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カタクリ@坂戸城址
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檜洞丸...雨に濡れたコイワザクラ_2021.04.15


ガスが上がって見え隠れする大室山@檜洞丸
コイワザクラ鑑賞と富士山の展望を期待して丹沢・檜洞丸に向かいましたが・・(2021.04.15)。

ルートと実績 西丹沢VC(6:16)⇒ツツジ新道入口(6:22)⇒ゴーラ沢出合(7:00)⇒展望台(7:43)⇒ツツジ新道・石棚山稜分岐(8:32)⇒檜洞丸/青ヶ岳山荘/西側展望ポイント(8:46-9:28)⇒熊笹ノ峰(9:53)⇒大笄(10:01)⇒小笄(10:43)⇒犬越路(11:42-49)⇒用木沢出合(12:42)⇒ツツジ新道入口⇒西丹沢VC(13:00)
注1:犬越路から用木沢出合間は台風19号の影響により通行禁止区間
注2:犬越路へはコイワザクラを探し・撮影しながらユックリ歩きました。
1)歩行時間:6時間44分(休憩・軽食含む)
2)歩行距離:約13.8Km(沿面)
3)累積高度:約1285m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON24/35mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:単独
6)ルートマップ参照

山頂直下ではガスが払われ始めたので、大いに期待したが大展望は叶わなかった。コイワザクラの方は小笄を下った辺りの斜面に沢山咲いていたが、前日の雨は強かったようで泥はねや冷え込みで痛んだものが殆どだった。花期はまだ序盤で蕾も沢山あったので、今後は徐々に高度を上げて檜洞丸直下の稜線付近まで綺麗な花を咲かせることでしょう。

ミツバツツジ@ツツジ新道
ツツジ新道に点々と咲くミツバツツジ(写真上)。
雲海に浮かぶ蛭ヶ岳!
檜洞丸直下の木道にて、、雲から頭を出す蛭ヶ岳(写真上)。雲海の上に出たと思ったのですが残念でした。
蛭ヶ岳はガスがスッキリ払われない
青ヶ岳山荘付近より、蛭ヶ岳方面を展望(写真上)。左側から次々とガスが上がって晴れ渡らない。
大室山の背後に八ヶ岳や奥秩父の山々@西側の展望ポイント
山頂西側の展望ポイントに陣取ります。ガスが僅かに払われて大室山の背後に八ヶ岳と奥秩父の山々が見えました(写真上)。ですが、、、次々とガスが上がって結局払われない。犬越路方面に向かう。
左奥に熊笹ノ峰
熊笹ノ峰へ向かう稜線(写真上)。高尾山方面は良く晴れているが左側からガスが上がって富士山側は全く展望できない。
大室山を眺めながら稜線を穏やかに下る
大笄を越えて大室山が大きく見えた(写真上)。小笄手前までは快適な稜線が続く。
やっと見つけた・・・痛みの少ないコイワザクラ
小笄越えて2,3鎖を下った付近からコイワザクラが咲き始める。昨日の雨で痛んだコイワザクラが大半で下を向いている。何とか元気に咲くコイワザクラ(写真上)に出合いシャッタを切る。
台風19号による崩落
檜洞丸からはコイワザクラを探し・撮影しながらのユックリ歩き、CTを越える2時間10分を要して犬越路到着。一息入れて難所の用木沢出合に向けて下山する。
一段下ったところで台風による崩落帯(写真上)。ロープと赤リボンに導かれるように左側に迂回して下った。
新緑の用木沢を下る
広い河原を越えた辺りで日差しが注ぎ始めて若葉の新緑が輝きます(写真上)。
鉄橋を渡って用木沢出合へ
鉄橋を渡って(写真上)、用木沢出合へ下山です。

その先、林道は陥没があり通行止めだったが、歩行者用の仮通路が設置されていた。
総時間6時間44分。コイワザクラは痛んだものが殆どだったが、まだ序盤なので今後、綺麗に咲くでしょう。
丹沢は今年既に3山行だが、いずれも展望は不発。。相性が悪いな、、秋に期待しましょ。。

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