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絶景の奥穂高山頂
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岩手山...荒々しい山頂_2018.09.18


岩手山の火口縁に到着 秋雨前線から逃避して岩手へ。。一座目は岩手山です(2018.09.18)。

ルートと実績 馬返し駐車場(5:50)⇒馬返し登山口(5:55)⇒旧道⇒1合目(6:31-32)⇒2.5号目(6:51)⇒旧道⇒7合目・鉾立(8:41)⇒8合目避難小屋(8:52-9:04)⇒不動平(9:19-21)⇒山頂火口縁(御鉢時計回り)⇒岩手山頂(9:58-10:04)⇒岩手山神社奥社(10:22)⇒不動平⇒8合目避難小屋(10:51-11:18)⇒7合目・鉾立(11:26)⇒新道⇒2.5号目⇒1合目⇒新道⇒馬返し登山口(13:16)⇒馬返し駐車場(13:20)
1)歩行時間:7時間30分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約12.9Km(AMBIT3 PEAKより、沿面)
3)累積プラス高度:約1540m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:α7R3+FE16-35mmF4,GX7MK3+LEICA ELMARIT 12-60mmF2.8-4.0
5)その他:単独、百名山67座目(岩手山)
6)ルートマップ参照

8月以降は天気に恵まれず山行日数は3日のみ。今週のウィークディは秋雨前線が衰えて甲信越も日差しが戻る可能性が高いとか。直前の下方修正はあるまいか? 今回は天気が確実に安定しているであろう東北・・・岩手まで一泊(車中)二日で未踏のピークを巡ることにしましょ。
まずは、、前日仕事を終えて帰宅後、早々に準備を整えて19時自宅発。途中、3時間程仮眠を交え東北道を走り、、馬返し駐車場に5時過ぎに到着。岩手山頂を目指しました。
馬返しキャンプ場より岩手山 馬返し駐車場より登山口へ。見上げる岩手山は雄大(写真上)。
緑あざやかな樹林を行く 序盤は緑美しい樹林帯の道(写真上)。
気の早いカエデウメバチソウ 樹林帯は秋と夏が交差する(写真上2枚)。
ひたすら登ります 2.5合目の分岐より旧道を行く。7合目までは標高差700mの岩急斜面(写真上)。背後には開けて 盛岡市街や遥か早池峰山の光景でです。
御蔵岩・・・7合目へもう少しです 御蔵岩を越えて7合目へもう少し(写真上)。
7合目着・・・背後に目指す山頂火口 7合目(鉾立)着。火口抱く山頂を見上げます(写真上)。
とっても立派な8合目避難小屋 8合目避難小屋は立派ですね(写真上)。ここで小休止、、ここまで大汗でしたが風強く体温が容赦なく奪われますので上着を羽織ります。
不動平の避難小屋 不動平の避難小屋(写真上)。綺麗な草紅葉、、夏はお花が沢山咲くのでしょう。
鬼ヶ城と不動平 山頂の火口縁に向かって砂礫の穏やかな斜面へ、振り返ると鬼ヶ城・不動平(写真上)。
時計回りに御鉢を巡り薬師岳を目指す 火口縁に到着。 岩手山(薬師岳)と荒々しい火口の光景が広がる。風は一段と強く、カメラも上手く構え難い。火口縁(お鉢)を時計回りに歩み、岩手山最高峰の薬師岳へ向かう(写真上)。 眼下には鬼ヶ城が良く見える。。
妙高岳と火口、、歩いてきた火口縁 薬師岳直下。歩てきた火口縁、、妙高岳の右に火口が見える(写真上)。
薬師岳(岩手山頂)へ岩手山頂 岩手山登頂(写真上2枚)。
眼下に茶臼岳、赤倉岳・・・八幡平も 岩手山が抱く茶臼岳・赤倉岳、、その先には八幡平(写真上)。
薬師岳を越えて 薬師岳を越えて火口縁を行く(写真上)。
岩手山神社奥宮 火口縁を内側に下って岩手山神社奥宮(写真上)。そして、、火口の光景を後に、、8合目避難小屋へ下って軽食をとりながら休憩。

花期を過ぎたウスユキソウナナカマド 帰路は新道を通ってゆっくり下ろう。初秋ですね(写真2枚)。
下りは新道・・・序盤はザレで滑りやすい 新道の序盤はダケカンバの道(写真上)。道は軽石の急斜面、何度も足をとられそうになります。
サラシナショウマアキノキリンソウ 終盤はサラシナショウマやアキノキリンソウ等(写真上2枚)、、お花を眺めながら 駐車場に着きました

ガスが次々上がって来たが強風に払われて展望は遮られなかった。荒々しく雄大な岩手山でした。次回はコマクサ咲く夏に再訪したいものだ。 さて盛岡辺りの日帰り温泉でゆっくり汗を流して明日の2座目、3座目にそなえるか。。

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