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双六岳より観る槍ヶ岳
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燧ヶ岳...雨に降られて。。_2022.08.03


尾瀬ヶ原・・・残念ガスが沸いて来た@柴安グラ
燧ヶ岳からの大展望と湿原に咲くお花を鑑賞したかったが・・・(2022.08.03)。

ルートと実績 一ノ瀬休憩所(5:14)⇒三平峠(6:05)⇒三平下(6:18)⇒尾瀬沼VC(6:34-36)⇒長英新道口(6:50)⇒ミノブチ岳(8:32-36)⇒俎嵓(8:59-9:03)⇒柴安嵓(9:21-30)⇒俎嵓(9:50-59)⇒ミノブチ岳(10:19-21)⇒長英新道口(11:50)⇒大江湿原⇒尾瀬沼VC(12:03-13)⇒三平下⇒三平峠(12:44)⇒一ノ瀬休憩所(13:25)
1)歩行時間:8時間11分
2)歩行距離:約21.0Km(沿面)
3)累積高度:約1350m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:FE PZ16-35mmG,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップは2018.10.13(尾瀬・燧ケ岳...去り行く秋を感じながら)を参照

山頂からの大展望と湿原に咲く夏の花を目当てに一ノ瀬から燧ヶ岳を目指したが、山頂に辿り着くとガスが立ち込めて天候悪化の兆し。熊沢田代や広沢田代は諦めて長英新道で下ったが尾瀬沼付近まで下ると雨脚が強まり大江湿原散策もキャンセル、、土砂降りの中・・傘を差しながら一ノ瀬へ下りました・・・残念でした。

展望開けて尾根沼を展望
尾瀬沼の湖畔から眺める燧ヶ岳は雲に覆われていたが、五合目辺りまで登ってくると青空が見え始めた(写真上)。天気は回復しそうだ!
柴安グラと尾瀬ヶ原・至仏山@爼グラ
一ノ瀬より3時間45分を要し俎嵓に辿り着く。会津駒ヶ岳方面は黒い雲だが日光や尾瀬ヶ原・至仏山方面は青空も見える(写真上)。行き交う登山者にも「天気、良くなりそうですね!」と言われて期待したが、ここまでだった。
最高峰の柴安嵓ではガスが立ち込め始めて至仏山は展望できず(写真上)、俎嵓に戻ると周囲はガスに包まれ北風が増した。少し迷ったが天候悪化が速いと判断して御池側へのルートは断念、、長英新道で尾瀬沼側へ下る。
強い風に乗って霧雨が舞う@ミノブチ岳
ミノブチ岳から眺める俎嵓はガスに包まれている(写真上)。北風に乗って霧雨もやってくる。
雨に濡れるコオニユリ@三本カラマツ付近
長英新道入口手前で本格的に雨が降り始めたので折り畳み傘を利用した。三本カラマツ付近、、雨に濡れたコオニユリ(写真上)。大江湿原には夏の花が沢山咲いていたが雨脚強まりキャンセル、尾瀬沼VC付近のトイレでザックカバーを着けて傘をさして一ノ瀬へ下山。三平峠を越えれば雨は止むと思ったが結局、一ノ瀬まで土砂降り・・付け加えておきます。

総時間8時間11分、久しぶりに大雨に降られました。過去のブログを確認すると・・これだけ降られたのは2013年の常念岳以来だろうか?今日は前掛山(浅間山)と燧ヶ岳の登山計画書を用意していたが7月に歩けなかった燧ヶ岳を選んでしまいました。

話は変わりますが。。。ミノブチ岳手前の樹林帯でアカウシアブと思われる大型のアブ3匹程にズ~っと纏わりつかれました。自家製の虫よけ(ハッカ油+エタノール他)では効果が低い。スズメバチではないので手払いOKだが煩わしくてとっても厄介。幸い刺されなかったが(吸血される)、8月中は活動が活発の様なので注意です。

撮影した写真のアルバム
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