昨日は関東の山々にも降雪があった、、、早速、丹沢の塔ノ岳に登ってみよう。天気が良いので富士や南アルプスも展望できるであろう(2017.01.10)。
ルートと実績
大倉登山口・戸川公園バス停(6:26)⇒観音茶屋(6:51-58)⇒大観望(7:15-17)⇒見晴茶屋(7:26)⇒駒止茶屋(7:56)⇒堀山の家(8:18)⇒軽アイゼン着⇒花立山荘(9:13)⇒金冷シ(9:36)⇒塔ノ岳(9:58-10:33)⇒花立山荘(11:02-11)⇒軽アイゼン脱⇒堀山の家(11:51)⇒駒止茶屋(12:05)⇒見晴茶屋(12:25-30)⇒大倉登山口・戸川公園バス停(13:02)
1)歩行時間:6時間36分(休憩・食事含む)
2)歩行距離:約15.1Km(AMBIT3 PEAKより)
3)累積プラス高度:約1320m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:K-1+DFA24-70mmF2.8、K-3+DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM
5)その他:単独
6)ルートマップは2016.12.21(丹沢・塔ノ岳・・・絶景の歩き納め)と同様です。。
昨年末に登った塔ノ岳からの展望がとても良かったので、雪が降ったら再び登ろうと思っていた。明日から寒波が南下するようで穏やかに晴れるのは本日のみ、登らない手はないだろう。
わずがに東の水平線が明け始めた6時に戸川公園に到着。軽く食しながらユックリ支度をする。一人、二人・・・そしてタクシーで乗り着ける人も・・・発っていった。私もそれに続いて歩きは始める。一枚着込んだが思った以上に気温が高く、観音茶屋で一枚脱ぐ。雪は堀山の家から先で残り、立花山荘手前の岩場から軽アイゼンを着けた。
オレンジ色の太陽が昇る・・・江の島が良く見える@大観望(写真左上)。堀山の家手前の稜線より江の島(写真右上)。
堀山の家を越えると雪が現れる(写真左上)。花立山荘手前の岩場にてアイゼン着(写真右上)。
立花山荘まで登ってくると展望が一気に開ける。三ノ塔と烏尾山を眺めると相模湾と東京湾も視界に入る(写真上)。
大山に視線を移動すると左側に横浜のビルが見える。今日は海側や都心側の視界もマズマズ。ただ、、小田原、真鶴半島方面を眺めると・・・
早くも天城山に雲がかかり始めている。
花立山荘の奥のピーク(花立)に辿り着くと、
目の前に雪をまとった塔ノ岳が現れる。左手には南アルプスの展望が開け始める(写真上)。花立の先の
凍結したヤセ尾根を越えれば
塔ノ岳へはあと一息。
塔ノ岳山頂からの展望は前回よりもクリアで海側や都心側の展望もまずまず、少ないながらも雪をまとった丹沢の山々が一段と猛々しく展望出来た。風穏やかな山頂に30分陣取って満足いくまで展望しシャッターを切って下山の途についた。
大山から右に連なる東丹沢の山々の先に首都圏の展望が広がります(写真上)。
横浜のビル群やベイブリッジ、
スカイツリー、そして薄っすらですが
筑波山も確認できました。
視線を右に移すと丹沢の表尾根と大山(左奥)が展望できる。1200m級の山々であるが雪をまとって一層猛々しい(写真上)。
南側を展望すれば今登ってきた花立(左手前)、昨年の秋に歩いた鍋割山稜(中央)、その先には箱根の山々の展望が広がる(写真上)。
越前岳、
金時山・丸山、
神山・箱根駒ケ岳、
天城山にカメラを向けてシャッターを切ります。
富士山の右側に広がる南アルプス、奥秩父等の山々の展望は特に素晴らしい。
以下に富士山から右側へ、、山々をクローズアップ。
・左上~富士山裾野の降雪がアンバランスですね、、、静岡側が多く見える。
・中上~南アルプスの聖岳(左)、赤石岳(中)、悪沢岳(右)
・右上~塩見岳(奥中央)と御正体山(手前)...
山名付き
・左上~農鳥岳(左)、間ノ岳(中)、北岳(右)
・中上~北岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒、黒岳...
山名付き
・右上~八ヶ岳連峰...
山名付き
・左上~大菩薩連嶺、金峰山、国師ヶ岳...
山名付き
・中上~三宝山、破風山...
山名付き
・右上~蛭ヶ岳(左)と不動ノ峰(右)
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撮影した写真のアルバム
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