横手の休日2・・・トップへジャンプ
都心の朝焼け@多峯主山
 前山行    次山行    一覧    HOME

倉岳山・高畑山...雲払われず_2020.11.24


笹越しに富士山を仰ぐ@雛鶴峠手前の送電鉄塔
富士山の眺めが良い大月の山・・・倉岳山と高畑山を目指します(2020.11.24)。

ルートと実績 浜沢バス停・駐車スペース(7:38)⇒立野峠(8:19-24)⇒倉岳山(8:53-9:10)⇒穴路峠(9:26-27)⇒天神山(9:31-34)⇒高畑山(9:55-10:16)⇒雛鶴分岐(10:18)⇒楢峠⇒大ダビ山(10:48)⇒ イヤゲ峠()⇒高岩(11:07)⇒高岩展望ポイント(11:13-17)⇒雛鶴峠(11:27)⇒旧道出合(11:35)⇒浜沢バス停(12:12)
1)歩行時間:4時間34分(休憩含む)
2)歩行距離:約10.4Km(沿面)
3)累積高度:約805m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON35mmF2.8,α7R3+SIGMA100-400mmF5-6.3
5)その他:単独
6)ルートマップ参照

富士山の眺めが良い大月の山に秀麗富嶽十二景(1~12番、19座)がある。意識して登ったわけではなかったが既に10座に登頂済み。今回は9番山頂の倉岳山と高畑山を目指します。
両山は中央線利用者が多いようですが、浜沢バス停隣の駐車スペースを利用して計画を立てた。今日は関東南岸ほど雲の広がり時間とともに回復する予報。登山中は曇りと晴れの境界が大月から勝沼辺りで倉岳山と高畑山の山頂からは、雲間からの富士山だった。高畑山からの下山で利用した雛鶴峠へのルートは展望もあり、変化に富んでいて好みであった(最後の車道歩きはチョットながいですが・・・)。

浜沢より倉岳山
やや荒れた沢沿い
序盤の登山道。。やや荒れ気味の沢沿いを行く(写真上)。
富士山の雲は払われず@倉岳山
途中、立野峠を経て1時間15分ほどで倉岳山に辿り着く。富士山手前の雲が完全には払われない(写真上)。
黒岳・雁ヶ腹摺山・姥子山@倉岳山
北側の視界もよく、眼下に大月の街と背後に聳える大菩薩の山々(写真上)。黒岳、雁ヶ腹摺山、姥子山等が確認できますね。
大蔵高丸~滝子山@倉岳山
大菩薩連嶺南部の山々(滝子山~ハマイバ丸)が良く見える(写真上)。

高畑山へ向かう
天神山からの眺め1
富士山の雲はすぐには払われそうもないので穴路峠へ下る。峠のすぐ先に天神山と書かれた小さなピークがあり、ここは北側の展望が開けていた(写真上)。扇山、百蔵山、権現山、牛ノ寝通り、飛龍山・雲取山などの山々が良く見えました。
富士山は山頂付近のみ@高畑山
倉岳山より45分ほどで高畑山へたどり着く。ここは富士山側のみ視界が開けていたが、相変わらずの雲が富士山の展望を遮っている。20分ほど粘って山頂付近がわずかに見えたのでカメラにおさめた(写真上)。

雛鶴峠経由下山
倉岳山が見える@楢峠手前
高畑山の南斜面は広葉樹林が多く、急斜面には落ち葉が多く滑りやすく歩きにくい。写真は樽峠手前から眺めた倉岳山(写真上)、その先の大ダビ山の北斜面はかなりの急坂で両腕も使って越えました。
眼下にリニア実験線
高岩のピークを越えると狭い切れ落ちた登山道となる。眼下にはリニア実験線が見えます(写真上)。
切れ落ちた尾根より富士山
富士山の雲は払われましたね(写真上)。
送電鉄塔より・・・三ツ垰山、本社ヶ丸、九鬼山
痩せた尾根を抜けると送電鉄塔を潜ります。西側には三ツ垰山、本社ヶ丸、九鬼山(写真上)。笹越しに富士山も仰げました。
眼下の旧道を歩いて戻る
雛鶴峠より旧道へ下ります。ジグザグに下っていくと、眼下に旧道が見えてきます(写真上)。写真に写る山々は倉岳山の東側の稜線の山々ですね。
旧道より倉岳山
倉岳山を眺めながら旧道を行く(写真上)。

旧道を15分歩くと県道35号線に合流。更に20分強歩いて浜沢のバス停に戻りました。総時間4時間半、、富士山はご機嫌斜めでしたが時間以上に楽しめた登山だった。

撮影した写真のアルバム
トップへ移動
類似地域の山行