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カタクリ@坂戸城址
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雲取山と妙法ヶ岳...三峯神社より_2021.04.24


両神山と浅間山@霧藻ヶ峰
5年ぶりに三峯神社より雲取山へ往復(2021.04.24)。

ルートと実績 三峯神社P(5:47)⇒妙法ヶ岳分岐(6:03)⇒地蔵峠(6:49)⇒霧藻ヶ峰(6:53-55)⇒霧藻ヶ峰休憩舎(6:59-7:04)⇒お清平(7:13)⇒前白岩山の肩(7:44)⇒前白岩山(7:58)⇒白岩小屋(8:12-18)⇒白岩山(8:36-37)⇒大ダワ(9:11-12)⇒雲取ヒュッテ跡雲取山荘(9:33)⇒雲取山/避難小屋(9:57-10:18)⇒雲取山荘(10:37)⇒大ダワ(10:53)⇒白岩山(11:37-38)⇒白岩小屋(11:49-51)⇒前白岩山(12:07)⇒前白岩山の肩(10:16)⇒お清平(12:42-43)⇒霧藻ヶ峰休憩舎(12:56-57)⇒霧藻ヶ峰(13:00)⇒地蔵峠(13:03)⇒奥宮分岐東屋・鳥居⇒妙法ヶ岳・奥宮(13:52-55)⇒妙法ヶ岳分岐(14:23)⇒三峯神社P(14:36)
1)歩行時間:8時間49分(休憩・軽食含む)
2)歩行距離:約21.8Km(沿面)
3)累積高度:約2020m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4+TAMRON35mmF2.8,α7R3+TAMRON70-180mmF2.8
5)その他:単独
6)ルートマップ参照

二週間前のシラカケ岩(熊倉山の山行)では三峯から雲取山へ連なる山々を展望。久しぶりに、このルートを歩きたいと思った。
三峯神社より雲取山へは過去二度往復している。だたルート東側に聳える妙法ヶ岳へは立ち寄っておらず未だ登頂は果たせていない。今回は雲取山からの帰路に妙法ヶ岳へ立ち寄り下山する。

鳥居を潜って雲取山へ向かう
三峯神社の駐車場を発ち、見頃のシャクナゲ咲く遊歩道から奥宮の鳥居(写真上)を潜ります。雲取山への長い山道の始まりです。
霧藻ヶ峰からの展望
妙法ヶ岳への分岐を見送って針葉樹林の暗い穏やかな山道を黙々と歩き、傾斜を増した山道を登り切れば三角点の置かれた展望の良い(写真上)霧藻ヶ峰です(こちらは山名付きパノラマ)。眼下には帰路に立ち寄る予定の妙法ヶ岳(奥宮)が確認できます。
コメツガ・シラビソの尾根道
お清平へ一旦下り、ルート屈指の急坂を登ります。左の木々間からは熊倉山から酉谷山へ連なる尾根が展望でき、尾根の背後からは武甲山らしきピークが顔を出しています。
前白岩山の肩を越えて標高が増してきました。木々はコメツガやシラビソとなり奥秩父の山らしくなってきました(写真上)。
白岩小屋展望台
三峯神社より2時間20分程で白岩小屋跡に到着、展望台(写真上)で山々を眺めながら一息入れます(こちら山名付きパノラマ)。
食害だろうか?倒木多し@大ダワ手前
白岩山を越え、芋木ノドッケを巻いて大ダワへ向かいます。この辺りは特に倒木が目立ちますね(写真上)。大菩薩嶺と同様に食害でしょうか。。
バイカオウレン、、、結構咲いてます
お花の季節はこれからですが、大ダワから雲取山ではバイカオウレンが点々と咲いています(写真上)。
雲取山の山頂
三峯神社より4時間10分にて雲取山に辿り着く(写真上)。富士山を仰ぎ、飛龍山と南アルプスを展望する。
奥多摩・丹沢の山々@避難小屋
避難小屋側に移動して石尾根や奥多摩・丹沢の山々を眺めます(写真上)。

芋木ノドッケ・白岩山から三峰神社まで見えますね
今日は週末ですので山頂は大賑わいです。軽食をとり、一息入れましたので下山開始しましょ。直下を下り始めると芋木ノドッケ・白岩山から三峯神社への尾根が一望できました(写真上)。
崩れそうな白岩小屋
白岩小屋通過、、、今にも崩れそうですね(写真上)。
鳥居を潜って進む
霧藻ヶ峰を下り、奥宮分岐から妙法ヶ岳へ向かいます。鞍部の東屋から白い鳥居を潜って進みます(写真上)。
奥宮(妙法ヶ岳)
奥に進むと工事現場の様な通路を行き、最後は急石段と鎖の斜面を登り妙法ヶ岳の岩峰・・・奥宮です(写真上)。
妙法ヶ岳(奥宮)からの展望・・・右奥に雲取山
奥宮(妙法ヶ岳)からは霧藻ヶ峰、前白岩山、白岩山、、そして雲取山が展望できました(写真上)。
シャクナゲが見頃です
妙法ヶ岳の登頂を果たし三峯神社へ下っていくと見頃のシャクナゲが迎えてくれました(写真上)。
駐車場にゴール
三峯神社駐車場に無事ゴール。愛車を入れて本日歩いた峰々を写真におさめました(写真上)。

総時間8時間49分。過去二回の山行と変わらぬペースで歩き切れ、最後は妙法ヶ岳を踏んで下山できた。展望も春としてはまずまず、、満足な山行だった。

撮影した写真のアルバム
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