横手の休日2・・・トップへジャンプ
石尾根を展望@雲取山
 前山行    次山行    一覧    HOME

鋸山・大岳山・御岳山...雲と富士が綺麗だ!_2011.09.30


大岳山頂より富士を仰ぐ大岳山は昨年の11月以来二度目。。前回(こちら)は疲労他で鋸山直前に林道へエスケープしました。今回は、昨年の当初ルートを逆にたどり、奥多摩駅から鋸山に登ります。
鋸山へは2時間強の健脚向きではありましたが鉄階段・梯子、鎖や岩尾根など変化に富み、その後の大岳山への尾根歩きも爽快です。お勧めのルートと感じました(2011.09.30)。

ルートと実績 奥多摩駅(8:06)⇒愛宕山入口(8:10)⇒マキミチ⇒登計峠(8:35)⇒鋸山(10:21)⇒大岳山(11:27-42)⇒鍋割山(12:30)⇒奥の院(12:46)⇒武蔵御嶽神社(13:21)⇒鳩ノ巣駅分岐(13:41)⇒大樽峠(14:31)⇒鳩ノ巣登山口(15:29)⇒鳩ノ巣P(15:39)
1)歩行時間:7時間33分(休憩25分程度を含む)
2)歩行距離:約20.5Km
3)累積プラス高度:約1420m(DIY GPSより)/単独
4)ルートマップ参照

奥多摩駅より鋸山を目指す
奥多摩駅を8時チョットに出発昭和橋を渡って右が登山口杉樹林帯を登る鋸山山頂・・・展望は無し
8時過ぎ奥多摩駅下車、今日は寒冷前線が近づき午後から下り坂(夕方雨?)の予報、雨が降る前に下山したいものです。駅を左手に歩き昭和橋を渡ると右に愛宕山の登山口。これを登りますが今回は途中で愛宕山を左に巻いて(途中の分岐を右に行ってしまった・・)林道から登計峠へ進んでしまいました。この峠より鋸山へ登り始めます。
前半は杉樹林帯を登って行きますが稜線に上って進むと、やがて岩場が現れ鉄梯子・階段・鎖など変化に富んだルートとなり()、最後に御前山への分岐を見送り短い急勾配で鋸山へ到着です。山頂は展望が無いので一息いれたらすぐに尾根まで急降下して大岳山を目指します。

尾根を快調にとばし大岳山・・・雲と富士がとっても綺麗
富士が見えます!・・・大岳山へ向かう尾根道笹の尾根道を快調にとばす進む尾根の両側は広葉樹等に覆われており展望はききませんが右を良く見ると少し雲に覆われた富士山が確認できます。今日の天気は下り坂なので富士山が完全に雲に覆われる前に大岳山の山頂に着こう!
ピッチを上げで 尾根を歩き最後の急勾配も休みを入れず登り切ります。大岳山の山頂からは、綺麗な富士にお目にかかりました。こちらパノラマ(東は高尾山~西は三頭山まで確認)です。

鍋割山・奥ノ院経由で御岳山へ
鍋割山(1084m)奥ノ院 御岳山(左手前)と日の出山(右)を展望・・奥ノ院を下る途中武蔵御嶽神社
展望楽しみ昼食とったら、御岳山側に下山します。急降下して大岳神社辺りにさしかかるとキリンソウサラシナショウマがまだ元気に咲いています。 そして御岳山へは鍋割山奥ノ院を越えることにしましょ!
奥ノ院から下りる途中では御岳山と日の出山を展望し天狗の腰掛け杉を眺めて武蔵御嶽神社へ下りました。神社の参道は改修中でしたね。北側の勾配のある舗装道から茶店通りを抜けてケーブルカー駅方面にゆっくり歩きます。ここにも草花ありましたね。ミヤマセンキュウ?ニガナの花トリカブトツリフネソウが元気です。

 そして下山・・・大樽峠経由鳩ノ巣駅へ下山
予想に反して天候は崩れる気配はなく、まだ14時前で余力もあるので、しばらく通行止めだった大樽峠経由で鳩ノ巣駅に下山しました。
ここ・・・山深く薄暗い所が結構ありましたね。その薄暗い所で突然目の前を大きな動物(熊!?・・・と思ったけど大きな鹿ですな)が横切ってビックリ。蜘蛛の巣かき分け進むのも結構疲れましたね。熊鈴必須!大声で歌うのも安心でしょう!

トップへ移動
類似地域の山行