20Kmとなり疲労も溜まってきました。高麗郷から南を眺めると遠くに 高麗峠が見えますが、もう峠を越えるエネルギーはありません。最短距離で隣町の山脈公園まで上がります。北を眺めると・・ 今日登った奥武蔵の山々が紅葉したケヤキの背後で暮れかかってました。今日は沢山歩けて満足です。自宅までは15分歩です。(歩行距離:24.51Km/活動時間:6時間21分・・・ 本日の歩いたルートはこちらです

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