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奥秩父主脈@多摩川源流展望台
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塔ノ岳と鍋割山...最高の視界!_2022.02.18


鍋割山稜より眺める大倉尾根と三ノ塔・大山
久しぶりに雪の丹沢、、塔ノ岳と鍋割山を周回(2022.02.18)。

ルートと実績 大倉登山口・戸川公園バス停(6:53)⇒観音茶屋(7:16)⇒雑事場ノ平見晴茶屋(7:34)⇒駒止茶屋(8:06-07)⇒堀山の家(8:16)⇒花立山荘(9:06-07)⇒金冷シ(9:22)⇒塔ノ岳(9:38-10:01)⇒金冷シ(10:13)⇒鍋割山(11:06-24)⇒後沢乗越(12:01)⇒ミズヒ沢渡渉(12:15)⇒二俣(12:31)⇒大倉登山口・戸川公園バス停(13:22)
1)歩行時間:6時間29分(休憩含む)
2)歩行距離:約18.5Km(沿面)
3)累積高度:約1398m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップは「塔ノ岳と鍋割山_2014.04.11」を参照

屈指の寒気が入ってきたが丹沢は天気が良さそうだ。残雪でも登りやすく展望の良い塔ノ岳と鍋割山を周回しようと大倉に着ける。
思った通りの天候で滅多にない視界の良さ、太平洋側も同様で三宅島の更に南の御蔵島まで確認できるとは驚いた。富士山も寒気の雲に隠れることなく終始綺麗な姿を見せてくれた。

花立山荘直下で振り返る・・・今日の視界は素晴らしい
花立山荘直下の階段を登り始めると歩みとともに視界が開けだして心地よい。毎度、、登りきるまでは待ちきれず振り返ってしまう。
眼下に大倉尾根、秦野・小田原の街が広がり箱根の山の背後に天城山まで展望できる。太平洋に目を移すと大島や利島ばかりではなく新島や三宅島まで視界が利いているではないか、今日は素晴らしい(写真上)。
寒いけど最高の展望@塔ノ岳
花立山荘手前でチェーンアイゼンを装着、、大倉より2時間45分で塔ノ岳に辿り着く(写真上)。今日は目をみはる高コントラストの大展望だ。
素晴らしい大展望@塔ノ岳
雪の丹沢・道志の山々の背後に聳える富士山(写真上)。富士山の右奥には南アルプスの山々が一望・・・甲斐駒~白根三山塩見岳~南アルプス最深部
大山、三ノ塔と相模湾@塔ノ岳
大山と三ノ塔・表尾根、相模湾か綺麗に光っている(写真上)。
仏果山、経ヶ岳の背後に都心のビル群@塔ノ岳
寒気の影響だろうか、、霞むことが多い都心のビル群が仏果山と経ヶ岳の背後から良く見えた(写真上)。
ブナを見上げながら大丸へ登る
鍋割山稜の大丸へ向かう。この辺りのブナ林は美しい(写真上)。
臼ヶ岳、蛭ヶ岳、不動ノ峰、丹沢山
鍋割山手前で蛭ヶ岳側の展望が開ける(写真上)。このポイントから眺める蛭ヶ岳や不動ノ峰等は深い沢から急峻に立ち上がっている。今日は雪が残り、一層迫力が増す。
鍋割山からの眺め・・・こんなに展望が良かったんだ!
塔ノ岳より1時間ほどで鍋割山へ辿り着き富士山を展望する(写真上)。今日の視界は特に素晴らしくて、鍋割山からこんなに良く展望できるとは・・ちょっとビックリでした。
三宅島の奥に御蔵島が見える!@鍋割山
太平洋を望むベンチに座って軽食。ここから見る太平洋の島々は更に遠望が利き、、式根島、神津島、そして御蔵島まで確認することが出来ました(写真上・・写真クリックで拡大)。
今日は冷え込んでいた
鍋割山をあとに後沢乗越から尾根を降りて大倉に向かいます。稜線は冷え込んでいたが、ミズヒ沢まで下り水滴の音を聞きホッとする(写真上)。

総時間6時間29分、、高コントラストの大展望を堪能した山行でした。

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