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朝焼け@多峯主山
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関八州見晴台から高麗峠_2010.11.10


関八州見晴台 頂上今日は7時半前に家を出発、武蔵横手駅から西武秩父線で西吾野駅まで乗車。ここから 高山不動尊関八州見晴台まで登り、自宅付近の奥武蔵低山まで下りる予定です。
文化の日のように車両は混んでいませんがザックを抱えて座るハイカーは目立ちます。一つ手前の吾野駅で大半のハイカーは下車、西吾野駅で降りたのは私と年配のご婦人の二人のみでした。この駅にはまだ日差しが届かず薄暗いですね。一段と寒さを感じますが気合を入れて歩き始めます。(8時20分)。

高山不動尊・関八州見晴台・・・疲れも吹き飛ぶ見晴台
高山不動尊 不動堂高山不動尊 奥の院(関八州見晴台)ハイキングを始めてまだ2ヶ月、今回のルートは初めてです。Webより印刷した登山地図を参考に登山口へ向かいます。西武秩父線を潜ってパノラマコースの標識を右に見送って 茶屋経由のコース入口を探します。迷っていると・・先程のお婦人が追いついていらっしゃって「すぐ先の小さな橋を渡って登る」と教えて頂きました。お婦人は関八州見晴台往復とのこと・・・お礼を言って先に登ります。
山道はやや急な登りが茶屋辺りまで続き、その後は緩やかに高山不動の境内に至ります。と 大きなイチョウが出迎えられて、急石段を登れば 不動堂です(休憩所・WC有)。不動尊からは北側の斜面をひと登りで 関八州見晴台に到着。
ここは北西側を除き見通しは良く、 富士山武甲山、そして我が町やこれから下る奥武蔵の低山も良く展望できて暫し楽しみました。(駅で降りたご婦人が登って来たので撮って頂きました・・・ 記念写真)。次回はもっと澄みきった真冬に登ってみたいものです。

傘杉峠~顔振峠~諏訪神社・・・顔振峠はハイカーで賑わう
茶屋軒下の柿諏訪神社・・ここで昼食関八州見晴台から傘杉峠へは約2Km程。標高200mを下る山道、展望も乏しいので黙々と45分下ります。
傘杉峠までは誰とも出合いませんでしたが峠からは何故か大勢のハイカーです。下山後調べたら今日は西武WeekDayハイキングだったようです。賑わう 顔振峠の茶屋を見送り 諏訪神社着へ11時45分着。家から持ってきたオニギリ食べで暫し休憩です。

物見山・日和田山を登り静かな巾着田・・・そして高麗峠を越えて夕暮れ
シーズ終えた巾着田・・ひっそり夕暮れ近し高麗峠ここまで歩行距離は11Km弱です。まだ足には余力がありますが、高麗峠を越えて自宅に戻るのには15Km以上ありますね。
越上山を左に見送って小さなアップダウンを繰り返して少し標高を落としてエビカ坂からスカリ山へ到着。山頂には珍しくハイカー3名が上州方面を眺めながら休憩中。
そして北向地蔵、物見山、日和田山と進み15時に金刀比羅神社に到着。子供たちが通った 小学校の背後に多峯主山を眺めて一息・・・何とか多峯主山を越えて自宅に帰りたいですね。日和田山を下って咲き終わったコスモスがすっかり駆られた 巾着田の堤を歩き、 緑の葉を茂らす曼珠沙華群生地を通って高麗峠へ向かいました。
16時間近に 高麗峠に到達いつになくキツイ峠です。R299を横断して天覧山を見送って多峯主山の山道を進み直下の石段手前まで来ました。でも残念ながら・・・周囲が暮れてきましたので時間切れ。武蔵台団地側にエスケースして車道を歩いて帰宅しました。・・・(本日のルートマップ

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