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槍ヶ岳山荘越しに見る立山と野口五郎岳
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大菩薩嶺・・・上日川峠よりアプローチ_2011.08.26


木々に囲まれた大菩薩嶺の頂(2057m)今日はカミサンと日光白根辺りをゆっくり歩こうと計画していたが北関東は生憎の天候。
午前中は天気が持ちそうな山梨方面・・・大菩薩嶺に急遽予定変更となりました(2011.08.26)。

ルートと実績 上日川峠(9:17)⇒ 福ちゃん荘(9:40)⇒富士見山荘⇒大菩薩峠(10:19)⇒雷岩(11:14)⇒大菩薩嶺(11:22)⇒雷岩⇒福ちゃん荘(12:27)⇒上日川峠(12:49)
1)歩行時間:約3時間32分(10分程度の休憩含む)
2)歩行距離:約8.1Km 
3)累積プラス高度:約550m
4)参考ハイキングMAPはここ

福ちゃん荘分岐は富士見小屋経由で大菩薩峠へ
ロッジ長兵衛福ちゃん荘富士見山荘介山荘
自宅から圏央道・中央道を走り勝沼ICからフルーツライン経由で青梅街道を北上。孫子の旗で有名な雲峰寺へ右折して林道(県道201号)走り、上日川峠/ロッジ長兵衛先の無料駐車場に車を停めます(ここまで約2時間)。
今日はここから歩き始め福ちゃん荘分岐では右を選んで富士見山荘を右に見送り登ります。道は終始緩やかな勾配で幅も広く大変歩きやすく、上日川峠より約1時間で左頭上に峠の茶屋・・介山荘が見えてきます。峠まで登ったら大菩薩峠の山標をバックに雄姿を刻みました。

広い稜線を登り雷岩から大菩薩嶺へ・・・唐松尾根を通り下山
大菩薩峠より稜線を登り大菩薩嶺を目指す親不知ノ頭より大菩薩峠を見下ろす賽ノ河原から経由で大菩薩嶺(左奥)へ向かう雷岩からの眺め・・・雲に覆われ富士山は望めない
大菩薩峠からは視界が開け稜線に沿って登って行きます。遠くの視界は良くありませんが大菩薩湖や進む稜線は視界に捕らえることが出来ます。
まずは最初のピーク・親不知ノ頭へ登り、振り返ると眼下に大菩薩峠、そして先に進むと賽ノ河原から大菩薩嶺方面の展望が広がり、解放感溢れる何とも気持ちのよい風景です。視界が利けば富士山も見えるのに!・・・「今度は秋にでも登るか?」、登り切る前からこんな事を思ってしまいます。そして稜線を歩くこと1時間弱、雷岩に到達、、霧に覆われる直前の大菩薩湖をカメラに収め、樹林地帯の大菩薩嶺に向かいました。
そして帰路・・・雷岩に戻り、霧に覆われ始めた急勾配の唐松尾根を下ります。福ちゃん荘への途中、空からは時折ポツンポツンと降り始めましたね。天気はゆっくり下り坂ではありますが何とか天気は持ちこたえ、最後は深い霧の中を舗装された林道にルートを代えて上日川峠へ無事下山しました。

稜線を彩る高山植物
大菩薩嶺は花の百名山の山、晩夏の言えども稜線を中心に高山植物は豊富。


 下山後は・・・・
下山後はロッジ長兵衛で昼食と思っておりましたが開店しておらず、大菩薩峠登山口バス停まで下って番屋茶屋で山菜そばを注文(美味かった)。おまけのプラムもとってもジューシーでふた山購入。
お腹が満たされたら・・・雲峰寺を見学、大菩薩の湯で汗を流して帰路へつき、、、途中の中央道では前も見えないほどの大豪雨!何とか天気がもって良かったです。

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