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阿弥陀池@秋田駒ケ岳
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入笠山…花盛り_2020.08.04


カラマツソウとヒョウモン蝶
腰の方は術後5週間が経過、3時間ほどの散歩はできるようになったが尾瀬ヶ原を歩くまではには回復していない。今回は短いコースでお花を楽しめる入笠山へ、連れを誘って歩くのがよさそうだ(2020.08.04)。

ルートと実績 沢入登山口(8:52)⇒入笠湿原(9:53-10:05)⇒お花畑⇒岩場コース⇒入笠山(10:56-11:16)⇒迂回コース⇒入笠湿原散策(12:00-20)⇒沢入登山口(13:06)
1)歩行時間:4時間12分(休憩含む)
2)歩行距離:約7.5Km(iPhone8より、沿面)
3)累積高度:約560m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+FE24-105mmF4
5)その他:連れ同伴
6)ルートマップ参照

ゴンドラに乗って標高1800m近くまで一気に昇ってもよいですが、今回は沢入登山口へ着けます。ここには駐車場とトイレ完備、標高は1450mほどあり1時間程で入笠山直下の入笠湿原まで歩けます。入笠湿原と入笠山への斜面にある花畑は夏の花盛りでした。

入笠湿原 8時50分過ぎ、さわり登山口より歩き始める。序盤はカラマツやシラビソ等の穏やかな樹林帯。お花は少ないが道際に咲くノアザミやヤマホタルブクロが目を楽しませてくれた。1時間ほどで入笠湿原着、木道が設けられた湿原には夏のお花が競うように咲き別世界のようです。
クガイソウとヒョウモンチョウキバナノヤマオダマキエゾカワラナデシコツリフネソウサワギキョウクサレダマの群生 入笠湿原に咲くお花・・・クガイソウ、キバナノヤマオダマキ、エゾカワラナデシコ、ツリフネソウ、サワギキョウ、クサレダマ(写真上6枚)。その他にも沢山咲いてました。

入笠湿原を後に、入笠山へ向かいます。途中の斜面はお花畑になっており、入笠湿原以上に夏のお花が花盛りです。
シモツケ・・・真っ赤です 真っ赤なシモツケに目を奪われます(写真上)。 コオニユリとキアゲハ コオニユリとキアゲハ(写真上)。 ヤナギラン ヤナギラン(写真上)。その他にシモツケソウ、ヤマハハコ、コバギボウシ、ヨツバヒヨドリ、キリンソウ、クガイソウ・・・等々。 入笠山への花畑から振り返る 登ってきた花畑を振り返る(写真上)。今日は雲が多く背後の八ヶ岳がよく見えない。 入笠山 賑わう入笠山(1955m)着。周りから雲が沸いて展望は残念。隅の岩に座って軽い昼食でした。

ヒヨドリバナとアサギマダラ 入笠湿原に戻って、ゆっくりと散策していると、ヒヨドリバナにアサギマダラがとまってました(写真上)。 マルバダケブキとウラギンヒョウモン 入笠湿原を後に、入沢登山口へ下ります。病み上がりで体力ななくて少し疲れてきました。途中に咲いていたマルバダケブキを鑑賞しながらゆっくりと下りました。

久しぶりにお花を鑑賞できてうれしい限り。体力が落ちて暑さにも慣れていないですね。焦らずに行きましょ。。

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