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硫黄岳...強風_2022.09.06


硫黄岳の火口
桜平から硫黄岳と横岳を目指したが・・・(2022.09.06)。

ルートと実績 桜平駐車場(中)(6:14)⇒桜平(6:23)⇒夏沢鉱泉(6:48)⇒オーレン小屋(7:28)⇒夏沢峠(7:51)⇒硫黄岳(8:43-57)⇒赤岩の頭(9:09-12)⇒赤岩の頭と峰の松目分岐(9:38)⇒オーレン小屋(9:47)⇒夏沢鉱泉(10:18)⇒桜平(10:34)⇒桜平駐車場(中)(10:40)
1)歩行時間:4時間26分
2)歩行距離:約11.2Km(沿面)
3)累積高度:約1000m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

不安定な天気が多く、数少ない好天日もタイミングが合わない。今日は久しぶりの山行・・・展望を期待して桜平から硫黄岳と横岳に登る計画。台風11号の影響で強風の可能性があるが今日を逃すと、暫く好天は望めそうもないので山行を決める。
午後は風が強そうなので午前中に硫黄岳と横岳の登頂を果たして稜線を降りる計画だった。予定通り9時前に硫黄岳に辿り着いたが思った以上に風が強く赤岳と阿弥陀岳は強風で舞い上がるガスに飲まれていて姿を現さなかった。強風は更に強くなりそうで横岳もガスに飲み込まれるだろう。残念だが、硫黄岳のみの登頂で下山とした。

シラビソと苔の心地よい登山道
夏沢鉱泉を越えてオーレン小屋へ向かうと苔むしたシラビソの登山道(写真上)、穏やかで八ヶ岳らしい光景だ。
天狗岳と背後の蓼科山、北横岳
夏沢峠より硫黄岳へ向かう。ひと登りすると視界が開けて強風、背後は天狗岳が良く目立つ(写真上)。雲海の様な雲は強風の影響なのか波打っていて右手に見えていた北アルプスは次第に見えなくなった。
横岳とガスに隠れる赤岳・阿弥陀岳@硫黄岳
駐車場より2時間半で硫黄岳に登頂。南八ヶ岳と南アルプスの山々の展望を期待したが強烈な風でガスが舞い上がり赤岳や阿弥陀岳は姿を現さない(写真上)。南アルプスも仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳以外展望できなかった。強風でカメラを構えることが困難なので大きなケルンに体を寄せてシャッタを切る。
横岳は割愛して硫黄岳より下山開始
横岳まで歩く予定だったが、午後は更に風が強くなる予報。横岳もガスに覆われそうなので横岳はキャンセル。硫黄岳を後に下山に着いた(写真上)。

総時間4時間24分、頭上は晴れていたものの期待した程の展望は得られず、やや物足りない山行となった。半月ぶりの山行なので足慣らしと思いましょう。6月の赤岳・横岳のリベンジも兼ねていたがリベンジならず・・かな。

撮影した写真のアルバム
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