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朝焼け@多峯主山
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乾徳山...広がる大展望_2018.11.23


富士山~南アルプス@月見岩手前 今週は・・直下の岩場と大展望の乾徳山へ山友と登りました(2018.11.23)。

ルートと実績 乾徳山登山口駐車場(6:07)⇒徳和峠・登山口(6:18)⇒道満山(7:05-12)⇒車道出合(7:47)⇒国師ヶ原分岐(7:56)⇒月見岩(8:22-28)⇒扇平(8:44)⇒乾徳山(9:52-10:04)⇒北側の岩場(10:13-11:03)⇒黒金山・国師ヶ原分岐(11:06)⇒国師ヶ原十字路(12:10)⇒乾徳山登山口・林道出合(13:07-10)⇒乾徳山登山口駐車場(13:37)
1)歩行時間:7時間30分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約11.8Km(AMBIT3 PEAKより、沿面)
3)累積プラス高度:約1250m(AMBIT3 PEAKより)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4,GX7MK3+LEICA ELMARIT50-200mmF2.8-4
5)その他:Tomさん、ミラさん同伴
6)ルートマップ参照

乾徳山は先週登る予定だったが天気予報を信じて中止としたが実際は全くの快晴で残念な思いだった(24時間先の予報が外れるとは・・・)。今週は冷たい空気に入れ替わって快晴とか。。今回は外れないでくださいネ。

道満尾根より月見岩へ
徳和集落を眺めながら登山口へ向かう 黄葉残る山肌と集落を眺めながら徳和峠へ向かう(写真上)。
徳和登山口から山中へ・・木々間より富士山 峠から山中に入り、道満尾根を行く。木々間から僅かに富士山が見える(写真上)。日差しを浴びてクッキリ。
カラマツ植林帯 道満山で小休止、カラマツ植林帯(写真上)から 車道を越えて登登っていく。
背後には木々間の富士山 背後は冬枯れから富士山、、やや急な斜面を登る(写真上)。
岩岩の斜面 大平高原からの道や国師ヶ原への道を分けて、岩々の斜面を行く(写真上)。この斜面を越えると道は穏やかになり、時おり視界が開けて 富士や南アルプスを展望

月見岩、岩場を越えて乾徳山へ
乾徳山と月見岩 樹林帯を抜けてカヤトの草原に飛び出すと高々と乾徳山の頂、、そして草原には大きな岩・・・月見岩(写真上)。月見岩に登ると更に展望が開け、 富士山の左には大菩薩連嶺、右には南アルプスが一望
奥秩父の主脈も見えてきた 草原を緩やかに、、扇平まで登っていくと奥秩父主脈の山々も見えてくる(写真上)。
手洗石と富士 手洗石と富士(写真上)。大きな岩に溜まった水で手を洗えるとか。。
髭剃岩と富士山 再び樹林帯となり手を使って越える場面も、、そして、、髭剃岩の 狭い割れ目を見送って岩の上までよじ登ると再び富士山の大展望(写真上)。
カミナリ岩を登る先行者 いよいよ直下の岩場・・・一つ目はカミナリ岩(写真上)。2段に分かれていた初段は容易、後段は2本の鎖・・・右側の鎖が登りやすい。
最後の鎖場・・・鳳岩 カミナリ岩を越えて100m程進むと最後の岩場・・最難関の鳳岩(写真上)。 Tomさんは軽やかに登っていきましたが、序盤は足掛かり少なくチョット滑りやすかった。
富士山@乾徳山 鳳岩を越え、、駐車場より3時間45分で 乾徳山のピークに辿り着く。山頂の岩場に立ち振り向くと甲府盆地の先に高々と富士山(写真上)、左右には大パノラマ。背後にも奥秩父の山々が大きく聳えます。
1)富士山~南アルプス(こちらは拡大山名付
2)大菩薩連嶺~富士山(こちらは 拡大山名付
3)奥秩父主脈(こちらは拡大山名付き
三宝山、甲武信ヶ岳、木賊山 甲武信ヶ岳、木賊山、埼玉最高峰の三宝山も僅かに見えます(写真上)。奥秩父の山々はアルプスや八ヶ岳に比べて山容が地味ですが、間近で見ると迫力があります。。
破風山、彼坂嶺、水晶山、古礼山 破風山、雁坂嶺、水晶岳、古礼山(写真上)。また歩きたくなりました。
御前山と三頭山・・・スカイツリーも見える@乾徳山 東側遥かに、、、奥多摩の御前山(左)と三頭山(右)。三頭山の手前には先週登った鶏冠山。そして御前山の左側にはスカイツリーも見えますね(写真上)。今日の視界は最高ですね。

乾徳山北側の岩場で大休憩・・・そして下山
乾徳山山頂と富士山@乾徳山北側の岩場 山頂からの大展望を堪能したら北側の岩場に移動して寛ぐ。この岩場からは乾徳山のピークと富士山が望める(写真上)。
黒金山方面へは次回 北側には更に連なる黒金山が高々(写真上)。計画では黒金山を越えて西沢渓谷側へ下山する予定であったが、ミラさんの体調はイマイチですので、ここで大休憩して 迂回路から国師ヶ原経由で下山することとする。
ガレバの急坂 迂回路序盤はガレバの急斜面(写真上)。
高原ヒュッテと乾徳山 国師ヶ原の高原ヒュッテと乾徳山(写真上)。
乾徳山登山口着 乾徳山登山口へは約2時間程で下山。今日は天気、展望良く皆満足・・それぞれに記念の雄姿をおさめます( ミラさんTomさん、、 わたし))。
テクテク・・・ 登山口から林道をテクテクと・・・駐車場へ向かう(写真上)。
乾徳神社 乾徳神社(写真上)を見送って乾徳公園隣の駐車場へ無事帰還。

今日は思った程の冷え込みや寒風はなく。全くの登山日和だった。この山は直下の岩場が有名だが、山頂からの展望は抜群で岩場以上に素晴らしいと感じた。眼下の甲府盆地と富士、、そして三宝山・甲武信ヶ岳、木賊山、破風山、雁坂嶺、水晶山の展望は近く迫力を感じた。

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