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都心の朝焼け@多峯主山
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御坂黒岳と釈迦ヶ岳_2020.10.20


黒岳展望台からの景色
久しぶりの登山は御坂山地最高峰の黒岳と釈迦ヶ岳でした(2020.10.20)。

ルートと実績 スズラン群生地駐車場(7:33)⇒水ヶ沢林道ゲート(7:46)⇒スズラン峠道標(7:53)⇒すずらん峠(8:23)⇒破風山(8:34-41)⇒すずらん峠(8:50)⇒黒岳・展望台(9:11-25)⇒ すずらんの里分岐(9:50)⇒日向坂峠(10:08)⇒群生地分岐府駒山(10:32)⇒釈迦ヶ岳(11:05-27)⇒府駒山(11:59)⇒群生地分岐(12:13)⇒スズラン群生地駐車場(12:27)
1)歩行時間:4時間54分(休憩含む)
2)歩行距離:約10.4Km(沿面)
3)累積高度:約890m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON24mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:単独
6)ルートマップ参照

早朝から薄雲かかかり徐々に日差しがそそいできたが、南東側の雲は最後まで払われない。富士山の背後は青空とはならなかったが、南アルプスと奥秩父の山々の展望はまずまずでした。
黒岳稜線の紅葉はピークまであと一歩、、ただ雨の影響なのか落葉が多かった。一段下がった日向坂付近は、あと一週間後ぐらいが見頃だろうか。

黒岳に向かう稜線
スズラン群生地駐車場に停めて歩行開始。蕪入沢上芦川林道から水ヶ沢林道を歩きます。水ヶ沢林道は通行止めだが、すすらん峠への山道口までの歩行は問題ありませんでした。スズラン峠手前の山道は崩落でロープが設置されてましたので要注意で越えました。
峠からは破風山の山頂を踏んで稜線を折り返して黒岳に向かいました。この辺りの紅葉はあと数日でピークを迎えそうです(写真上)。

マユミの実でしょうか?
黒岳山頂には赤い実を付けた樹木(マユミの実かな・・・写真上)が茂ってました。ここは展望がないので200m程先の展望台に歩きました。

富士山クローズアップ@黒岳展望台
展望台からは富士山から南アルプス(荒川岳まで)が一望できます。間近に迫る富士山をクローズアップで写真におさめます(写真上)。

聖岳・赤石岳・荒川岳@黒岳展望台
南アルプスの聖岳・赤石岳、荒川岳(写真上)。

黒岳北側直下のブナ林
黒岳をあとに日向沢峠へ向かいます。黒岳直下のブナ林の紅葉を期待しましたがあと一歩、落葉も多いようでした(写真上)。

日向坂峠手前の登山道
一段下って日向沢峠手前まで歩くと、紅葉はこれからです。ミズナラでしょうか美しい森ですね(写真上)。もう少し紅葉色に染まった時に歩きたいものです。

釈迦ヶ岳直下の急こう配
釈迦ヶ岳直下からは岩や切れ落ちた急登の道です(写真上)。凍結すると厄介そうです。

山頂の地蔵と富士山@釈迦ヶ岳
黒岳より1時40分にて釈迦ヶ岳に辿り着き富士山を仰ぎます(写真上)。少し引き寄せて富士山

御坂山地と富士山@釈迦ヶ岳
御坂山地から高々と富士山(写真上)。

南アルプスを一望@釈迦ヶ岳
東を眺めると南アルプスが一望です(写真上)。北岳と間ノ岳をクローズアップすると北岳山荘まで確認できます。雲のかかった甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山もよく見える。

甲府盆地と背後の山々@釈迦ヶ岳
北側を眺めると甲府盆地の背後に八ヶ岳と奥秩父の山々が連なります(写真上)。八ヶ岳は雲に隠れますが、金峰山と瑞牆山は展望できました。

黒岳と歩いてきた稜線@釈迦ヶ岳
御坂山地最高峰の黒岳と歩いてきた稜線(写真上)。左奥には三ツ垰山、本社ヶ丸、権現山、滝子山等が確認できる。

日差し増して木々は更に美しく
釈迦ヶ岳をあとにして歩いてきた道を群生地分岐まで戻る。日差しが増して樹林帯は更に綺麗でした(写真上)。

総時間4時間54分。久しぶりの登山、、腰の痛みなくリフレッシュできた。
腰の方は未だ回復途中、かつ、、理由あって自分時間が少なく、従来のように沢山はいけないが、何とか時間を作って山へ足を運びたいものです。

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