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赤岳山頂と南アルプス
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赤岳と横岳...大展望開けず_2022.06.18


赤岳と天望荘@地蔵の頭
大展望の稜線に咲くお花を眺めながら歩きたかったが・・・(2022.06.18)。

ルートと実績 杣添尾根登山口登山者用駐車場⇒杣添尾根登山口(4:10)⇒南八ヶ岳林道登山口(4:35)⇒沢の木橋⇒横岳展望デッキ(6:11-16)⇒三叉峰(6:53-55)⇒石尊峰⇒鉾岳⇒日ノ岳⇒二十三夜峰⇒地蔵の頭(7:50)⇒赤岳天望荘⇒赤岳頂上山荘(8:26)⇒赤岳(8:29-31)⇒赤岳頂上山荘(8:35-39)⇒赤岳天望荘(9:01-09)⇒地蔵の頭(9:15)⇒二十三夜峰⇒日ノ岳⇒鉾岳⇒石尊峰⇒三叉峰(10:11-16)⇒横岳展望デッキ(10:52-53)⇒沢の木橋⇒南八ヶ岳林道登山口(12:12)⇒杣添尾根登山口(12:33)
1)歩行時間:8時間23分
2)歩行距離:約12.7Km(沿面)
3)累積高度:約1498m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:FE PZ16-35mmG,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートは2021.06.11(赤岳...杣添尾根より往復)と同じです。

前日の山行後、小淵沢の道の駅へ移動して車中泊。予報では明日の方が好天、見上げる夜空には星と月が輝いていたので大いに期待して就寝した。
ところが、登山口の駐車場へ移動して夜が明け始めると頭上は暗い雲に覆われているようだ・・・雲が払わることを期待して歩き始める。

ガスってます・・・@横岳展望デッキ
樹林帯を2時間登り横岳展望デッキに到着。残念ながら横岳・赤岳はガスに覆われている(写真上)。風強く寒いのでウインドブレーカーを羽織る。
日ノ岳を下り見上げる赤岳
稜線上の三叉峰に登り上げると更に寒くてグローブが必要となる。休憩をとると体が冷えそうなので赤岳へ向かう。日ノ岳を越えて地蔵の頭へ下っていくと赤岳のガスは払われ始めたが青空の気配は全くない(写真上)。
赤岳直下の急斜面を下る
稜線の登山者はこの時間でも多いですね。小屋泊やテント泊の登山者が多いのかな。赤岳山頂では順番待ちで山頂の写真をおさめて早々にUターン。直下の急斜面を下って横岳に戻る(写真上)。
イワウメ
連日の冷たい雨風にさらされていたからか?稜線に咲く高山植物は痛んで元気なく感じられた。お目当てのツクモグサはこの天候で開花するものはなく黄色く痛みかけていた。一番元気に咲いていたのはイワウメかな(写真上)。
チョウノスケソウ
久しぶりにお目にかかったチョウノスケソウ(写真上)。チングルマに似てますが葉っぱが違いますね。
イワヒゲとツガザクラ
ツガザクラとイワヒゲが並んで咲いてました(写真上)。私はアカモノ、アオノツガザクラ他・・・釣り鐘状に咲くお花が好みです。
奥の院はパス・・・下山開始
歩き始めて6時間、、三叉峰へ戻りました。すぐそこに奥の院のピークが見えますね(写真上)。予定ではあのピークを踏んでから下山の予定でしたが、思った以上の疲労と12時半頃には下山したかったのでキャンセル。。杣添尾根登山口へ下山しました。

総時間8時間23分、、1年前の同コースよりも30分程時間を要して疲労も多かった。3日連続の登山が堪えたのか?老化?なのか。7月に再訪(リベンジ)したいものだ。

撮影した写真のアルバム
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