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三国山・大源太山...三国峠から平標山の家往復_2021.05.28


谷川主脈のパノラマ@山の家へ向かう稜線
三国峠から平標山の家まで・・・お花咲く稜線を往復しました(2021.05.28)。

ルートと実績 三国峠上州口駐車場(6:09)⇒三国トンネル上州口(6:15)⇒三国峠(6:41-42)⇒三国山(7:21-23)⇒ワラジカケマツノ頭⇒三角山(8:38-40)⇒大源太山分岐(8:49)⇒大源太山(9:04-10)⇒大源太山分岐⇒平標山の家(9:57-10:11)⇒大源太山分岐⇒三角山(11:08)⇒ワラジカケマツノ頭⇒三国山巻道⇒三国峠(12:28-29)⇒三国トンネル上州口(12:48)⇒三国峠上州口駐車場(12:53)
1)歩行時間:6時間44分(休憩含む)
2)歩行距離:約14.7Km(沿面)
3)累積高度:約1235m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4,α7R3
5)レンズ:TAMRON35mmF2.8,SIGMA105mmF2.8MACRO
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

アカヤシオの次はアズマシャクナゲを鑑賞しよう思った。奥秩父が候補であったが前日は大雨だったので、比較的雨量が少なかったであろう三国山、大源太山に決定する。シラネアオイ他のお花も見頃の様だ。

三国トンネル上州口へ
三国トンネル上州側入口(写真上)と上越橋ガードレールの狭い隙間が山中への入口。
躊躇しそうな場所だが、一歩踏み入ると確りした登山道が続いていた。朝日があたって新緑が綺麗であったが三国峠まで上がってくると霧に包まれしまった。
三角山、大源太山、平標山
濡れた急階段をひと登りすると雲がきれて三国山が見え始め、峠より40分程で三国山着。その先、、アズマシャクナゲ、ムラサキヤシオを眺めながらワラジカケマツノ頭らしきピークを越えると稜線上に連なる三角山、大源太山そして平標山が展望できる良い景色(写真上)。
苗場山@三角山
足元にはナエバキスミレ、コイワカガミ、エチゴキジムシロが増えて華やか。シラネアオイも点々と咲きますが昨夜の雨に濡れて下を向いてます。帰路に元気に回復することを期待しましょう。
三国山より1時間15分にて三角山着、、今日は越後側から雲が沸いている様で前方の平標山と仙ノ倉山の山頂付近は雲に見え隠れしてます。左側には雲の上から苗場山が綺麗に見えました(写真上)。
エビス大黒ノ頭現る@大源太山
三角山より25分程、大源太山に辿り着く。山頂からは谷川岳主脈の山々が展望できるが仙ノ倉山から東側は雲が上がって展望を閉ざしている。山頂に咲くミネザクラを鑑賞していると雲が一瞬流れて、猛々しいエビス大黒ノ頭が姿を現しました(写真上)。
見上げるシャクナゲと青空
今日踏むピークはここまでだが、その先の平標山の家まで歩き、踏み跡を繋げましょう。これは正解でしたね・・稜線には綺麗なアズマシャクナゲが沢山咲き(写真上)、谷川主脈の山々を眺めながら心地よい歩みでした。
平標山の家・・・ここで軽食
歩き始めて3時間48分にて平標山の家に着く(写真上)。ここで始めてザックをおろして軽食をとる。
平標山のお花の見頃ももう少しでしょう。今年は歩きたいですね。。。あと2週間位かな・・山の家の冷たいお水をボトルに頂いて、ここで折り返しました。
イワカガミ・・・日差し浴びて
折り返した稜線からは大きな大源太山の右奥に三角山、ワラジカケマツノ頭、三国山が見えますね。。遠いですね。
足元に綺麗に咲き誇るイワカガミ(写真上)や元気を取り戻したシラネアオイ等を鑑賞にながら足を進めます。
谷川主脈・・・歩きたいねえ
ワラジカケマツノ頭を登り返して振り返ると雲に隠れて見えなかった谷川岳が良く見えました(写真上)。今年は谷川岳も行きたいねえ。
眼下にゴールが見える
三国山を巻いて少し下ると足元まで見渡せる様な急坂の階段です。眼下に三国街道沿いのゴールが見えますね(写真上)。峠まで急階段を下ってゆっくりとゴールまで歩きました。

総時間は6時間44分。。思った以上のお花、、展望もまずまず。満足な山歩きだった。
なお、山行録に掲載した写真は僅かですので、花の写真などは下記の写真アルバムからご覧ください。

撮影した写真のアルバム
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