横手の休日2・・・トップへジャンプ
ハクサンコザクラ@火打山
 前山行    次山行    一覧    HOME

烏帽子岳・湯ノ丸山・角間山_2021.06.21


レンゲツツジと湯ノ丸山
湯ノ丸高原にてレンゲツツジ鑑賞(2021.06.21)。

ルートと実績 地蔵峠駐車場(5:09)⇒烏帽子岳登山口(5:10)⇒臼窪湿原(5:22-26)⇒中分岐(5:33)⇒小梨平分岐(5:58)⇒小烏帽子岳(6:41-42)⇒烏帽子岳(6:53-59)⇒小烏帽子岳(7:10)⇒小梨平分岐(7:36)⇒湯ノ丸山(8:06-10)⇒湯ノ丸山北峰(8:21)⇒角間峠(8:51)⇒角間山(9:18-23)⇒角間峠(9:43)⇒九十番観音分岐(9:52)⇒鹿沢スキー場跡交差(10:17)⇒鐘分岐(10:59)⇒地蔵峠駐車場(11:22)
1)歩行時間:6時間13分(休憩含む)
2)歩行距離:約15.5Km(沿面)
3)累積高度:約1060m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4,α7R3
5)レンズ:TAMRON35mmF2.8,SIGMA105mmF2.8MACRO
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

レンゲツツジが見頃のようなので烏帽子岳、湯ノ丸山、角間山を巡る。遠望は残念だったが初夏のお花を鑑賞しながらの山歩きを楽しみました。

湯ノ丸山を眺める@臼窪湿原
臼窪湿原より湯ノ丸山を展望する(写真上)。この湿原は真夏から秋にお花が咲くようで、今はまだ咲いていなかった。
烏帽子岳と四阿山@小烏帽子岳
前烏帽子岳より烏帽子岳へ向かう(写真上)。北アルプスは霞んでいたが前方の四阿山は間近、、稜線に咲くレンゲツツジ、イワカガミ、ツガザクラ等を鑑賞しながら歩む。
浅間山~見晴岳@小烏帽子岳
右隣に聳える湯ノ丸山の奥には浅間山から連なる山々が展望できる(写真上)。
小烏帽子岳の背後には奥秩父、富士山@烏帽子岳
烏帽子岳に辿り着き、越えて来た前烏帽子岳を振り返ると背後には富士山、金峰山、瑞牆山そして御座山等の山々が淡く連なる(写真上)。
浅間山~見晴岳@湯ノ丸山
烏帽子岳で折り返して鞍部から湯ノ丸山に登り返す。山頂からは最奥の浅間山、前掛山、黒斑山、(東/西)篭ノ登山そして見晴岳が展望できた(写真上)
湯ノ丸山と烏帽子岳@角間山
湯ノ丸山から角間峠へ下って角間山へ登り返した。山頂からは巡ってきた烏帽子岳と湯ノ丸山が良く見えた(写真上)。
レンゲツツジには白樺が似合う
角間峠へ戻りコンコン平へ向かう。白樺茂る山肌に点々と咲くレンゲツツジはルート一番の美しさだった(写真上)。
ゲレンデを下って地蔵峠へ
コンコン平へ登り返してゲレンデを下るとゴールの地蔵峠(写真上)。

出逢ったお花たち(代表的な花)
花種が結構多かったです。25種ぐらい出合いました。
ズミ
ズミ(写真上)。
ハクサンチドリ
ハクサンチドリ(写真上)。小梨平分岐から烏帽子岳付近に点々と咲いていた。
ベニバナイチヤクソウ
ベニバナイチヤクソウ(写真上)。
グンナイフウロ
グンナイフウロ(写真上)。開き始めたばかりですね。
岩場に咲くイワカガミ、ツガザクラ
烏帽子岳付近の岩場に咲くツガザクラとイワカガミ(写真上)。イワカガミは烏帽子岳や湯ノ丸山に沢山咲いてました。
オオヤマフスマ
オオヤマフスマ(写真上)。小さくて目立たない花ですが綺麗ですね。
コマクサはもう少しですね
小烏帽子岳直下の砂礫地にはコマクサが咲きますが、まは早いようで蕾を付けた株は一つでした(写真上)。
サンリンソウ
コンコン平へ登り返す樹林帯に咲いていたサンリンソウ(写真上)。ニリンソウと似てますが葉っぱ違いますね。
レンゲツツジは見頃でした
最後はゲレンデを下りながらレンゲツツジを鑑賞(写真上)。。地蔵峠へゴールでした。

総時間6時間13分。遠望は残念だったが見頃のレンゲツツジや高山植物を鑑賞できました。湯ノ丸高原は秋まで色々な高山植物が咲くようですね。季節を変えて再訪したい。

撮影した写真のアルバム
トップへ移動
類似地域の山行