横手の休日2・・・トップへジャンプ
雪の雲取山・・・山頂避難小屋を見上げる
 前山行    次山行    一覧    HOME

冬の雲取山...冬山入門_2014.01.11


雲取山頂の方位盤と奥秩父の山々今日は先月に引き続き雲取山です。
真冬はもっぱら雪を避けて奥武蔵や奥多摩の低山を歩いていましたがライトな雪山辺りにも足を伸ばしてみたくなり、今回の山行となりました。 当日はお馴染みの小袖登山口より歩きますが、堂所手前からアイスバーンとなり堂所より六本歯アイゼン装着。毎度以上の疲労感で七ッ石山へ立ち、富士山と南アルプスの絶景を眺めたらブナ坂へ一気に下って雪の石尾根を進みます。
そして小雲取山への斜面に差し掛かりますがトレースは直登の急勾配、、、慣れない雪斜面とアイゼン歩きで太腿が今までにない疲労感で大幅ペースダウン!!何とか雲取山頂に立ちましたが、前回(昨年12月)に比べて1時間も超過でしたね。。。もっと修行を積まねばなりません。 でも苦労した甲斐あって山頂からの展望は素晴らしく、長沢背稜~奥多摩~丹沢~富士山~南アルプス~奥秩父のパノラマが広がりました(2014.01.11)。

ルートと実績
小袖乗越P(7:16)⇒堂所(8:30)⇒七ツ石小屋(9:26)⇒七ツ石山(9:54-10:02)⇒ブナ坂(10:14)⇒奥多摩小屋(10:49)⇒雲取山・避難小屋(11:49-12:20)⇒奥多摩小屋(12:55)⇒ブナ坂(13:21)⇒【七ツ石山と七ツ石小屋を迂回】⇒堂所(14:14)⇒小袖乗越P(15:13)
1)歩行時間:7時間57分(休憩含む)
2)歩行距離:約21.0Km(eTrex30より)
3)累積高度:約1500m(eTrex30より)
4)その他:単独 ルートは前回(昨年の12月)と同じですのでルートマップとgpxファイルは前回ブログをご覧ください

堂所手前の山道・・・アイスバーンで大変滑りやすくなってきた七ッ石小屋手前の富士山ビューポイント七ッ石小屋を見上げる・・・トイレ工事が続いています石尾根に上がりました・・・雪が一気に増えます(50cm程度)
写真1⇒堂所手前付近より登山道はほぼアイスバーン状態。堂所にて軽アイゼンを装着。
写真2⇒七ッ石小屋手前の折り返しでは綺麗な富士山を仰げました。
写真3⇒七ッ石小屋(写真3)はトイレ工事中です。小さなショベルカーの騒音が響きます。
写真4⇒石尾根に登ると積雪が一気に増えます(50cm程度)。トレースに従って進みます。

七ッ石山より・・・蕎麦粒山の遥か先に筑波山を展望七ッ石山より・・・南アルプスの山々七ッ石山を一気に下ってブナ坂・・・ここより雪の石尾根歩きですヘリポートより雲取山(中央奥)を仰ぐ
写真5⇒七ッ石山より蕎麦粒山を展望。その遥か先には筑波山も確認できます。
写真6⇒七ッ石山からは南アルプスの山々が一望出来ました。圧巻の展望です。
写真7⇒七ッ石山を下ってブナ坂着(写真7)。ここより富士山、南アルプス、奥秩父の山々などを眺めながらの雪の石尾根歩きです。
写真8⇒奥多摩小屋手前のヘリポートより目指す雲取山を仰ぎます。

奥多摩小屋付近・・・この足跡は??石尾根の樹林を見上げながら歩く小雲取山への斜面・・・直登のトレースがキツイ!!雲取山頂の避難小屋・・・もうすぐ山頂ですが疲労のためか、なかなか近付きませんね
写真9⇒この足跡は何かしら?
写真a⇒石尾根に茂るカラマツやブナ等の木々を眺めます。
写真b⇒小雲取山への雪の急斜面。トレースは直登なので太腿が疲労して辛い!
写真c⇒小雲取山を越えると山頂の避難小屋が見えてきました。普段はあっという間に辿りつきますが、今日はなかなか着きませんね。

雲取山頂・・・今日の富士山は少々荒れているかな雲取山頂・・・石尾根と長沢背稜~奥多摩~丹沢のパノラマ雲取山頂の方位盤雲取山頂・・・奥秩父の山々(飛龍山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳、和名倉山等)
写真d⇒雲取山へやっと登頂。。避難小屋より富士山を眺めます。
写真e⇒避難小屋付近より・・・長沢背稜~奥多摩、丹沢の山々のパノラマが広がります。
写真f⇒山標と方位盤(写真f)の建つ最高点まで進みます。
写真g⇒方位盤に従って奥秩父の山々を眺め、山々を同定します(左から・・・飛龍山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳、和名倉山・・・)。

撮影した写真のアルバム
トップへ移動
類似地域の山行