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カタクリ@坂戸城址
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蕨山・有間山・棒ノ嶺...アカヤシオツツジ_2021.03.26


アカヤシオツツジと川苔山
名栗の金比羅尾根では早くもアカヤシオツツジが咲き始めた様だ。早速出かけてみよう(2021.03.26)。

ルートと実績 さわらびの湯バス停(6:04)⇒金比羅神社跡(6:43)⇒大ヨケノ頭(7:41)⇒藤棚山(8:14)⇒蕨山展望台(8:37-40)⇒蕨山(8:47)⇒逆川乗越(8:56)⇒橋小屋ノ頭(9:16)⇒タタラノ頭(9:42-49)⇒ツコウの頭(10:07)⇒有間峠(10:19)⇒仁田山を巻く・林道⇒51号鉄塔(10:45-48)⇒県境尾根出合(11:04)⇒日向沢ノ峰(11:09-23)⇒山ナシ山(12:03)⇒クロモ山(12:13)⇒長尾丸山(12:45-51)⇒槇ノ尾山(13:17)⇒棒ノ嶺(13:33-39)⇒岩茸石(13:58)⇒白谷沢登山口(14:55)⇒さわらびの湯駐車場(15:13)
1)歩行時間:9時間09分(休憩・軽食含む)
2)歩行距離:約23.1Km(沿面)
3)累積高度:約1999m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON35mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:単独
6)ルートマップは2017.03.25(蕨山・有間山・日向沢ノ峰・棒ノ嶺_)を参照ください。

椎間板ヘルニア手術後、始めて迎える冬は大事をとって6時間程度のルートを中心に歩いてきた。腰の調子は問題なく、春を迎えて暖かくなったのでロングコースも歩きたくなった。今回はアカヤシオツツジ咲く金比羅尾根を登り、蕨山、日向沢ノ峰、棒ノ嶺を縦走するCT10時間以上のルートに挑戦することにした。

金比羅尾根のアカヤシオツツジ
アカヤシオツツジ@大ヨケの頭付近
アカヤシオツツジ2@大ヨケの頭付近
アカヤシオツツジ3@大ヨケの頭付近
アカヤシオツツジは大ヨケノ頭の前後に咲き始めたばかりで痛んだ花は無く綺麗です(写真上3枚)。例年よりも1週間以上早いかな。。今後は標高の高い蕨山展望台や51号鉄塔付近でも咲くでしょう。

有間峠・51号鉄塔・日向沢ノ峰
名栗湖方面@有間峠
蕨山を踏んで有間山稜の橋小屋ノ頭と最高峰・タタラノ頭を越えて有間峠に辿り着く。春特有の視界ですが、、眼下の名栗湖や奥武蔵の山々を展望する(写真上)。有間峠は崩落があったようで峠の標柱(2017.03.25撮影)が無くなっていました。崩落で流られたのでしょうか。。。
棒ノ峰へ連なる稜線@51号鉄塔
有間峠から都県境尾根に登り返す途中の51号鉄塔が建つ。ここは展望が良く、これから歩く棒ノ嶺へ連なる稜線(都県境尾根)が良く見えます(写真上)。
大持山・武甲山方面@51号鉄塔
西側は奥武蔵の大持山や武甲山(写真上)。霞む視界なので両神山は確認できない。
三ッドッケと蕎麦粒山@日向沢ノ峰
都県境尾根に登り返して、本日最高峰の日向沢ノ峰にて辿り着く。今日は視界が霞んでますので三ッドッケや蕎麦粒山等の間近の山々(写真上)を眺めながら軽食をとり小休憩。

棒ノ嶺・白谷沢・名栗湖
棒ノ嶺
長尾丸山等の4つのピークを越えながら2時間10分を要して棒ノ嶺に辿り着く(写真上)。霞んだ山並みを眺めながら水分を補給する。
白谷沢のゴルジュ帯
岩茸石から白谷沢側に向かいゴルジュ帯を下る(写真上)。
開きかけたイワウチワ@白谷沢
ゴルジュ帯付近のハナネコノメは赤い雄蕊の花は少なく盛りは過ぎた様子だった。ゴルジュ帯終盤に開花し始めたイワウチワ(写真上)。この辺りの垂直の岩壁上部にはイワウチワが沢山咲き見事であった。
名栗湖の桜が見頃
登山口に下山すると名栗湖畔の桜が出迎えてくれた(写真上)。

総時間9時間09分。長いルートで終盤は疲れたが、お目当てのアカヤシオツツジや満開の桜を鑑賞できて満足な山行だった。

撮影した写真のアルバム
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