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白馬岳からの展望
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唐松岳・・・お花を求めて_2018.07.11


長野オリンピック・女子滑降のスタートハウス@黒菱平 八方尾根・唐松岳のお花山行。。。天気予報はチョットでしたが。。(2018.07.11)。

ルートと実績 黒菱第3ペアリフト駐車場(4:30)⇒黒菱平(4:49-56)⇒八方池山荘(5:24)⇒八方山ケルン(5:50)⇒八方池(6:16-42)⇒丸山ケルン(8:00)⇒尾根ルート⇒唐松岳頂上山荘(9:08)⇒唐松岳(9:27-28)⇒唐松岳頂上山荘(9:42-43)⇒尾根ルート⇒丸山ケルン(10:31)⇒第3ケルン(11:33)⇒八方池山荘(12:13)⇒黒菱平(12:33)⇒黒菱第3ペアリフト駐車場(12:44)
1)歩行時間:8時間15分(休憩含む、お花鑑賞歩き)
2)歩行距離:約15.0Km(AMBIT3 PEAKより、沿面)
3)累積プラス高度:約1430m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4、KP+DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM
5)その他:単独
6)ルートマップは2015.08.09(八方尾根と唐松岳)を参照

至仏山の次は、八方尾根・唐松岳のお花山行を予定していたが、休日と天気が合いません。今日を逃すと、行きそびれてしまいそうです。
天気はあまり期待できず、午後は雷雨の可能性がありますが、5時前に歩き始めれば昼過ぎには下山できるでしょう。

歩き始めは、白馬三山の絶景が拝めましたが、八方池までは持ちませんでした(残念)。丸山ケルンの先はまだ尾根ルートで、夏ルートは通行禁止(近日中に通行可能)。ガスで強風の尾根ルートを慎重に歩き唐松岳頂上山荘着。唐松岳へは更に見通し悪く、誰もいない山頂を踏んだら速撤退。帰路もお花を撮影しながらユックリ下りましが、今日はお花撮影には風が強く、NG写真を大量産してしまいました。

八方池山荘へ 作業道を登って黒菱平から自然研究路を行きます。クワッドリフト横まで登ると鹿島槍ヶ岳と五竜岳が展望でき前方には八方池山荘も見えてきます(写真上)。五竜岳山頂付近は早くも雲ですね。
白馬三山、小蓮華山@八方池山荘 八方池山荘付近からの展望(写真上)。左から、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山。本日一番の景色も、八方池までもたなかった・・・。
白馬三山@八方池山荘 白馬三山のクローズアップ(写真上)。

クルマユリ
シモツケソウ 朝日浴びて輝くクルマユリとシモツケソウ(写真上2枚)。その他にもタカネナデシコ、オオバギボウシ、キンコウカ、イブキジャコウソウ等々。。
登って来た尾根を振り返る・・・ガスが急速に上がって来た 八方池手前で登って来た尾根を振り返ると急激にガスが上がって来た(写真上)。八方池からの絶景をみられず残念。以降、、、お花オンリーの山歩き。

ユキワリソウ 八方池湖畔に咲くユキワリソウ(写真上)。至仏山や谷川岳に咲くユキワリソウよりも二回りほど小さい。
コバイケイソウ コバイケイソウは黒菱平から丸山ケルン手前に点々と咲いている(写真上)。今年は当たり年なのかな。
オオサクラソウ 今回のお目当てのお花、、オオサクラソウ(写真上)。扇雪渓手前で沢山咲いている。
丸山ケルン手前の雪渓 丸山ケルン直下の雪渓(写真上)。ツボ足で問題なし。雪渓が融けると、ここはチングルマ他が咲くお花畑でしたよね。
丸山ケルン 丸山ケルン着(写真上)。白馬の山々や猛々しい不帰ノ瞼を眺めたかったが残念。

唐松岳頂上山荘 丸山ケルンの先は夏ルート開通前。尾根ルートで唐松岳頂上山荘着(写真上)。丸山ケルンまでは大汗でしたが、尾根に出るとガスと強い風なので一枚羽織らないと寒いです。
コマクサ お目当てのコマクサ(写真上)。唐松岳に向かう途中に咲いてますが燕岳に比べると小規模ですね。 誰もいない唐松岳山頂に立ったら即撤退。下山の途に着きました。

最初の1時間は絶景だったので良しとしましょ。お花の種類は沢山でした(下記リンクから閲覧できます)。雪渓が残っているので当分お花は楽しめそうですね。

撮影した写真のアルバム
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