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名郷の河原にて
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上高岩山・サルギ尾根...イワウチワ探し_2019.04.16


日差し浴びるイワウチワ@上高岩山展望台付近 今日は未踏のサルギ尾根を登ってイワウチワ探しです(2019.04.16)。

ルートと実績 養沢神社(8:49)⇒大名子ノ頭(9:25)⇒炭火焼き窯跡道標(9:38)⇒標高809m(9:51-57)⇒高岩山(10:15-17)⇒上高岩山展望台(10:45-49)⇒上高岩山(10:54-11:02)⇒ 綾広の滝(11:31)⇒ロックガーデン東屋(11:43-56)⇒七代の滝(12:16)⇒御岳林道出合(12:25)⇒柿平園地(12:56)⇒上養沢バス停(13:09)⇒養沢神社(13:12)
1)歩行時間:4時間23分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約10.2Km(iPhone8+Geographicaより、沿面)
3)累積プラス高度:約850m(iPhone8+Geographicaより)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4、GX7MK3+LEICA ELMARIT 50-200mmF2.8-4
5)その他:単独
6)ルートマップ参照

上高岩山は御岳山と大岳山の間に聳える標高1007mの小ピーク、無いが東側に展望台が置かれいるようだ。御岳山と大岳山を結ぶ登山道から東に外れており(芥場峠から約15分)、御岳山と大岳山の間を幾度も歩いているが一度もピークに立つことが無かった。 だがWebを調べると、、、麓の上養沢からサルギ尾根を登り、上高岩山のピークを踏むと途中でイワウチワが鑑賞できるとのこと。イワウチワを期待して、この尾根を登ることとした。

養沢神社からサルギ尾根を登り上高岩山へ
養沢神社 立派な注連縄の鳥居を潜って養沢神社へ(写真上)。登山道は養沢神社の右側から始まる
登り始めの急勾配 登山道はいきなりの急登。養沢神社が真下に見えます(写真上)。
遥か男体山 登り始めて1時間程、、視界が開けて日の出山が良く見えたので・・・高岩山かと思ったが、標高809mのピークだった。日の出山の右側には奥多摩の岩茸石山の遥か先に日光連山が見えた(写真上)。
開いたばかりのイワウチワこちらも開き始め 809mピークを越えるとイワウチワが咲き始める(写真上)。傷んだものは少なく咲き始めの様だ。
大岳山@高岩山 痩せた岩稜帯を登り、、、養沢神社より1時間30分程で高岩山のピークを踏む。ここからは大岳山が良く見える(写真上)。左手には丹沢の山々、、まだ雪が残っているようだ。
こちらも開花中? 高岩山を越えた下りにもイワウチワが咲いている(写真上)。ヤセた尾根の北側に沢山咲いているが急斜面で近づけない。
上高岩山の展望台着・・先客一名 高岩山から一旦下って上高岩山の展望台へ登り返す。150m弱の登り返しだが辛い。。展望台は奥武蔵の有山辺りから時計回りに大岳山まで見渡せる。先客は一名、、ここで一息つきながら展望を楽しむ(写真上)。
御岳山、棒ノ嶺、遥か日光連山と燧ケ岳@展望台日の出山、高岩山、麻生山@展望台
御岳山、棒ノ嶺への尾根、奥武蔵グリーンラインの山々、、その先に雪をまとった燧ケ岳、日光白根山、男体山が見えますね(写真左上)。その右側には日の出山から連なる金毘羅尾根と高岩山(写真右上)。
ピンクのイワウチワ@上高岩山 展望台を後に上高岩に向かう。前方から単独女性に道を譲って言葉を交わす。この先にピンク色鮮やかなイワウチワが咲いていると言う。
そのイワウチワを探しながら上高岩山を越えるが、、このまま進んでも咲いているとは思えない。もしかして、、と思い上高岩山へ戻る。そして山頂付近を探すと・・・ありましたイワウチワ(写真上)。

ロックガーデン経由・・・御岳林道を下って養沢神社へ
綾広の滝 上高岩山を後に芥場峠へ向かう。展望台から見上げる大岳山は近かったが今日は気力なく、、峠から綾広の滝(写真上)経由でロックガーデンに下る。
ヤマエンゴサク同
3月下旬に咲いていたハナネコノメソウは花期が終わっていたが、ヤマエンゴサクはまだ綺麗に咲いていた(写真上2枚)。
ロックガーデンの東屋 ロックガーデンの東屋のベンチに座って軽食(写真上)。今日はとても暖かい。
七代の滝 鉄の階段を下って七代の滝(写真上)。
上養沢バス停養沢神社へ
七代の滝から御岳林道へ、、退屈な林道を延々と歩き上養沢(写真左上)・・・ここにバス停。少し歩くと今朝歩き始めた養沢神社が見えてきました(写真右上)。

サルギ尾根に咲くイワウチワは思った以上に少なかった・・・見頃のタイミングを逸していた??
撮影した写真のアルバム
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