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富士山遥拝所@七面山・敬慎院
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滝子山...イワカガミ咲き始めた寂ショウ尾根より_2022.05.05


イワカガミ@滝子山・寂ショウ尾根
咲き始めたイワカガミをお目当てに寂ショウ尾根を登り大展望の滝子山へ(2022.05.05)。

ルートと実績 桜森林公園(6:03)⇒寂ショウ苑入口分岐(6:10)⇒83号鉄塔(6:28)⇒大鹿林道横断点(6:34)⇒滝子山南稜(寂ショウ尾根)⇒浜立・寂ショウ尾根分岐(8:35-37)⇒滝子山(8:57-9:03)⇒鎮西ヶ池(9:12)⇒滝子山・笹子駅分岐(9:15)⇒笹子駅分岐(9:55)⇒三丈の滝(10:21)⇒道証地蔵(10:37)⇒林道分岐(10:46)⇒寂ショウ苑入口分岐⇒桜森林公園(10:57)
1)歩行時間:4時間54分(総時間)
2)歩行距離:約11.3Km(沿面)
3)累積高度:約1065m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

最近、腰の調子が今一つなので、腰の調子を確かめながら6時間程度で歩けるルートが良いと思った。本ルートは岩稜と若干の岩登り、イワカガミ、山頂の大展望、沢筋の新緑等々が短時間で楽しめそうだ。

寂ショウ尾根・・・ブナの大木
6時少し前に桜森林公園の駐車エリア(10台程度)へ、一番乗りで着ける。桜森林公園入口には金網のゲートがあって一瞬戸惑ったが通行時に各自が開け閉めするようだ。
寂ショウ尾根へは駐車スペースから寂ショウ苑入口を入り、83号鉄塔を経て大鹿林道出合いから取付く。尾根前半は穏やかで新緑がとても綺麗だった(写真上)。
寂ショウ尾根・・・左に小さな鎖
小一時間程で尾根は岩稜となり傾斜も増してくる。大きな岩が立ちはだかる地点では左隅の短い鎖(唯一の鎖)でかわして乗り越える(写真上)。
イワカガミ@寂ショウ尾根
両手を使いながらルート一番の急斜面を越えると切れ落ちた岩稜際にイワカガミが綺麗に群生していた(写真上)。写真1写真2。。撮影が忙しくて中々前に進めない。
切れ落ちたトラバースに群生するイワカガミ
切れ落ちた岩稜際にはイワカガミの群生、、、踏まないように注意しながら木々を掴みトラバースする(写真上)。イワカガミは浜立・寂ショウ尾根分岐手前まで続いていた。
新緑の山々と富士山@浜立・寂ショウ尾根分岐付近
浜立・寂ショウ尾根分岐を僅かに浜立側に進むと新緑の山々の背後に富士山が高々と聳えていた(写真上)。滝子山側に進み、山頂の直下では南アルプスや八ヶ岳が展望できた。
富士山・三ッ峠山・本社ヶ丸@滝子山
歩き始めて3時間弱、、2度目の滝子山登頂を果たす。富士山・三ッ峠山・本社ヶ丸(写真上)、、、、パノラマ写真、、、大菩薩連嶺南部の山々、、春特有の少し霞のかかった新緑の山々も趣がある。
防火帯の道
下山は鎮西ヶ池から防火帯を穏やかに下る(写真上)。オオカメノキ、終盤のヤマザクラそして芽吹き始めたブナ林が美しかった。
ヤマウツボ
ワチガイソウ、ヒトリシズカ、キジムシロの仲間等を鑑賞しながら登山道を下ります。曲り沢峠手前の分岐は笹子駅側に下り、すみ沢が近づくと足元にヤマウツボ(写真上)、、初めて出会いました。
すみ沢沿いに下る
新緑の、すみ沢が気持ち良いです(写真上)。すみ沢沿いの登山道を暫く進み、道証地蔵から20分ほど林道を下り桜森林公園へゴールしました。

総時間4時間54分、寂ショウ尾根のイワカガミは思った以上の群生であった。新緑の山肌と雪残る富士山の光景が良かったな。

撮影した写真のアルバム
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