横手の休日2・・・トップへジャンプ
赤岳山頂と南アルプス
 前山行    次山行    一覧    HOME

烏帽子岳と湯ノ丸山...レンゲツツジン_2022.06.17


レンゲツツジと青空
レンゲツツジが見頃を迎えた烏帽子岳と湯ノ丸山へお花鑑賞(2022.06.17)。

ルートと実績 地蔵峠駐車場(11:00)⇒烏帽子岳登山口(11:01)⇒中分岐(11:20)⇒小梨平分岐(11:44)⇒小烏帽子岳(12:25)⇒烏帽子岳(12:41-46)⇒小烏帽子岳(13:01)⇒小梨平分岐(13:32)⇒湯ノ丸山(14:04-06)⇒湯ノ丸山北峰(14:15-34)⇒湯ノ丸山(14:41-45)⇒鐘分岐(15:15-16)⇒地蔵峠駐車場(15:41)
1)歩行時間:4時間41分
2)歩行距離:約9.5Km(沿面)
3)累積高度:約692m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:FE PZ16-35mmG,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

入笠山の翌日も天気が持ちそうなので見頃を迎えたであろうレンゲツツジを観ようと烏帽子岳と湯ノ丸山を巡る。前日の入笠山からの帰宅が19時近くだったので十分に睡眠をとってから地蔵峠へ向かい11時登山開始。早立ちできなかったのが幸いだったようで天気は午後からゆっくりと回復して晴れ間が覗くようになった。遠望は叶わなかったもののレンゲツツジは見頃を迎え、高山植物も咲いていて満足なお花見登山となった。

烏帽子岳へ
烏帽子岳・・・僅かに青空
先ずは水平道を進み烏帽子岳へ向かう。小梨平分岐付近まで進むとカラマツの新緑の先に烏帽子岳がお出まし、、雲が切れて青空が見えます(写真上)。
レンゲツツジ
ムラサキヤシオ
小烏帽子岳向かう穏やかな登山道にはレンゲツツジやムラサキヤシオ(写真上2枚)、ズミの花、そして、ハクサンチドリ、マイズルソウ、ミヤマニガイチゴ、イワカガミ等の高山植物が咲きます。

烏帽子岳へ
小烏帽子岳を越えて烏帽子岳へ向かう(写真上)。雲が多いですが日差しが届き心地よいです。
ミヤマハンショウズルとズミの花
白いコマクサだ!
烏帽子岳へ向かう稜線にはミヤマハンショウズルや白いコマクサ(写真上2枚)、そして・・・コケモモ・コイワカガミ、ウラジロヨウラク、ゴゼンタチバナ、ツガザクラ、オオヤマフスマ等の高山植物が咲き競ってます。
遠望は利かないが気持ち良い@烏帽子岳
烏帽子岳の山頂には10人以上の登山者が休憩などをとっています。生憎の視界でアルプスや富士山の展望は叶いませんが、ここは解放感抜群で上田方面の街並みが良く見えます(写真上)。

湯ノ丸山へ
湯ノ丸山へ
烏帽子岳で折り返して小烏帽子を越えて、綺麗なレンゲツツジを眺めながら小梨平へ下り、湯ノ丸山へ登り返す(写真上)。
コイワカガミの群生@湯ノ丸山
湯ノ丸山の山頂付近に群生して咲くイワカガミ(写真上)を鑑賞しながら湯ノ丸山北峰に向かいます。
烏帽子岳と湯ノ丸山@湯ノ丸山(北峰)
湯ノ丸山北峰から眺める烏帽子岳と湯ノ丸山(写真上)。ここでザックをおろして遅めの昼食をとって湯ノ丸山へ戻りました。
浅間山が良く見えるようになってきた@湯ノ丸山
湯ノ丸山から眺める浅間山・前掛山・篭ノ塔山(写真上)。今日は少しづつ天気が良くなって浅間山のガスも払われました。

地蔵峠へ下山
ミツバオウレン
湯ノ丸山からイワカガミ、ツバメオモト、そしてミツバオウレン(写真上)を眺めながら下って鐘分岐から地蔵峠へ向かいました。
レンゲツツジを鑑賞しながら地蔵峠へ下る
最後はゲレンデを下って、地蔵峠手前まで歩くと綺麗なレンゲツツジが沢山出迎えてくれました(写真上)。

総時間4時間41分、、お花多く青空ものぞき良いお花見山行となった。今回は遠望が叶わなかったのでリベンジを兼ねて来月も登りましょうか。。夏のお花が沢山咲いていることでしょう。

撮影した写真のアルバム
トップへ移動
類似地域の山行