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三ツドッケより奥武蔵を展望
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2012年歩き納め...雲取山(2017m)_2012.12.24


雲取山頂に建つ避難小屋を見上げる今年も雲取山へ・・・歩き納めへ行ってまいりました。 昨年の雲取山(2011.12.26)は、殆ど雪はありませんでしたが、今年は石尾根に登ると雪があり、七ッ石山からは軽アイゼンが必要となりました。
年末にかけて強い寒気か近づいておりましたが、天候はまずまずで視界も良く、遥か江ノ島・三浦半島まで展望できました(2012.12.24)。

ルートと実績 小袖乗越無料P(7:27)⇒堂所(8:39)⇒七ッ石小屋(9:17-22)⇒七ッ石山(9:41-48)⇒ブナ坂(9:57)⇒奥多摩小屋(10:26)⇒小雲取山(10:55)⇒雲取山(11:11-11:45)⇒小雲取山(11:57)⇒奥多摩小屋(12:15)⇒ブナ坂(12:37)⇒七ッ石山(12:53)⇒七ッ石小屋(13:06-10)⇒堂所(13:37)⇒小袖乗越P(14:26)
1)歩行時間:約6時間59分(休憩含む)
2)歩行距離:約21.1Km
3)累積プラス高度:約1600m
4)参加者:ミラさんと私
5)ルートマップ参照

七ッ石山より石尾根と雲取山を展望
 今日も小袖乗越駐車場より歩き始めます。今年も押し迫って来ましたが3連休の最終日と言うこともあり20台程の車が停まっています。
薄暗い針葉樹林帯から完全に冬枯れした眩しい穏やかな樹林帯を堂所へ向かい快調に進みます。堂所を越えた折り返しではうねる様な寒気の雲がかかる富士山、七ッ石小屋では、相模湾・三浦半島・房総半島を眺めて石尾根に達します。石尾根には昨日降った雪がかなり残っており、七ッ石山の下りからは軽アイゼンを装着、、穏やかな石尾根を進んで小雲取山を越えれば山頂に建つ避難小屋が見えてきます。
そして避難小屋へ到達・・・今回も東側の視界は良好で、先月縦走した三ツドッケ~川苔山遥か江ノ島も展望できます。
しばし展望したら避難小屋裏の山標に移動して最高点に立ちます。富士には更に雲ががかり、奥秩父主峰の山には雪雲がやってきてます。山頂の気温は-4℃まで冷え込んでおり、避難小屋のベンチまで退避して昼食を摂り、最後に石尾根の山々を展望下山・・・無事に歩き納めをすることができました。

撮影した写真のアルバム
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