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矢倉岳と足柄峠_2022.02.27


ベンチに座って一息@足柄峠城址公園
地蔵堂から矢倉岳と足柄峠を巡る(2022.02.27)。

ルートと実績 地蔵堂(7:43)⇒万葉公園分岐山伏平(8:55)⇒矢倉岳(9:14-35)⇒山伏平(9:50)⇒万葉公園分岐⇒足柄万葉公園(10:46)⇒足柄明神跡(10:56-57)⇒足柄山聖天堂足柄峠・足柄峠城址公園(11:06-22)⇒足柄道⇒地蔵堂(12:08)
1)歩行時間:4時間25分(休憩含む)
2)歩行距離:約9.9Km(沿面)
3)累積高度:約800m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:連れ同伴
7)ルートマップは参照

矢倉岳は神奈川県西部の箱根山地と丹沢山地の間に広がる足柄山地にある山で、金太郎伝説で知られる金時山(1,213m)の北側に位置する。おにぎりを立てたような特徴的な山容をしており、足柄平野から足柄山地の山々を眺めた際にひときわ目立つため、一目でそれと分かる。矢倉岳と金時山の鞍部にある足柄峠を越える旅人を見張る櫓(やぐら)のような山容をしていることから、矢倉岳と呼ばれるようになったといわれている【ウィキペディア(Wikipedia)より引用】。

矢倉岳は富士山の展望が良いことで知るようになった。足柄峠からのアプローチが短時間の様だが、今回は少し東側の地蔵峠を起点に周回する。足柄道も加えて歩けるので変化に富んでいるだろう。

一旦下って沢横断
地蔵堂の駐車場に着けて歩行開始。足柄茶の茶畑斜面を登り始めるが、直ぐに一旦下って沢を渡渉する(写真上)。
送電線沿いの伐採帯を進む
ひと登りで送電鉄塔に沿った伐採帯を行きます(写真上)。左側に展望が開けて金時山を展望、、伐採帯を越えて浸食が進んだ斜面を大きく巻くように山伏平を目指します。
富士山@矢倉岳
地蔵堂から1時間半程で矢倉岳に登頂し富士山を仰ぐ(写真上)。この山頂はハングパラグライダー離陸場ぐらい広く道志、富士、箱根、相模湾(江の島付近)まで展望できるが今日は風が強いからだろうか・・・海側は霞み殆ど視界がない。強風で雲がわきそうな富士山、愛鷹山金時山等を眺めながら一息入れました。
僅かに残雪・・・足柄万葉公園へ向かう
分岐まで戻って足柄万葉公園へ向かいます。中盤からは旧道が通行止めの様で尾根道を進みます(写真上)。万葉公園に入ると万葉集の歌碑が所々に置かれた広場を穏やかに歩みます。
白鹿立像@足柄明神跡
県境を越えて静岡県に入り、白鹿立像が置かれた足柄明神跡に立ち寄ります(写真上)。ここからは先ほど登った矢倉岳が良く見えました。
富士山と愛鷹山@足柄峠城址公園
日本三大聖天院である聖天堂を越えると直ぐに足柄峠着。展望の良い足柄峠城址公園に登って一息(写真上)。こちらはパノラマ、、金時山も良く展望出来ました。
矢倉岳を眺めながら車道歩き
足柄峠を越えた歴史上の人物が掲げられた足柄峠標柱足柄の関跡を見物し、足柄道の石畳を下って地蔵堂を目指します。中盤からは矢倉岳を眺めながらの車道歩き(写真上)。
朝登った茶畑が見えて来た・・・もうすぐゴール
最後は朝登った茶畑の斜面と矢倉岳を眺めながら(写真上)、地蔵堂へ辿り着きました。

総時間4時間25分、、距離10Km弱であったが、変化にとんだルートで山頂や峠では好展望、足柄峠の歴史も接することができて心地よい歩きであった。

撮影した写真のアルバム
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