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入間川沿いに咲くペラペラヨメナ@名郷
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雨の御前山(嵐歩の会・番外編)_2011.05.28


登頂を果たし、避難小屋を見送り下山の途に早いもので5月も最後の週末。。天候は崩れることが多く、もうすぐ梅雨入りが近いかなと思っていたら昨日史上2番目に早い梅雨入りです。
そして、今日は当初から番外編として御前山に登る計画。。一日中雨とは分かっておりましたがカザさんに付き合って頂き決行。雨の御前山に登ってまいりました(2011.05.28)。


ルートと実績 宮ヶ谷戸バス停(8:30)⇒避難小屋(12:10-45)⇒御前山山頂(12:59)⇒橋詰バス停(15:30)
1)歩行時間:約5時間50分
2)歩行距離:14.4Km
3)累積プラス高度:約1146m
4)参加者:カザさんと私、
5)出会ったハイカー:2名(避難小屋)、トチノキ広場に10名程のGr
6)カシバード3D

宮ヶ谷戸バス停から登山道に入り高度を上げる 武蔵五日市駅から小岩行きのバスに乗ります。やはり雨のハイカーは二人のみ、バスは途中から貸し切り状態となり、約30分で登山口のある宮ヶ谷戸バス停に到着です。雨は霧雨の様な弱いもので視界もあり、登山可と判断します。
バス停少し手前の橋を渡り、民家の塀につけられた「御前山登山口」の標識に従い、登山道に取りつくとバス停辺りの集落を見渡せ、高度をグングン稼いでいることが感じられます。

中盤の岩場を登る道は少し勾配がありますが水はけが良いのか足をとられることもなく、霧雨で視界の悪い単調な登りは足元のウツギフタリシズカ等の草花が紛らわせてくれます。
そして登山から1時間を越え、かなり勾配のある露岩地帯を縫うように進むと登山道は穏やかになりました。しかし雨具で蒸し風呂ように汗をかいたているので体力の消耗が激しく感じられます。そして息を整えながら何とか山頂直下の尾根に到達、ここは一旦少し下って避難小屋で昼食をとることとしました。


避難小屋で昼食・・・登頂に備える雨をしのげる避難小屋は大変ありがたく天国の様です。早々に雨具を脱いで体を拭き。湯を沸かして・・・今日は格別(定番の・・)の暖かミルティを頂き、オニギリでエネルギー補給です。 これで消耗した体は回復、、残った15分の急登に耐えて無事に御前山登頂!貸し切りの山頂で雄姿を刻みました(カザさん)。
そして山頂を早々に撤収 、、先程お世話になった立派な避難小屋を見送り栃寄沢側に下ります。途中、急坂で滑りやすい個所を慎重に下り、トチノキ広場からは林道を歩き境橋バス停を目指します。ところが事前調査が甘かったようで、橋の上にあるバス停を見落としてしまい、トンネル歩き(チョット怖かったなあ・・)で、一つ先の橋詰バス停着、何とかが下山となりました。


仕上げは定番のもえぎの湯へ・・・ 奥多摩駅でバスを降りて、もえぎの湯へ向かいます。二人とも何故か足取りは軽く、山頂付近での重い歩きがうその様です。途中、アスファルトにはでんでん虫がいましたね。もえぎの湯はもちろん空いて、ゆっくり浸かって汗と疲れを落とし食事をとり、帰路につきました

最後に・・・ カザさん曰く「この天候で登るのは20人中1人だよ」、カザさんお付き合い頂きありがとうございます。そして今度は視界の利く御前山に登りましょう。

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