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奥秩父主脈@多摩川源流展望台
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シダンゴ山から高松山...寄より周回_2022.02.02


小田原の街、大島、利島・・・@高松山
鍋割・檜岳山稜の南に聳えるシダンゴ山と高松山を寄起点に周回する(2022.02.02)。

ルートと実績 臨時駐車場(6:50)⇒みやま運動広場駐車場(6:57)⇒猪防護柵(7:17)⇒シダンゴ山(7:54-8:05)⇒ダルマ沢ノ頭(8:35)⇒林道秦野峠分岐(8:46)⇒桜丸(8:57)⇒丸山(9:08)⇒フトウ山⇒西ヶ尾(9:26)⇒ヒネゴ沢乗越(9:33)⇒高松山(9:48-10:12)⇒ヒネゴ沢乗越(10:27)⇒はなじょろ道入口(10:55)⇒田代向バス停(11:24)⇒臨時駐車場(11:38)
1)歩行時間:4時間48分(休憩含む)
2)歩行距離:約14.8Km(沿面)
3)累積高度:約1090m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,TAMRON150-500mmF5-6.7
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

今回の主目的は展望の良い高松山の山頂に立つことです。寄のみやま運動広場の駐車場からシダンゴ山経由で周回を計画。
寄を起点にするのは1年前のシダンゴ山・檜岳・鍋割山の周回以来二度目です。今回はシダンゴ山の先、林道秦野峠分岐まで同ルートを進み、高松山を目指しました。分岐からは破線ルートですが、とても歩きやすく難所はありませんでした。
高松山山頂は富士山から相模湾まで大きく望める気持ちの良いピーク、、思っていた以上で大変満足な山行となりました。
なお、当日は寄のロウバイ祭りが開催中・・・登山者は、みやま運動広場の駐車場利用禁止で登山者専用臨時駐車場(徒歩で10分程)に案内されますので要注意です。

ベンチと祠があります@シダンゴ山
寄登山口(みやま運動公園P)より1時間弱にてシダンゴ山着。前回は満開のアセビが出迎えてくれましたが、今回は真っ青な空、好展望です(写真上)。ザックをおろして檜岳山稜や蛭ヶ岳・鍋割山を見上げます。
江の島、三浦半島、房総半島@シダンゴ山
シダンゴ山のピークはアセビ等の低木な多いので木々越しに太平洋が望めます。オレンジ色に輝く相模湾や江の島、三浦半島、遠く房総半島方面も確認できました(写真上)。
冬枯れ樹林より富士山
急坂のアップダウンを繰り返してダルマ沢ノ頭を越え林道秦野峠分岐を見送って進みます。分岐から高松山付近までは破線ルートですが、「虫沢古道を守る会」の方々が整備されているようで、とても歩きやすい路で一般登山道と変わりません。展望は少ないですが冬枯れの樹林から薄っすらと聳える富士山は心地よい歩みです(写真上)。
ダルマ沢ノ頭の背後に鍋割山と塔ノ岳
途中、通過した送電鉄塔周辺も樹林は全く刈られておらず展望は全くありませんが、時おり木々間から丹沢の山々が確認できます。写真上は・・先ほど越えたダルマ沢ノ頭と背後に聳える鍋割山・塔ノ岳ですね。高松山直下まで登ってくると三ノ塔・二ノ塔・大山も確認できました。
富士山と大野山@高松山
歩き始めて3時間で、ハングパラグライダーが離陸できそうなほど広い高松山のピークに辿り着きます。先ずは富士山を仰ぎ(写真上)、箱根の山から相模湾まで隔てるもののないパノラマ展望を楽しみます。こちらは富士山のクローズアップ
金時山、矢倉岳@高松山
高松山の標高は800m程ですが解放感良く眼下も展望できます。金時山と矢倉岳の麓の赤い橋は東名高速でしょうね(写真上)。
眼下に松田山@高松山
松田の街側に視線を移すと、眼下に松田山が良く見えました(写真上)。もうすぐ松田の河津桜が咲くので高松山登頂後に河津桜を鑑賞する山行も良さそうですね。
急坂をスイッチバックで穏やかに下る
高松山からの下山はヒネゴ沢乗越まで戻り、ヒネゴ沢沿いの登山道(花じょろ路)を下ります。写真は急斜面をスイッチバックで下り見上げたもの、こちらも破線ルートですが全体的によく整備された路で下りやすかったです。
中津川と丹沢の山
山道から虫沢林道経由で集落まで下り中津川を渡ると左側には鍋割山稜が綺麗に展望できました(写真上)。橋を渡れば田代向バス停ですね。あとは登頂を果たした高松山などを眺めながらバス通りを寄側に歩き臨時駐車場に戻りました。

総時間4時間48分。思ったよりも短時間で高松山からの展望を楽しめて満足な山行だった。

撮影した写真のアルバム
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