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堂上のセツブンソウ
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越生10名山巡り_2023.03.08


麦原峠を越えると、あじさい山公園と飯盛山が良く見えました
越生10名山一筆書きに挑戦(2023.03.08)。

ルートと実績 越生駅(6:49)⇒虚空蔵尊(7:14)⇒虚空蔵尊さくら山(7:21)⇒西山富士(7:28)⇒幕岩展望台(7:45-46)⇒大高取山(7:58-59)⇒西山高取(8:24)⇒大観山(8:34-37)⇒五大尊つつじ公園弘法山観世音(9:07)⇒弘法山(9:14)⇒梅林入口(9:33)⇒最勝寺⇒上谷の大クス山(10:12-14)⇒麦原峠⇒麦原あじさい山公園入口(10:55)⇒大平尾根出合(11:44)⇒龍ヶ谷のヤマザクラ入口龍ヶ谷のヤマザクラ(12:16-17)⇒野末張見晴台(12:49-13:00)⇒飯盛峠飯盛山(13:31)⇒関八州見晴台(13:56-59)⇒傘杉峠(14:38)⇒大峰山⇒顔振峠(15:10)⇒吾野駅(15:57)
1)歩行時間:9時間08分
2)歩行距離:約32.3Km(沿面)
3)累積高度:約1835m(iphone13)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:FE20-70mmF4G
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

既に8座は登っているが、今回はトレーニングを兼ねて10座全てを巡ってみました。今日は、花粉がとても多く、昼頃になると弱い南風にのって花粉が舞い上がり、直撃を受けることも。。。下山当日の夜は、鼻が詰まって睡眠不足となりました。。

さくら山が見えて来た
越生駅と吾野駅のどちらから歩き始めるかは下山後の利便性そして、、今日は霞んだ天気の可能性が高くて顔振峠や関八州からの展望は朝でも期待できないだろう。。と考えて、越生駅より歩くこととした。
先ずは一座目、、虚空蔵尊手前まで歩くと背後に虚空蔵尊さくら山が見えて来た(写真上)。桜の方はまだ時期が早く、河津桜らしき木が少しで咲きそうだった。なお、越生には、さくら山公園と言う桜の名所があって、こちらは大観山の直下。
伐採されて展望良くなりましたね@西山高取
虚空蔵尊さくら山から二座目の大高取山に登り、稜線を北東につたって西山高取に差し掛かった。確か。。。2020年に歩いた時には、この辺りは展望が無かったはず、、、現在は木々が伐採されたようで越生の街や物見山や日和田山方面が良く見えました(写真上)。
外秩父主稜線に関八州と飯盛山・・・遠いなあ@弘法山
三座目の大観山から、五大尊ツツジ公園経由で車道に出て四座目の弘法山に登る。山頂から目を凝らすと、、、山々に囲まれた越生梅林が分かった。背後の一番奥には芦ヶ久保の丸山から連なる外秩父の主稜線が聳え、本日巡る主稜線上の飯盛山と関八州見晴台を確認・・・遠い!
民家のサクラソウ
弘法山から五座目の上谷の大クス山までは長い車道歩き、見頃の梅や民家に咲くサクラソウ(写真上)を眺めながら向かいました。
圧巻・・・大クスを見上げる@上谷の大クス山
五座目の上谷の大クスは圧巻でした(写真上)。
中央奥から花粉が舞い上がる!@野末張展望台直下
六座目の龍ヶ谷のヤマザクラ山へは麦原峠を越えて、あじさい山から大平尾根に登り返す必要があるので、本ルート最長の2時間を要した。今回も果たせなかったが次回は是非ともヤマザクラ咲くタイミングで訪れたい。写真は七座目の野末張見晴台直下の林道、、、写真では分かりにくいが、中央奥のスギ林からはスギ花粉が舞い上がっている(写真上)。この後、直撃を喰らいました。
関八州見晴台からの眺め
野末張見晴台から外秩父の主稜線上の飯盛峠に登り上げて飯盛山登頂(八座目)。九座目の関八州見晴台は標高差なく難なく辿り着く。昼をとうに過ぎて花粉も舞う視界なので飯能市街も良く見えない(写真上)。
河津桜満開・・・顔振峠が見えて来た
関八州見晴台からは多少のアップダウンはあるが下り基調なので楽であった。途中、大峰山に登り返してイワウチワの株を確認・・・今年も咲きそうです。十座目の顔振峠が近づくと満開の河津桜が迎えてくれた(写真上)。
顔振峠の風景を眺めながら吾野駅に下り始める
越生10名山を全て踏んで、顔振峠の風景を眺めながら吾野駅に下り始める(写真上)。少し急げば15時台の電車に間に合いそうでしたが、もう頑張る気力は無かったので淡々と50分弱歩いて吾野駅着。ペットボトルの飲料水を自販機で買って35分程待ちました。

総時間は9時間08分/距離32Km。距離は長かったが、道は総じて優しく、累積標高も距離程には多くなくて助かった。今回はサブの望遠カメラ(重量約2Kg)を端折り、その代わりに水分を1L多く持参した。夏までには重量級の山行でも望遠カメラを担げる体力を着けないと。。

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