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三ッドッケから川苔山...ミツバツツジとアカヤシオ_2019.05.04


ヨコスズ尾根に咲くミツバツツジ
 ミツバツツジとアカヤシオそして富士の展望を期待して東日原から三ッドッケ・川苔山(2019.05.04)。

ルートと実績 東日原バス停(6:56)⇒一杯水避難小屋(8:53)⇒三ツドッケ(9:17-19)⇒一杯水避難小屋(9:41-48)⇒一杯水(9:52)⇒蕎麦粒山(10:46-47)⇒桂谷ノ峰(11:01)⇒日向沢ノ峰(11:21-26)⇒軽食10分⇒踊平(11:51)⇒川苔山(12:40-42)⇒舟井戸(12:55)⇒大根ノ山ノ神(14:03)⇒鳩の巣駅観光P(14:36)
1)歩行時間:7時間40分(休憩含む)
2)歩行距離:約21.0Km(iPhone8+Geographicaより、沿面)
3)累積プラス高度:約1455m(iPhone8+Geographicaより)
4)カメラ:α7R3+FE24-105mmF4,GX7MK3+LEICA ELMARIT 50-200mmF2.8-4
5)その他:単独

GW後半は飛び石の休み。上空に寒気が入って雷雨が気になったが直前の予報は僅かに上方修正されたので三ッドッケから川苔山を歩くことにした。

三ッドッケ登山口へ@東日原バス停
 奥多摩駅から満員の始発バスに乗り東日原下車。良い天気で富士山の展望を期待しながら歩行開始(写真上)。
ヨコスズ尾根を行く
 滝入ノ峰を右から巻いてヨコスズ尾根を行く。標高1250m付近のヤセ尾根付近の木々は芽吹きが始まっている(写真上)。目指す長沢背稜方面は雲が多く気になりますね。
ミツバツツジ@ヨコスズ尾根
7R309481
 尾根の大木に交じって点々と咲くミツバツツジ(写真上)。
原生林@ヨコスズ尾根
原生林@ヨコスズ尾根
 原生林茂るヨコスズ尾根を行く(写真上2枚)。
オオカメノキアセビ
 開き始めたオオカメノキ(写真上)、アセビは見頃(写真上)。
一杯水避難小屋
 東日原より2時間程で一杯水避難小屋着(写真上)。避難小屋内には登山者1名。
石尾根・・・富士は見えない
 避難小屋の背後から登り25分程で三ッドッケの頂に立つ。視界は霞み頭上は雲多く石尾根越しの富士山は全く拝めない、、残念(写真上)。これから歩く蕎麦粒山・川苔山方面も日差しは乏しい。早々に西側に下り一杯水避難小屋に戻り軽食をとる。

仙元峠はパス
 避難小屋から計画通り蕎麦粒山方面に向かう。三ツドッケ方面を振り返ると雲が厚くなったようだ。仙元峠はパスして先を急ごう(写真上)。
日向沢ノ峰、川苔山@蕎麦粒山
 避難小屋から1時間程で蕎麦粒山着。先客一名、、食事をとっていた。これから越える日向沢ノ峰や川苔山は日差し届かず黒ずんで見える(写真上)。写真を数枚撮って早々に歩き始める。
蕎麦粒山の背後に黒い雲@日向沢ノ峰
 11時30分前に日向沢ノ峰着。ここにも先客一名、、同様に食事中。棒ノ嶺側からここまで歩き有間山稜側から金毘羅尾根で下山とのこと。蕎麦粒山方面を眺めると黒い雲が迫っている(写真上)。ここで寛ごうと思っていたが、先の岩場手前で立ったまま軽食を済ませて川苔山へ向かう。
岩場を下って
 岩場を左側から下って振り返る(写真上)。
咲き残ったアカヤシオ同
盛りは過ぎている・・・残念
 踊平から登り返していくと、お目当てのアカヤシオが点々と茂る。一週間程遅かったかな、、盛りは過ぎて花弁が傷みかけている(写真上3枚)。
川苔山・・・早く下山した方が良いですよ
 日向沢ノ峰より1時間程で川苔山へ辿り着く。静かな山歩きだったが想像以上の賑わいに目を丸くする(写真上)。雲取山方面は黒い雲に覆われ、ここへも雷鳴が届きだした。
黙々下山・・・熊野神社着
 川苔山も早々に後にして、鳩ノ巣駅側へ下山する。雨に降られそうなのでピッチを上げて下りたいが登山者多くままならず。幸い小雨程度で大根ノ山ノ神経由で熊野神社側へ下山(写真上)。鳩ノ巣駅近くの観光無料駐車場に戻った。

令和最初の登山は富士が拝めず、アカヤシオは少し遅かった。後半は雷雨の雲に追われるように慌ただしかったかな。腰の方は、、昨年のレベルに回復することは望めそうにないが、このルートを7時間40分で歩けたのは収穫。

今日、歩いたルートは「三ツドッケから川苔山・・・奥多摩屈指の展望_2017.05.02」とほぼ同様です。地図やGPXデータはそちらを参照ください。

撮影した写真のアルバム
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