横手の休日2・・・トップへジャンプ
ハクサンコザクラ@火打山
 前山行    次山行    一覧    HOME

守門岳...心地よい稜線歩き_2021.06.17


最高峰の袴岳へ向かう@青雲岳
青空を求めて越後まで、、守門岳に登りました(2021.06.17)。

ルートと実績 ニ口駐車場(4:28)⇒保久礼登山口(4:49)⇒保久礼小屋(5:14)⇒キビタキ清水(5:43)⇒キビタキ避難小屋(5:46)⇒大岳(6:44-46)⇒網張り⇒大岳分岐(7:37)⇒青雲岳(7:52-54)⇒守門岳(8:08-13)⇒青雲岳(8:23-38)⇒大岳分岐(8:53)⇒滝見台/中間点(9:34)⇒谷内平(9:56)⇒護人清水(10:11)⇒二口登山口(10:24)⇒ニ口駐車場(10:27)
1)歩行時間:5時間59分(休憩含む)
2)歩行距離:約12.8Km(沿面)
3)累積高度:約1240m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4,α7R3
5)レンズ:TAMRON35mmF2.8,SIGMA105mmF2.8MACRO
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

関東甲信越も梅雨入りとなりました。長時間晴れそうなのは新潟の魚沼以北のようだ。予てから登りたいと思っていた守門岳へ向かう。
二口から保久礼コースで大岳まで登ると視界が開けて、守門岳(袴岳)へ連なる稜線が何とも心地よい。越後三山を眺め、咲き始めたヒメサユリ等のお花を鑑賞しながら足を進めた。守門岳(袴岳)から眺める歩いてきた稜線も綺麗だった。

弥彦山と角田山・・・背後は佐渡ヶ島
キビタキ避難小屋を越えて滑りやすい登山道を登っていくと左側の視界が開ける展望地。燕・三条市街地の先に弥彦山と角田山が展望できた(写真上)。背後に見える山並みは佐渡島ですね。
守門岳最高峰と青雲岳@大岳直下
二口駐車場より2時間15分程で大岳に辿り着く。ここからは守門岳最高峰の袴岳へ連なる心地よい稜線歩きです(写真上)。
雪渓越しに遥か飯豊連峰
大岳直下の雪渓越しに北東側を展望(写真上)。右奥には雲を抱く御神楽岳。。。中央奥に薄っすらと飯豊連峰が展望できます。
青雲岳着
大岳からは思った以上に降下して登り返しますがヒメサユリ等のお花が咲き始めているので苦にはなりません。ゆっくり登り返して大岳分岐を見送って進むと青雲岳着(写真上)。
目の前に迫る守門岳主峰への光景が素晴らしい。越後三山や巻機山を眺めたら主峰を目指しました。
青雲岳、大岳@守門岳(袴岳)
大岳より1時間20分歩き主峰の袴岳に辿り着き、歩いて来た大岳からの美しい稜線を眺めます(写真上)。360度の山頂は少々雲が沸いてますが、燧ケ岳や越後三山、そして浅草岳や会津朝日岳は十分捉えることができました。
大岳@青雲岳
青雲岳に戻り大岳を展望(写真上)。ここから眺める大岳はカールを抱くように美しく立ち上がっている。
軽食をとって一息いれたら大岳分岐まで戻り、二口コースから駐車場に下りました。

出逢ったお花たち(代表的な花)
ヒメサユリは咲き始めてましたが、お花の種類や数はもう少し先の方が豊富なのかな。
ヒメサユリ
ヒメサユリは大岳と大岳分岐間に咲き始めてました(写真上)。昨日の雨で少し痛んだものが多かったが蕾は沢山ありました。
シラネアオイ
シラネアオイ(写真上)。昨日の雨に濡れて花弁に生きがありませんでした。終盤の様です。
コバイケイソウ
コバイケイソウ(写真上)。この花が群生して咲くと何とも豪華で綺麗ですよね。今年は観られるかな??
アカモノ
アカモノ(写真上)。稜線上や二口ルートに沢山咲いてました。
イワカガミ
薄いピンクのイワカガミ(写真上)。ヒメイワカガミに近いかも。。今回、一番咲いていたお花・・標高1200m以上で沢山咲いてました。

総時間5時間59分。稜線への登り、下りともに雨で濡れた登山道は滑りやすかったが思った以上に短時間で下山できた。今日も15時には帰宅したかったが余裕があったので三国トンネルを抜けるまでは下道で帰宅。今度は紅葉の季節に歩きたいものです。

撮影した写真のアルバム
トップへ移動
類似地域の山行