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秩父・堂上のセツブンソウ
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浅間嶺...人里より登り時坂峠より下る_2021.02.16


富士山を展望@浅間嶺展望台
穏やかで美しい好展望の尾根歩きと山間の風情を感じる山行(2021.02.16)。

ルートと実績 人里バス停(8:10)⇒人里峠(9:04)⇒浅間嶺(9:25)⇒浅間嶺展望台(9:33-41)⇒入沢山(9:58-59)⇒天領山(10:06-07)⇒松生山(10:13-25)⇒天領山⇒入沢山(10:38-43)⇒小沢バス停分岐(11:32)⇒時坂峠(11:43-44)⇒時坂公衆便所(11:50-51)⇒払沢の滝駐車場(12:17)
1)歩行時間:4時間07分(休憩・軽食含む)
2)歩行距離:約10.6Km(沿面)
3)累積高度:約670m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON24mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:連れ同伴
6)ルートマップ参照

2017年の年末に時坂峠から浅間嶺を越えて笹尾根に登り返して臼杵山まで延々と歩いた。浅間嶺付近では富士山が仰げ、御前山や大岳山が大きく展望できる気持ちの良い穏やかな尾根だった。今回は連れにも、この景色や尾根歩きを楽しんで貰おうと山行を計画、人里バス停より浅間尾根に登り、尾根の好展望区間(人里峠~松生山)を切り取るように歩き、時坂峠に向かい払沢の滝駐車場へ下った。

人里(へんぼり)バス停より浅間嶺へ
集落から山中へ向かう
払沢の滝駐車場に着けて滝入口バス停より乗車し、人里バス停で下車。山間の集落を奥に進み山中に向かう(写真上)。
浅間嶺手前の伐採帯で展望開ける
バス停より1時間程で人里峠に登り、浅間尾根を東に向かう。すぐに伐採が行われて北側が大きく開け始める(写真上)。歩を進めるに従い更に開けて三頭山から大岳山まで気持ち良く展望できた。再び樹林帯に入り、穏やかに登ると人里峠より20分程、、樹林に囲まれた浅間嶺に辿り着く。

浅間嶺展望台・入沢山・松生山
富士山と丹沢@浅間嶺展望台
一旦下って浅間嶺展望台へ向かいます。ここは南側の展望も開けて笹尾根から顔を出す富士山や丹沢の山々が展望できます(写真上)。
御前山と大岳山@浅間嶺展望台
北側には御前山・大岳山が聳えます(写真上)。大岳山を見上げると山標柱が白く光っているようです。
富士山クローズアップ@松生山
浅間嶺展望台を越えて穏やかに下って、登り返すと更に展望の良い入沢山ですが、更に先の松生山で折り返すので展望は帰路に楽しみましましょ。
松生山では綺麗な富士山を眺めながら(写真上)、小休憩です。
浅間嶺、三頭山、大菩薩@入沢山
松生山から折り返して入沢山へ戻りました。ここからの展望は素晴らしいですね。大菩薩連嶺と三頭山(写真上)。
飛龍山と雲取山@入沢山
飛龍山と雲取山(写真上)。
雲取山~御前山@入沢山
雲取山、石尾根の山々、御前山(写真上)。
臼杵山、市道山、奥高尾、生藤山等@入沢山
南東側の展望も開けて臼杵山、市道山、奥高尾、生藤山等の山並みです(写真上)。

時坂峠経由で下山
綺麗な樹林帯を下る
浅間嶺展望台手前まで戻ったら綺麗な樹林帯を眺めながら時坂峠方面へ向かいます(写真上)。
大伐採帯より御前山
針葉樹林帯まで下り伐採帯を横断です(写真上)。展望は良くなりましたが、下まで標高差は200m位ありそうなので切れ落ちたトラバースの様な高度感です。
峠の茶屋からの展望
林道に出合うと程なく、、峠の茶屋の展望(写真上)。
時坂峠の小さな神社
林道を左に向かい小さな神社が置かれた時坂峠着(写真上)。これから下っていく山間を眺めます
道際の福寿草
山間の集落・民家際の小道を下っていくと足元には福寿草(写真上)。梅のつぼみは大きく、一週間もすれは開花するかな。道は沢際となり程なく払沢の滝駐車場に下山しました。

総時間4時間程、短いルートだが展望良く、山間集落がなんとも心地よく心洗われましたね。途中にカタクリが咲くスポットがありました。お花の咲き始める春先に歩くのも良さそうです。

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