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石尾根を展望@雲取山
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陣馬・高尾山...超展望と食べ歩き(嵐歩の会)_2011.12.04


陣馬山頂より南アルプスを展望早いもので、、嵐歩の会も今年最後の開催となりました。今回は新メンバーのabashiriさんに参加頂き、恒例?の陣馬・高尾山食べ歩きを計画。
当初開催日の12/03は大雨で翌日に順延となりましたが、めったに経験できない程のコンディション!!展望と紅葉そして陣馬山から高尾山麓まで食して歩き、今年最後の嵐歩の会を無事締めくくることができました(2011.12.04)。

ルートと実績 陣馬高原下バス停(8:25)⇒陣馬山新ハイキング登山口(8:44)⇒陣馬山(9:40-10:15)⇒明王峠(10:45-56)⇒景信山(11:58-12:40)⇒小仏峠(13:02)⇒城山(13:27-46)⇒一丁平(13:59)⇒モミジ台(14:25)⇒高尾山(14:32-15:03)⇒高尾山麓駅(16:08)
1)歩行距離:約18.2Km
2)歩行時間:約7時間45分(休憩2時間18分含む)
3)累積プラス高度:約1164m 、カシミール3Dはこちら
4)参加者 カザさん、ミラさん、Tomさん、abashiriさんと私
abashiriさんは新メンバ! 伸長180cmでガッチリとした体格の持ち主、、休日は(奥)武蔵を中心に自転車で駆け巡るサイクリストです。

陣馬高原下より超視界の陣馬山へ・・・まずはけんちん汁を食す
陣馬高原下バス停より歩き始めます陣馬山へ・・・針葉樹林帯の勾配を登る陣馬山頂・・・白馬のモニュメント陣馬山頂の茶屋でけんちん汁を食す
今回のアプローチは・・・高尾駅よりバスに乗車し陣馬高原下バス停下車、ここより陣馬山を目指します。大雨の翌日の日曜日と言うこともあり、臨時増発のバスも満員、、30分以上、吊革につかまりながらの移動となりました。 バス停からは右手の陣馬街道(車道)を緩やかに登って行きます。陽ざしはまだ車道には届きませんが頭上の民家には朝日が当たり鮮やかな紅葉が目にとまります。やがて大きな案内板が見えたら、この登山口(新ハイキングコース)から左手の登山道を進み、約50分ほど針葉樹林帯の勾配を登ります。そして頭上が少し開け、和田峠からの登山道と合流し進めば一気に視界が開け、目の前には綺麗な富士山です。ここで雄姿を飾ったら(abashiriさん雄姿、、こちらアップ)、右の頂上へ進み展望を楽しみます。
陣馬山頂より江の島~富士山~南アルプスを一望(パノラマ)
白馬のモニュメントに進むと、滅多にお目にかかれないほど素晴らしい展望です!南アルプス~富士山~丹沢山地~江の島・・・まさに圧巻のパノラマ展望こちら山名入り)です!!江の島方面をよ~く見るとその先には三浦半島と遥か房総半島まで展望できます。そして 左回りに目を移していくと・・・都内(スカイツリー東京タワー他)・・筑波・・日光・・奥多摩(大岳山鷹ノ巣山他)・・奥秩父・・南アルプス・・・・。。 ゴージャスな展望のピークでまずは、けんちん汁を食しました

明王峠と景信山(おでん)を越えて城山へ・・・甘酒orコーヒーでブレイク
明王峠より富士を仰ぐ景信山より相模湖と富士を展望景信山の茶屋ではおでん城山の茶屋では甘酒orコーヒーでブレイクです
陣馬山をあとに、まだ残るカエデ紫の実を眺めながらピッチを上げ尾根道を進みます。途中の明王峠では富士山を眺め一息ついたら次のピークである景信山を目指します。緩やかなアップダウンを繰り返しながら、時には陽ざしで綺麗に色づく木々(紅葉1紅葉2)に足を停め、最後に一登りすれば都心の展望が目に飛び込む景信山です。南側へ周り、ベンチに陣を取り皆さん、おでんを食します。頭上のカエデ相模湖の風景も良かったですね。
さて、次のピークは城山、まずは一旦下って小仏峠。ここでミラさんのパフォーマンスをカメラに刻んだら、カエデを眺めて徐々に登り返して進み城山着。ペンキ塗りたての小さなモニュメント?で雄姿を刻んだら、甘酒orコーヒーでブレイクタイムと洒落こみました。

最後のピークは冬そば・・・そして締めは麓で甘いもの
モミジ台へ人人人の高尾山展望台高尾山では冬?そばを食すゴ~~ル・・・稲荷山コース登山口へ
時刻は14時に近づき日差しも少し傾いてきました。城山を下ると程なく展望台の一丁平に到達、富士山はまだ綺麗に展望できます。ほんと今日の視界は最高ですね! ここから、もみじ台そして高尾山へは辛い階段の登り坂が続きます。 もみじ台への階段を登り切ったら息を整えるように茶店の前を歩きましょう(紅葉)。。そして高尾山頂への最後の階段・・・これを登り切れば綺麗な紅葉と人人・・・人の高尾山頂です。我々は雑踏の中、一息ついたら茶屋へ入り冬そばを食します。
さて下山です。。。 人ごみを避け稲荷山コースを選びます。日差しはかなり傾き生憎、、コースまで届きません。それでも途中、視界が開けるポイントがあり西日にクッキリ映し出される都心に足を停めカメラに刻んだら最後は一気にピッチを上げ稲荷山コース登山口に下山しました。
そして・・・無事に下山を果たしたら、我々は雑踏に流されるように有喜堂へ、ラストオーダぎりぎりセーフでお汁粉orあんみつを注文して無事・・・有終の美?を飾りました。

P.S. いっぱい歩いて、いっぱい食した後は、湯ったり館に場所を移し、疲れを流し暫し懇親です。皆さん、、、ここでも夕食を控えることなく注文。今日は一日、良く歩き良く食べました。
そして初参加のabashiriさんお疲れさまでした!また、お付き合いして下さいね。

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