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堂上のセツブンソウ
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川苔山...未踏の赤杭尾根より_2022.03.17


エビ小屋山を越えて快適な尾根を進む
未踏の赤杭尾根より川苔山へ(2022.03.17)。

ルートと実績 川井駅(6:44)⇒登山道入り口(6:55)⇒ズマド山(7:49-50)⇒ズマド山北峰(7:58)⇒川井駅分岐(8:03)⇒三ノ戸山(8:18-19)⇒赤久奈山(8:47)⇒真名井沢分岐?(8:58)⇒桃ノ木平北峰(9:01-02)⇒エビ小屋山分岐(9:33)⇒エビ小屋山(9:39-40)⇒エビ小屋山分岐(9:44)⇒真名井沢ノ峰(10:05-06)⇒曲ヶ谷北峰(10:26)⇒川苔山(10:35-11:05)⇒舟井戸(11:21)⇒大根ノ山ノ神(12:36-38)⇒熊野神社分岐(12:57)⇒鳩ノ巣観光駐車場(13:08)
1)歩行時間:6時間24分(休憩・昼食含む)
2)歩行距離:約16.1Km(沿面)
3)累積高度:約1474m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2
6)その他:単独
7)ルートマップは参照

川井駅の西側から立ち上がり川苔山の東隣に聳える曲ヶ谷北峰へ接続する尾根を赤杭尾根と呼ぶ。この尾根は約7Kmと比較的長く、未だ歩いたことがない。今回は川井駅より、この尾根を登り川苔山を目指す。途中にはズマド山、赤久奈山等、主だったピークが6峰あり、今回は全ての山頂を踏むことも目標とした。
今日は体調が悪かったのか?暖かい気候に順応できていなかったのか?、、エビ小屋山で手前で脹脛を痛めてしまい辛い山行となったが、何とか川苔山の山頂に辿り着き、鳩ノ巣に下山した。

ズマド山への急坂途中の人為的な岩
ズマド山へは、右からピークを巻く登山道を離れての直登だった。中盤には人為的な何かの跡と思われる岩場があり(写真上)、中央左側から乗り越えて登った。ここは本日一番の急坂でスギ林を掴みながら態勢を整え登る場面も多かった。
棒ノ嶺の尾根が見えます
赤杭尾根前半は、ほぼスギやヒノキ樹林帯で展望は無いが、赤久奈山前後は冬枯れの自然林。北側には棒ノ嶺や槙ノ尾山の尾根が確認できた(写真上)。

真名井沢ノ峰を越えて僅かな残雪の尾根を進む(写真上)。気持ちの良い尾根ではあったが、エビ小屋山手前で左脹脛を痛めてしまい登りで踏ん張れず辛い歩みだった。
蕎麦粒山と三ッドッケ@曲ヶ谷北峰
曲ヶ谷北峰に辿り着き、三ッドッケ、大平山、蕎麦粒山を展望する(写真上)。ここまで来れば川苔山へ登頂できそうだ。
川苔山到着
川井駅より3時間51分で何とか川苔山へ辿り着く(写真上)。川苔山からの展望は春特有の霞んだ視界であったが、お馴染みの山容の山々を展望できた。山頂のベンチに座りお湯を沸かして食事をとる。
左に高々とエビ小屋山、右奥に赤久奈山
川苔山からは鳩ノ巣観光駐車場に下る。大根ノ山ノ神手前からは先ほど登った赤杭尾根を展望できた(写真上)。左奥に高々と聳えるピークがエビ小屋山、中央右奥が赤久奈山だ。

川苔山からは登り返しがなく幸い・・鳩ノ巣観光駐車場へ2時間ほどで下山できた。
総時間6時間24分、エビ小屋山直下の泥濘で左脹脛を痛めてしまった。膝を伸ばした爪先立ちで痛みを伴うため、軽微な肉離れと思われる。翌々日には違和感が残るものの、散歩程度の歩行が可能となった。暫くは軽登山程度の歩きで回復を待ちたい。

撮影した写真のアルバム
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