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2021年元旦@柏木山
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三ツドッケから川苔山...山行始め_2021.01.04


富士山とパノラマ展望@三ツドッケ
山行はじめは奥多摩指折りの展望の山・・・三ツドッケでした(2021.01.04)。

ルートと実績 東日原バス停(6:34)⇒一杯水避難小屋(8:32)⇒三ツドッケ(8:58-9:13)⇒一杯水避難小屋(9:37)⇒一杯水(9:40)⇒仙元峠(10:25)⇒蕎麦粒山(10:40-52)⇒桂谷ノ峰(11:10)⇒ 日向沢ノ峰(11:25-34)⇒踊平(11:52)⇒川苔山(12:33-41)⇒舟井戸(12:54)⇒大根ノ山ノ神(14:05)⇒鳩の巣駅観光P(14:36)
1)歩行時間:8時間02分(休憩含む)
2)歩行距離:約21.8Km(沿面)
3)累積高度:約1600m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON24mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:単独
6)ルートマップ参照

術後6ヵ月となり体力が戻って来たので7時間を超える縦走路も完歩できそうだ。2021年の山行はじめは奥多摩屈指の展望である三ツドッケへ登り、川苔山へ縦走するルートを選定した。

ヨコスズ尾根から三ツドッケへ
ヨコスズ尾根を進む
鳩ノ巣駅の観光駐車場に自家用車で着けて青梅線で奥多摩駅へ移動します。奥多摩駅からは東日原行きの始発バスに乗車し終点より歩行開始です。
いつもの様にヨコスズ尾根に茂るブナやナラ等の美しい樹林(写真上)を眺めながら歩き、バス停より2時間ほどで一杯水避難小屋に到着です。
三ツドッケにて富士山を仰ぐ
避難小屋裏側の急坂を登り30分弱で8度目の三ツドッケ山頂です。今日は展望良く年末の雪でお色直しした綺麗な富士山を仰ぎます(写真上)。
雲取山・芋木ノドッケ・天祖山・ウトウの頭@三ツドッケ
富士の右手には手前からウトウの頭、天祖山、芋木ノドッケ、雲取山(写真上)。
本仁田山、日出山、御岳山、奥の院、大岳山@三ツドッケ
左手遥か先には東京湾と相模湾がわずかに光ります。手前には日の出山、御岳山、大岳山そして本仁田山の見慣れた山容が広がります(写真上)。
これから歩く蕎麦粒山から川苔山の稜線@三ツドッケ
東側には、、、これから歩く稜線上に蕎麦粒山、日向沢ノ峰、川苔山(写真上)。
奥武蔵の山々@三ツドッケ
北側に目を移すと奥武蔵の山々が一望(写真上)。武甲山・小持山・大持山が迫り、その先には丸山・堂平山・笠山、右側には有間山稜や筑波山が展望できますね。。
赤城山@三ツドッケ
武甲山の左奥には赤城山(写真上)、、今日は視界が良いので綺麗に見えます。

蕎麦粒山と日向沢ノ峰を越えて川苔山へ
蕎麦粒山へ向かう登山道
三ツドッケから避難小屋に戻ったら蕎麦粒山を目指します。蕎麦粒山手前の仙元峠まではブナやナラ等の大木が茂る稜線歩きです。展望は開けないが冬枯れの木々間から薄っすらと見える奥武蔵の山々が何とも心地よい(写真上)。
稜線は大きく蛇行している
避難小屋から1時間ほどで蕎麦粒山に辿り着き軽食をとる。山頂からは、大きく蛇行した稜線の先に聳える川苔山が確認できる(写真上)。
蕎麦粒山を下って振り返る
急な斜面を下って蕎麦粒山を振り返る(写真上)。ここから日向沢ノ峰までは防火帯の様な広い穏やかな稜線・・・気持ち良く歩けます。
日向沢ノ峰(ひなたざわのうら)着
蕎麦粒山より30分程で日向沢ノ峰に辿り着き(写真上)、富士山三ツドッケ蕎麦粒山等を眺めながら一息入れる。
武甲山の背後に雪山
日向沢ノ峰から踊平に下ると川苔山への登り返しとなります。標高差は300m弱、、すでに5時間半歩いているので辛い登りですが曲ヶ谷北峰目前まで登って振り返ると武甲山・大持山の背後に谷川連峰や上州の山々が良く見えました(写真上)。
川苔山へたどり着く
日向沢ノ峰より1時間ほどで本日最後のピーク・・・川苔山へ辿り着く(写真上)。正面には雲取山・鷹ノ巣山が良く見えます。そして左側には富士山・・・以前はもっと良く見えたと記憶してますので木々が成長したのかな・・・

あとは、、、いつもの様に舟井戸から大根ノ山ノ神経由で2時間下って鳩ノ巣駅観光駐車場へ下山。総時間8時間02分、川苔山への最後の登り返しは思ったほどのペースダウンなく収穫だっが鳩ノ巣駅への2時間の下りは腰の疲労が大きく、ロングコースでの不安が残った。

撮影した写真のアルバム
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