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磐梯山・・・山頂は強風とガス・霰_2017.10.04


翌朝、、宿の窓から仰ぐ磐梯山 今週は連れと裏磐梯に一泊して福島紅葉登山。。初日は磐梯山(2017.10.04)。

ルートと実績 八方台登山口(9:20)⇒中ノ湯跡(9:48)⇒お花畑分岐(11:05)⇒お花畑⇒弘法清水(11:26)⇒磐梯山山頂(12:04-15)⇒弘法清水小屋(12:47-13:08)⇒お花畑分岐(13:15)⇒中ノ湯跡(14:18)⇒八方台登山口(14:44)
1)歩行時間:5時間24分(休憩・昼食含む・・・ゆっくり歩きです)
2)歩行距離:約8.4Km(AMBIT3 PEAKより)
3)累積プラス高度:約800m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:K-1+DFA24-70mmF2.8、KP+DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM
5)その他:連れ同伴
6)ルートマップ参照

初日は寒冷前線が通過して寒気が南下・・・寒風が強い予報です。諏訪まで来ると磐梯山頂は雲に覆われてますので会津辺りで朝食をとってユックリ登山口に向かいます。八方台登山口に着くと思惑通り日差しがさし始めましたが、結果的には早く登り始めた方が良かったようです。
お目当ての紅葉はお花畑分岐手前辺りから日差しがさして綺麗でした。弘法清水小屋辺りから山頂を眺めると直下の山腹が綺麗に色づいているのが一瞬ですが見えました。ガスらなければ綺麗な紅葉を眺めながら山頂に辿り着けたことでしょう。
綺麗なブナ林から始まる登山道 八方台登山口から山中に入ると美しいブナの木漏れ日の道(写真上)。
中ノ湯跡染まり始めたカエデ
ひと登りすると開けた中ノ湯跡に着く(写真左上)。これから先は雲に覆われるようで山頂は見えない。染まり始めたカエデが綺麗です(写真右上)。
高度を上げていく眼下の檜原湖、、雲が低い
中ノ湯跡を越えると高度を稼いでゆく(写真左上)。この辺の紅葉は染まり始め。裏磐梯を展望できるポイントまで登ってくると、少し上は雲の様だ(写真右上)。案の定、、暗く曇って小雨も降りだす・・・
紅葉のトンネル標高1550m越えて穏やかな道になると日差しさし始め、雲の切れ間から青空!綺麗な紅葉のトンネルです(写真上)。
磐梯山頂も一瞬雲が払われる 紅葉越しに山頂付近を眺めると雲が切れて山頂も山肌が綺麗に見えた(写真上)。
櫛ヶ峰の右奥に安達太良山@お花畑 お花畑を進むと大きな櫛ヶ峰が現れる(写真上)。右奥には明日登る予定の安達太良山!
檜原湖方面@弘法清水小屋 振り返り桧原湖方面(写真上)。雲が垂れ込めいるが青空も増えた?
山頂のガスが完全に払われた!@弘法清水小屋 弘法清水小屋まで登ってくると風が強いが山頂付近の雲は吹き払われて青空が広がった(写真上)。山肌の紅葉も綺麗だ。早速、山頂への急な登山道を登っていくのでした。。

山頂へ登り始めると再び雲が流れてきて風も一層強まった。周囲は全く見えなくなり霰(あられ)まで飛んできた。一気にやって来た寒さにウインドブレーカーを羽織り強風によろけそうになりながら 山頂の祠に立つ。だが展望ゼロで寒風に耐えられず一段下がった 山頂標示でで体を屈めて退避、、長居は無理と判断して弘法清水小屋まで下って豚汁を注文して体を暖めてから八方台へ下山開始。以降、磐梯山頂付近の雲が払われることは無かった。
我々が山頂へ登り始めた時、沢山の登山者が降りて来た。彼らは山頂から猪苗代湖が展望出来たとか。チョット残念な山行でしたね。

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