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谷川連峰・尾瀬の山々を展望@平標山
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尾瀬...ニッコウキスゲと燧ヶ岳_2012.07.20


大江湿原よりニッコウキスゲと燧ヶ岳を展望ニッコウキスゲ咲く大江湿原と尾瀬シンボルの山・・・燧ヶ岳に行ってまいりました。 燧ヶ岳は昨年の紅葉時期以来の2度目です。
今回はニッコウキスゲ開花の時期に合わせて日帰りで実施。大清水より長英新道で燧ヶ岳へ登り御池へ下る日帰りでは歩行距離30Kmのヘビー級の歩きとなりました(2012.07.20)。

ルートと実績 大清水(4:17)⇒一ノ瀬休憩所(4:59)⇒三平峠(5:41)⇒三平下(5:52)⇒尾瀬沼VC(6:08)⇒長英新道口(6:28)⇒ミノブチ岳(8:04-06)⇒俎嵓(8:36-40)⇒柴安嵓(8:59-9:24)⇒俎嵓(9:47-50)⇒熊沢田代(10:45)⇒広沢田代(11:22)⇒御池(12:01)⇒シャトルバス待/乗車⇒沼山峠(12:47)⇒大江湿原⇒尾瀬沼VC(13:42-45)⇒三平下(14:02)⇒三平峠(14:20)⇒一ノ瀬休憩所(15:03)⇒大清水(15:41)
1)歩行時間:10時間38分(休憩35分含む)
2)歩行距離:約30.3m(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約1777m(eTrex30より)*シャトルバス乗車と待ち時間含まず
4)その他:単独行
5)ルートマップ参照、カシミール3Dはここ

大清水より大江湿原経由燧ヶ岳へ
三平峠を越えて尾瀬沼より燧ヶ岳を仰ぐ大江湿原よりニッコウキスゲと尾瀬沼ミノブチ岳より俎嵓を仰ぐ燧ヶ岳最高峰の柴安嵓(2356m)登頂
写真1⇒まだ暗い早朝に大清水を出発。。三平峠を越えて尾瀬沼へ下り、燧ヶ岳を展望です(写真1)・・・どうやら天気予報よりも天気は良さそうです。
写真2⇒尾瀬沼の南東へ歩き、ニッコウキスゲ咲く大江湿原へ・・・尾瀬沼(写真2)や雲に隠れた燧ヶ岳を展望したら、北へ進んで長英新道へ向かいます。
写真3⇒長英新道を1時間半登りミノブチ岳。。尾瀬沼や日光連山を展望したら俎嵓(写真3)への急勾配を登り尾瀬沼を見下ろします・・・少々靄ってきました。
写真4⇒俎嵓より一旦下って燧ヶ岳最高峰の柴安嵓(写真4)へ登り返します。生憎、、靄が出て尾瀬ヶ原の展望は開けませんが、待つこと20分・・・一瞬、靄がきれました

御池へ下りシャトルバスで沼山峠・・・そして大江湿原へ
二つの池糖がシンボルの熊沢田代池糖の青空が綺麗な広沢田代御池着・・・ここよりシャトルバスで沼山峠休憩所へ移動大江湿原より三本松と尾瀬沼を展望
写真5⇒俎嵓へ戻り、御池へ下山開始。直下のガレ場は雪渓となっており注意深く下って、ワタスゲが綺麗な熊沢田代到着(写真5)。
写真6⇒熊沢田代より急勾配を下れば広沢田代(写真6)・・・高山植物が沢山咲いてました。
写真7⇒広沢田代からは更に急勾配の岩の道。。。滑らぬように進み御池へ下山(写真7)。シャトルバス(乗車20分弱)を利用して沼山峠休憩所に向かいます。
写真8⇒休憩所より沼山峠経由で大江湿原へ下ります。ニッコウキスゲを眺めながら散策して進み、尾瀬沼と三本松を眺めて(写真8)、今日登った燧ヶ岳を最後に展望したら、朝来た道を通って大清水に帰還しました。

大江湿原のニッコウキスゲは少し時期が早かったようです。また、シャトルバスの運転手さんは「今年のニッコウキスゲは例年より花が少なそうだ」と話しておりました。でも綺麗でしたね。来年も是非行きたいと思います。
今回出会った草花(クリック)
ヨツバヒヨドリ(上)

オタカラコウ(上)

ヒメサユリ(上)

カラマツソウ(上)

ニッコウキスゲと尾瀬沼@大江湿原(上)

ハナニガナ(上)

ギンリョウソウ(上)

アカダケ(上)

ゴゼンタチバナ(上)

アカモノ(上)

ナナカマド(上)

ハクサンシャクナゲ(上)

オオバミソホオズキ(上)

キヌガサソウ(上)

エンレンソウ(上)

サンカヨウ(上)

シロバナヘビイチゴ?(上)

コケモモ(上)

コヨウラクツツジ(上)

イワカガミ(上)

ミヤマキンバイ(上)

タテヤマリンドウ(上)

チングルマの穂(上)

ワタスゲ(上)

ヒメシャクナゲ(上)

ベニサラサドウダン(上)

ツマトリソウ(上)

トキソウ(上)

サワラン(上)

モウゼンゴケ(上)

キンコウカ(上)

ヒオウギアヤメ(上)

ウラジロヨウラク(上)

ニッコウキスゲ(上)

シロバナニガナ(上)

オゼヌマアザミ(上)

ハクサンチドリ(上)

ケナツノタムラソウ(上)

オオレイジンソウ(上)

撮影した写真のアルバム
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