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石尾根を展望@雲取山
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川苔山...紅葉の川乗谷と百尋ノ滝(嵐歩の会・番外編)_2011.11.18


足毛岩の肩よりピークを越え川苔山を展望奥武蔵・奥多摩等の山々と夏季2000m級の山を加え開催した番外編もはや10ヶ月、既に8回を開催しており、本編(嵐歩の会は7回実施)を上回る結果となりました。
そして9回目の今回は奥多摩の山。紅葉の川乗谷と百尋ノ滝から川苔山を目指します。。序盤・・・百尋ノ滝までは生憎の曇り空でしたが後半より陽ざしが注ぎ、山頂の展望と僅かに残る綺麗な紅葉を楽しむことができました(2011.11.18)。

ルートと実績 バス川乗橋バス停(8:22)⇒細倉橋(9:03)⇒百尋ノ滝(9:59-10:05)⇒足毛岩分岐(11:23)⇒川苔山(12:12-12:52)⇒舟井戸(13:11)⇒鋸尾根経由大ダワ(14:09)⇒大根ノ山ノ神(14:56)⇒鳩ノ巣駅P(15:40)
1)歩行時間:7時間18分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約13.0Km、
3)累積プラス高度:約1229m
4)参加者:カザさんと私
5)ルートマップ参照

川乗谷を進み百尋ノ滝へ
川乗林道を細倉橋へ進む川乗谷の沢を渡り返す百尋ノ滝手前の紅葉落差のある百尋ノ滝
奥多摩駅8時10分発の日原鍾乳洞行きのバスに乗ります。今日は金曜日ですが紅葉シーズンのためかバスは詰めなければならないほどハイカーで混雑しております。川乗橋バス停へは12分程で到着、1/3位のハイカーと共に降車して川苔山を目指しました。
車止めを越え約40分、、林道を進むとトイレの置かれた細倉橋登山口に到着。ここからは川乗谷を何度か渡り返しながら奥に進み、やがて高度感のあるルートとなります。沢を見下ろしながらしばらく進むと再度、沢に近づき渡り返したら最後の急勾配です。この辺りは渓谷一番の紅葉で赤・橙・黄が楽しめました(アップ)。急勾配をしばらく登り川苔山への鉄梯子を見送って下れば落差30m以上の百尋ノ滝到着。滝を眺めながら一息入れます。

足毛岩の肩から川苔山へ・・・鋸尾根を越えて鳩ノ巣駅へ下る
百尋ノ滝をあとに急登・・・川苔山へ向かうハイカーで賑わう川苔山頂山頂直下を舟井戸方面に下る鋸尾根の急勾配を下る
百尋ノ滝をあとに川苔山へ向かいます。先程の鉄梯子からは小さな岩でゴツゴツした道幅の狭い片側が切り落ちた急登です。ここを注意深く乗り越えれば一旦下って小さな沢を渡り程なく足毛岩の分岐となります。この分岐は前回(リンク)とは違って右を選び足毛岩の肩へ向かい、ここで息を整えたら急登してピークを越えれば川苔山の山頂が見えてきます。頭上の雲は無くなり陽ざしが注ぎ、視界も良好の様です!テンションを上げて一気に登り、ハイカーで賑わう頂上に向かいました。
山頂は西から南側が開け、特に西側の展望が良好です(山名付き)。我々は雄姿(カザさん、)を刻んだら展望を楽しみながら昼食をとりました。
さて下山です 。。山頂から東に進み舟井戸を目指します。この辺りの紅葉はほぼ終焉を迎えていますが陽ざしを浴びで綺麗に残る紅葉見つけて(紅葉1紅葉2)ゆっくり下って行きます。舟井戸からは「悪路」と注意書きされた鋸尾根を進み、日の出山~大岳山遥か先の丹沢山系を展望しながら急勾配を下り大ダワ着。ここからは左の鳩ノ巣方面を選び大根ノ山ノ神経由(紅葉3)で無事、下山しました。

下山後は、定番のもえぎの湯へ立ち寄りです。
紅葉シーズンの休日ですと整理券必須でしょうが、今日は平日なので、のびのびと湯に浸かり食事(川魚の塩焼きセット+α)をとって帰路につきました。

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