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入間川沿いに咲くペラペラヨメナ@名郷
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我が街から300m級の低山七峰をめぐる(後半)_2011.04.27


日和田山山頂の宝塔さて・・・後半は物見山、高指山、日和田山、天覧山そして多峯主山をめぐります。 これらのルートは西武鉄道のハイキングMAPでも紹介されており、途中には人気スポットの巾着田があることから、花の季節には特に賑わいます(前半はこちらです)。

ルートと実績 ドカン公園(8:39)⇒横手三角点峰(8:54)⇒303mピーク・カマド山分岐(9:30)⇒カマド山(9:45)⇒西武武蔵横手駅(10:15)⇒五常の滝(10:41)⇒北向地蔵(11:19)⇒スカリ山(11:41)⇒北向地蔵(12:02)⇒物見山(12:25)⇒高指山(12:42)⇒日和田山(12:56)⇒巾着田(13:40)⇒高麗峠(14:17)⇒天覧山(14:51)⇒多峯主山(15:32)⇒横手三角点峰(16:43)
1)歩行時間:8時間00分
2)歩いた距離:約27.1Km
3)累積高度:+約1272m
4)ルートマップ参照

物見・高指・日和田山を越えて巾着田を通り高麗峠へ
物見山山頂物見山の一等三角点高指山山頂の電波塔日和田山山頂
写真1⇒北向地蔵からは稜線に沿った幅の広い歩きやすい奥武蔵自然遊歩道。30分弱で物見山山頂に到着(写真1)。多数ベンチが置かれ、お弁当や休憩をとりやすいピークです。但し、、、南東側に伐採された樹木は伸びてしまったのか・・・眺めは殆ど期待できません。。。物見山ではなくて・・弁当山??
写真2⇒物見山はには何と!!一等三角点の山なのです。奥に進むと樹木に囲まれベンチが一つ・・・ここが一等三角点。
写真3⇒物見山を降って行くとやがて舗装道路に到達。。これを進むと右手に茶屋、左にトイレ、、更に進むと、左手に高指山(330m)頂上の電波塔です(写真3)。昔は2塔だっだが、今は1塔でパラボラも無し。。。稼働していない?展望台に開放下さい!・・完全360度の展望の山になります(2019年夏に鉄塔は撤去されました)。
写真4⇒電波塔を左に見送り再びハイキング道。程なく左手のコツゴツ した石の坂、これを登ると大きな宝塔が置かれ・・・ここが日和田山の山頂(写真4)です。
日和田山山頂からの眺め金毘羅神社・・・眺望ポイント金毘羅神社より巾着田を見下ろす日和田山のツツジ・・・男坂から見晴らしの丘へ向かう道
写真5⇒日和田山山頂は東側の展望が開け、天候が良ければ、埼玉や東京の市街地(スカイツリー他)や遠く筑波山も見通せます。
写真6⇒山頂を南に下れば金毘羅神社の見晴らしポイントです。富士山、奥多摩・奥武蔵の山々や我が街も見通せます。
写真7⇒こちらは・・・これから向かう巾着田です(金毘羅神社より)。
写真8⇒男坂を選んで真直ぐそのまま降れば見晴しの丘・・・途中にツツジか咲いております。
日和田山登山口の休憩所とトイレ巾着田より日和田山を仰ぐ巾着田のドレミファ橋高麗峠
写真09⇒日和田山登山口まで下山すると休憩所とトイレがあります。このすぐ下の1日駐車場は300円・・・巾着田よりお得です。
写真10⇒巾着田で振りかえると新緑の日和田山が仰げます・・・菜の花は終盤です。
写真11⇒ドレミファ橋で高麗川を渡って高麗峠を目指します。
写真12⇒高麗峠・・・急坂はありませんが疲労のたまった足には堪えてきます。

天覧・多峯主山から我が街を迂回して三角点峰に戻る
天覧山山頂十六羅漢像見返り坂雨乞池
写真13⇒歩行距離は20Kmを越えたはず、、195mの山も息が乱れます。
写真14⇒南側のほんのチョットの鎖場をおりて左に回り込むと十六羅漢像です・・・昔は羅漢山と呼ばれたそうです。
写真15⇒頂上をグルリとまわって西側階段から下山、多峯主山に向かうと、見返り坂です・・・源義経の母がここを振り返りながら登った言い伝えがあるそうです。
写真16⇒多峯主山山頂の石段を右に見送って進むと金魚の居る雨乞池です。
黒田直邦の墓多峯主山山頂久須美坂へのハイキング道分岐御嶽八幡神社
写真17⇒雨乞池を左に見送り階段を登って行くと右上に黒田直邦の墓があります。
写真18⇒墓の背後のピークを登ると多峯主山山頂です。山頂はかなり広くベンチもあり、木々に隠れる部分もありますが、ほぼ全方向が見渡せます。今回巡った七峰一の見晴らしです。
写真19⇒頂上をあとに、墓の方向(南)に降って行くと右手に久須美坂への分岐(写真19)があります。これを進みますが、少しだけ真直ぐ行ってみます。
写真20⇒すぐに御嶽八幡神社に到着。。。ここの見晴らしも中々です。そのまま降れば吾妻峡へのハイキングルートですが久須美坂分岐まで戻ります。
永田台通りの坂道を登る我が街並みと丘の上公園丘の上公園に咲くニリンソウ横手三角点峰・・・帰ってきた
多峯主山から横手三角点峰へは武蔵台と我が街の団地をあるけば楽で早いのですが、登山MAPに従い、造成地を南に迂回して我が街を左に巻くハイキング道を進みます。(但し、、永田台通りまでのルートは踏み跡が少ないですね)。
写真21⇒久須美坂の分岐を進み、貯水池を右に見て下り、数回アップダウンを繰り返すと永田台通りに飛び出します。これを少し登っていきます(写真21)。
写真22⇒左手の貯水池の塀を越えると久須美坂・天覚山の標識、これに従い貯水池の縁を歩き、尾根まで登って進んで行くと、右手に我が街が見下ろせます(写真22)。
写真23⇒2,3度のアップダウンで丘の上公園。。麓にはニリンソウ等の山野草です
写真24⇒更に登って右手に丘の上公園を見送ると、ベンチの置かれた見晴らしポイント、、この先は・・・やっと帰って来ました横手三角点峰が見えました!!(写真24)
以上、、、後半でした。。。こちらです

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