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カタクリ@坂戸城址
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檜岳・鍋割山...寄より周遊_2021.03.31


檜岳より雨山へ向かう稜線
未踏の檜岳に登ろうと寄より檜岳と鍋割山を周遊(2021.03.31)。

ルートと実績 寄バス停(6:17)⇒猪防護柵(6:38)⇒シダンゴ山(7:16)⇒ダルマ沢ノ頭(7:49)⇒林道秦野峠方面分岐(8:01)⇒林道秦野峠(8:11)⇒秦野峠(8:39)⇒伊勢沢ノ頭(9:31)⇒檜岳(9:51-10:00)⇒雨山(10:25)⇒雨山峠(10:44)⇒鉄砲沢ノ頭(11:33)⇒鍋割峠(11:38-39)⇒鍋割山(12:00-12)⇒後沢乗越(12:47)⇒栗ノ木洞(13:09)⇒櫟山(13:21)⇒土佐原⇒みやま運動広場駐車場(14:17)
1)歩行時間:8時間00分(休憩・軽食含む)
2)歩行距離:約19.6Km(沿面)
3)累積高度:約1920m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON35mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:単独
6)ルートマップ参照

丹沢の長めのルートを歩こうと地図を眺めると未踏の檜岳(ひのきだっか)が目に留まり、寄を起点に檜岳や鍋割山等を周遊するルートを計画する。
今日は昨日の黄砂が居座り、北東風で時よりガスも沸き生憎の視界不良でしたが、辛い登り返し、ブナ林の稜線、瘦せ尾根・鎖場等、、変化に富んだルートを楽しみました。

伊勢沢ノ頭・檜岳の稜線@シダンゴ山
本日一座目のシダンゴ山は一面アセビ満開の山頂でした。朝は青空が広がり、山頂からはこれから歩く檜岳の稜線が良く見えました(写真上)。

まだまだ登りは続く伊勢沢ノ頭への登り
一旦下って200m登り返してダルマ沢ノ頭を越えると、再び150m標高を落とし林道秦野峠です。そして、、ここから伊勢沢ノ頭へは標高差400m以上の辛い登りです(写真上)。
マメザクラが綺麗
辛い登りに咲く綺麗なマメザクラ(写真上)。

ガスったブナの稜線
林道秦野峠から1時間20分も要して伊勢沢ノ頭に辿り着くと、ここからはブナ林の稜線ですが、生憎のガスです(写真上)。そして歩き始めて3時間半以上、、檜岳に到着。軽食をとりながら休憩です。
崩落帯・・・視界が良ければな~
雨山へ向かう稜線の崩落帯(写真上)。生憎、ガスが上がって来て視界はありませんが、本来は相模湾まで見渡せそうですね。
雨山手前の樹林帯
雨山直下のブナの稜線(写真上)。

痩せ尾根を下る
雨山を越えて進むと痩せ尾根の激下坂(写真上)となり雨山峠に辿り着く。
やや長めの鎖。。
雨山峠から鎖場が2ヶ所あります。どちらも足場が確保できますが、二つ目(写真上)は長いのですれ違いは要注意です。雨山峠から鍋割山へは標高差300mあります。、、後半の単調な階段は辛かったです。

歩いて来た山々@鍋割山
歩き始めて5時間半以上を要して本日最高峰の鍋割山へ辿り着く。生憎の視界ですが越えて来た山々を眺め(写真上)たら、ザックをおろして軽食をとりながら一息入れました。

土佐原の風景
鍋割山に辿り着いたが、ここから寄までは2時間以上要し思った以上に長かった。
今日は黄砂やガスで展望が開けず登りの辛さが強かったが土佐原まで下ると桜咲く美しい丘陵が広がり(写真上)、最後にご褒美をいただいた様で満足な気分で寄に下山した。

総時間8時間00分。アップダウンは辛かったが、展望の良い日に再チャレンジしたいと思う魅力的なルートでもあった。

撮影した写真のアルバム
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