雲取山より石尾根を展望
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鷹ノ巣山...もみじ狩り_2021.11.03


鷹ノ巣山へ向かう石尾根
今日は、もみじ狩り・・・榧ノ木尾根から鷹ノ巣山へ登り奥多摩駅へ下りました(2021.11.03)。

ルートと実績 倉戸口バス停(7:24)⇒ 倉戸山(8:40-43)⇒榧ノ木山(9:34)⇒榧ノ木尾根-水根分岐⇒石尾根縦走路出合(10:12)⇒鷹ノ巣山(10:32-52)⇒水根山(11:08)⇒石尾根城山(11:28)⇒将門馬場(11:46)⇒六ツ石山分岐(12:07)⇒六ツ石山(12:10-12)⇒六ツ石山分岐⇒狩倉山(12:24-25)⇒三ノ木戸山(12:55)⇒石尾根登山口(13:40)⇒羽黒三田神社(13:52)⇒奥多摩駅前(14:06)
1)歩行時間:6時間42分(休憩/軽食含む)
2)歩行距離:約19.4Km(沿面)
3)累積高度:約1620m(iPhone8より)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON24mmF2.8,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップを参照

今年2月の鷹ノ巣山では榧ノ木尾根の樹林が綺麗であった。今回はこの樹林帯の紅葉を眺めようと、前回と同じルートを歩く。奥多摩駅へ下る石尾根上にある未踏の小ピーク(狩倉山と三ノ木戸山)にも立ち寄ろう。

倉戸山山頂は木々に囲まれる
倉戸口バス停を下車、1時間15分程で倉戸山に着く。木々に覆われて展望のない山頂だが色付いた木々は綺麗であった(写真上)。
見上げるブナ
倉戸山からは榧ノ木尾根を進み石尾根に向かう。尾根にはミズナラやブナの原生林が茂り、見上げる黄葉が綺麗です(写真上)。
榧ノ木尾根の心地よい道
日差しを浴びて木々の黄葉が一段と綺麗です(写真上)。尾根途中に聳える榧ノ木山に向かって頭上を見上げながら登る
木々間より南アルプス
木々間から南アルプスの白根山山付近が確認できる(写真上)。早くも雲が沸き始めているのが分かりますね。
浅間尾根と日蔭名栗山
同じく・・・木々間からは石尾根上の日蔭名栗山が見える(写真上)。分かりにくいが手前に横たわるのは浅間尾根。どちらの山肌も秋色に染まって綺麗だ。
目指す鷹ノ巣山
バス停より歩くこと2時間50分程で石尾根に取り付き進むと鷹ノ巣山が見えて来た(写真上)。ダケカンバは落葉してしまったがナラやカエデ類の葉はまだ残っている。
雲に浮かぶような富士山
南側は雲が多いが冠雪した富士山が雲に浮かぶように顔を出していた(写真上)。
浅間尾根の紅葉が綺麗だ!@鷹ノ巣山
歩き始めて3時間10分程で鷹ノ巣山の山頂に辿り着く。南アルプスや大菩薩は雲が多く、少し霞んだ視界だが眼下の浅間尾根の木々の紅葉がとても鮮やか(写真上)。
雲取山と和名倉山
山頂から少しだけ西側に下ると雲取山と和名倉山が展望できる(写真上)。標高2000m付近は落葉しているようだ。
天祖山
北側には今年の春に登った天祖山が近い(写真上)。山肌の紅葉は見頃の様だ。
稲村岩尾根の背後に天祖山
鷹ノ巣山で軽食をとったら、石尾根を東側に進み奥多摩駅に下ります。城山手前の木々の間からは秋色の稲村岩尾根と天祖山です(写真上)。稲村岩尾根の通行止め解除はまだ先なのかな・・・
狩倉山へ寄り道
六ッ石山の先に聳える狩倉山は縦走路から少し外れているため未踏。今回は縦走路左手の大岩(写真上)を左にかわし尾根上を穏やかに登り狩倉山のピークを踏む・・・但し、山頂標示はナシ。
大岳山を眺めながら・・
狩倉山からは標高差300m程の長い下り。この辺りの標高は1200m程で紅葉は見頃、大岳山を眺めながら心地よく下りました(写真上)。
あとは、尾根上の三ノ木戸山(未踏)に立ち寄り奥多摩駅に下山。

総時間6時間42分。榧ノ木尾根は紅葉(黄葉)が見頃で綺麗であった。大気中に水分が残っている様でやや霞んだ視界だったが富士山は辛うじて展望できた。鷹ノ巣山から石尾根をつたって奥多摩駅に下り始めると頭上に雲が沸いて日差しが乏しくなり少々残念だった。

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