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堂上のセツブンソウ
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雲取山と鷹ノ巣山...日帰り縦走_2012.04.28


雲取山頂・避難小屋から石尾根を展望GWの初日は4か月ぶりの雲取山・・・今回は気合いを入れて登頂後に鷹ノ巣山まで石尾根を縦走です。
天気は初夏を感じるほどの晴天、GWの石尾根は雪もすっかり解けて賑やかでしたね。遠くはチョット靄ってましたが新緑直前の石尾根を気持ち良く歩きました(2012.04.28)。

ルートと実績 鴨沢バス停(6:45)⇒小袖無料P(7:07)⇒堂所(8:15)⇒七ッ石小屋(8:58)⇒七ッ石山(9:23)⇒ブナ坂(9:35)⇒奥多摩小屋(10:01)⇒昼食(9分)⇒雲取山(10:53-11:07)⇒ブナ坂(11:57-12:01)⇒七ツ石山(12:15)⇒高丸山(13:04)⇒日蔭名栗山(13:28)⇒鷹ノ巣山避難小屋(13:48-58)⇒鷹ノ巣山(14:20-23)⇒榧ノ木山(15:12)⇒倉戸山(15:51)⇒大麦代P(16:51)
1)歩行距離:約28.8Km
2)歩行時間:10時間6分(昼食・休憩含む)
3)累積プラス高度:約2262m
4)その他:単独
5)ルートマップ参照
6)カシミール3Dはこちら

鴨沢バス停から雲取山へ
毎度のように七ッ石山より雲取山を展望石尾根を進む・・・前方に飛龍山小雲取山直前の急勾配雲取山頂より見る奥秩父主脈の山々・・・甲武信ヶ岳(右)、国師ヶ岳(中央)
今日は下山地点近くの奥多摩湖・大麦代Pに車を停め、鴨沢行きのバスを待ちます。大麦代の湖畔山肌に咲く桜が朝日に映えますね・・・今日は良い天気です。
雲取を目指すハイカーで満席のバスにゆられ鴨沢着。日帰り山行の人は少ない様で、さっさと歩き始めるのは私を含め数人です。小袖を過ぎ、ミツバツツジを眺めながら堂所を越えて富士山を展望します。この時期は仕方ないですね・・・靄っています。そして約2時間半で七ッ石山到着、目指す雲取山を眺めて一息ついたらブナ坂まで下って石尾根を進みます
テント張りで華やかな奥多摩小屋を過ぎれば小雲取山直前の急勾配。これを越えれば山頂の避難小屋が間近です。今日は遠望は望めませんが、山頂から眺める奥秩父の主脈やもうすぐ芽ぶく綺麗な石尾根を展望することが出来ました。

七ッ石山を越えて鷹ノ巣山へ縦走・・・そして榧ノ木尾根より下山
七ッ石山を越えて1704mピーク付近より鷹ノ巣山方面を展望日蔭名栗山を越えて鷹ノ巣山と榧ノ木尾根を展望鷹ノ巣山(1736m)榧ノ木山を越えて倉戸山へ・・・雑木林を下る
帰路は七ッ石山(1753m)まで戻り、そのまま石尾根を緩やかなアップダウンで進みます。直ぐに1704mの小ピークを越え目指す鷹ノ巣山山名付)が確認できますが、その手前に立ちはだかる高丸山(1733m)と日蔭名栗山(1725m)は雲取に登った後の足には堪えそうです。
それでも七ッ石山より2時間で何とか鷹ノ巣山着。。 。本日一番の辛い急勾配を登り切れば奥多摩三山山名付)を展望して一息です。さて下山です・・・日蔭名栗山から眺めた榧ノ木尾根をつたって下ります。榧ノ木山から倉戸山までの雑木林は何とも綺麗ですね。。そして小河内ダムが見えてくれば大麦代の駐車場は間近です。青梅街道を少し歩き自家用車まで辿りつきました。

撮影した写真のアルバム
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