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谷川連峰・尾瀬の山々を展望@平標山
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木曽駒ケ岳...気軽に登れる3000m級の山_2012.08.19


千畳敷カールを登り木曽駒ケ岳を目指す先週末は一泊二日のカミサン同伴の山歩く旅。優しく歩ける3スポットを訪れました。 まずは初日の前半は気軽に登れる3000m級の山・・・木曽駒ケ岳です。
ロープウェイに乗って標高2612mの千畳敷カールに着けば、そこは別世界・・・高山植物が咲き乱れ、雲海の先には南アルプスと富士山の絶景が広がりました(2012.08.19)。

ルートと実績 1)歩行時間:4時間08分(休憩等含む)
2)歩行距離:約5.1m(eTrex30より)
3)累積プラス高度:約490m(eTrex30より)
4)その他:カミサン同伴
5)ルートマップ参照

ロープウェイに乗り標高2612mの千畳敷駅へ高山植物咲く千畳敷カールを登り木曽駒ケ岳を目指す沢山のハイカーで賑わう木曽駒ケ岳山頂千畳敷カールを下りロープウェイ駅へ
写真1⇒早朝3時45分に自宅を出発。。圏央道と中央道を利用して菅の台へ行き、バス経由駒ケ岳ロープウェイしらび平駅よりロープウェイに乗れば標高2612mの千畳敷駅に到着です(写真1)。目の前には千畳敷カール、振り返れば雲海の先に南アルプスの山々と富士山が広がります。
写真2⇒まずは高山植物(写真2)の宝庫・・・千畳敷カールを進みカールを登って行きます。登山道はゴツゴツした岩の勾配ですが道は良く整備されており、お花畑や登ってきたカールを眺めながら登れば1時間足らずで稜線の乗越浄土に到達です。
写真3⇒乗越浄土に登ると左手には荒々しい宝剣岳、手前には穏やかな山容の中岳が現れます。まずは中岳を緩やかに登って越えていきます。すると霧が切れて木曽駒ケ岳山容が目の前に現れ、登り返していくと沢山のハイカーで賑わう中央アルプス最高峰の木曽駒ケ岳に到達です(写真3)。
写真4⇒山頂はときより頭上の雲が切れて日差しが射しますが、、周囲は雲に覆われて展望は一向に開けません。残念ですが濃ヶ池へ進むことは断念し早々に下山です。帰路は中岳を巻いて乗越浄土に戻り、ハイカーや観光客で混雑する千畳敷カールを下ります(写真4)。そしてロープウェイ千畳敷駅着は11時半でしたが何と!!下りは既に混雑が始まっており3便まって麓まで下りました。

今回出会った高山植物は下記アルバムよりご覧ください。

撮影した写真のアルバム
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