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秋去り行く尾瀬ヶ原
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アヤメ平と尾瀬ヶ原...晩秋_2022.10.19


燧ヶ岳を眺めながらアヤメ平を歩む
晩秋のアヤメ平と尾瀬ヶ原を歩きました(2022.10.19)。

ルートと実績 鳩待峠(5:59)⇒横田代⇒中原山(7:26)⇒アヤメ平(7:38)⇒富士見田代(7:51)⇒冨士見小屋跡(7:55-56)⇒富士見峠(7:59)⇒昼場⇒見晴キャンプ場(9:43)⇒見晴(9:46-51)⇒東電分岐(10:03)⇒東電尾瀬橋(10:11)⇒東電小屋(10:19-20)⇒ヨッピ吊橋(10:32)⇒牛首分岐(11:01-02)⇒山ノ鼻(11:29)⇒鳩待峠(12:15)
1)歩行時間:6時間16分
2)歩行距離:約22.3Km(沿面)
3)累積高度:約730m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:FE PZ16-35mmG,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

以東岳の山行以降、天気に恵まれず4週間近く経ってしまった。今日は夕方から野暮用だがアヤメ平なら何とか歩き切って自宅に辿り着けるだろう。早朝5時半に鳩待峠に着けてアヤメ平へ向かう。
昨日の雨はアヤメ平では降雪だったようで薄っすらと雪化粧、眺める燧ヶ岳も冠雪。富士見峠から八木沢道を下り始めると木々は落葉していたが、下るに従い紅葉が残り燧ヶ岳や周囲の山肌が綺麗だった。見晴からは東電小屋経由・・・燧ヶ岳、至仏山、景鶴山を眺めたり、綺麗な樹林や池塘を眺めながら山ノ鼻へ歩きました。

アヤメ平へ
横田代より至仏山を振り返る
横田代にて至仏山を振り返る(写真上)。僅かに積もった雪が凍結していて歩きにくい。至仏山の山頂付近は黒雲に覆われているが直ぐに吹き払われるだろう。
燧ヶ岳は冠雪している@アヤメ平
アヤメ平から眺める冠雪した燧ヶ岳(写真上)。初冬の装いです。
木道はツルツル・・・よそ見できない
富士見峠へ下る道(写真上)。右側が大きく切れ落ちていて日光方面の展望が良いが、滑りやすい木道から落ちないように慎重に進む。

八木沢道を下る
ナナカマドの実
富士見峠から八木沢道を下り始めると落葉が目立つ。雪で凍てついたナナカマドの実(写真上)。背後の山肌は紅葉で綺麗です。
燧ヶ岳と前衛の山肌
八木沢道から眺める燧ヶ岳と前衛の山々・・・紅葉が綺麗です(写真上)。こちらは燧ヶ岳のクローズアップ。
八木沢道中盤・・・紅葉が残る
見上げるカエデ
八木沢橋を越えて進む
沼尻川を渡る
綺麗なカエデの葉っぱを見上げる
八木沢道を下り始めると徐々に紅葉が残っていた(写真上5枚)。綺麗な紅葉を見上げながら、、、探しながら下る。

尾瀬ヶ原
見晴より展望する至仏山
見晴より眺める至仏山(写真上)。
振り返り・・・東電小屋と燧ケ岳
東電小屋と燧ケ岳を振り返る(写真上)。
景鶴山を見上げながら進む
景鶴山を見上げる(写真上)。この辺りの山肌は特に綺麗だった(写真上)。
燧ヶ岳と荷揚げのヘリコプター
ヨッピ吊橋を越えて燧ヶ岳をクローズアップ(写真上)。小屋締めが近いようでヘリコプターが忙しく荷揚げしていた。
龍宮へ向かう登山者と燧ケ岳@牛首分岐
牛首分岐より眺める燧ヶ岳(写真上)。登山客は少なくなりましたね。
山ノ鼻へ向かう登山者と至仏山@牛首分岐
同じく、至仏山(写真上)。山頂付近には僅かに雪が残っているようだ。
ヒツジグサの紅葉
至仏山を眺めながら・・・
池塘に浮かぶヒツジグサも色付いています(写真上2枚)。

あとは山ノ鼻から鳩待峠へ登り返してゴール。総歩行時間は6時間16分、アヤメ平は初冬の装いだったが富士見峠を下り始めると紅葉が残り、快晴の下、晩秋の尾瀬ヶ原を歩みました。チョット無理して尾瀬まで来ましたが、やっぱり良かったです!

撮影した写真のアルバム
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