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堂上のセツブンソウ
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弥彦山...咲き始めたお花_2023.03.15


米山と頸城三山@弥彦山
大展望と春先のお花を求めて弥彦山へ(2023.03.15)。

ルートと実績 弥彦山裏参道登山口(6:39)⇒弥彦山(7:55-59)⇒弥彦山九合目⇒弥彦山ロープウェイ山頂駅(8:14)⇒大平公園(8:26)⇒多宝山(8:54-55)⇒大平公園⇒弥彦山ロープウェイ山頂(9:23)⇒弥彦山九合目⇒軽食15分⇒弥彦山(9:56-58)⇒弥彦山裏参道登山口(11:35)
1)歩行時間:4時間56分
2)歩行距離:約6.7Km(沿面)
3)累積高度:約920m(iphone13)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE20-70mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

時期的に早いと思ったが弥彦山へお花鑑賞に出かけた。咲き始めたのは標高400m以下、稜線は雪が少し残っていてお花は咲いていなかった。今日は遠くは霞んでいたが米山の背後に薄っすらと妙高連峰が確認でき、越後三山や守門岳、粟ヶ岳等も何とか展望できた。
なお、下山後に越後の妙法寺に立ち寄ってユキワリソウを鑑賞した。ここのユキワリソウは実に素晴らしく、キクサキイチゲやカタクリなども共演、2時間弱堪能した(写真は・・・こちら)。

荒沢岳と越後三山@弥彦山
往路は日差しが届かず眠っている花が多いので、日差し届く復路に期待して、先ずは弥彦山を目指す。妻戸山手前まで登ると展望が開けて日本海や米山が良く見えた。
登山口より1時間15分程で弥彦神社奥宮@弥彦山に登頂する。南海岸沿いには白銀の米山、背後には頸城三山の良い景色、左に目を移すと僅かだが・・・越後三山らしき山容が確認できた(写真上)。天気は良いが遠望は苦手のようだ。
多宝山へ向かう
弥彦山稜線は一部残雪があり、帰路は泥濘も多かったが滑り止めは不要。今回は北側に聳える多宝山まで往復、左奥には見えるは角田山ですね(写真上)。
ホオジロ
大平公園を過ぎた辺りで二羽のホオジロが付かず離れす、、同じ場所を飛び回っていた(写真上)。縄張り争い?恋の季節?
多宝山直下から眺める弥彦山
稜線のお花は全く早く、多宝山まで淡々と歩くのみ、写真は直下から眺める弥彦山(写真上)。電波塔の乱立が凄まじい。。
眼下に寺泊港・・米山と頸城三山@弥彦山
10時にもならないので、お花が目覚めるかチョット心配・・軽食とってユックリと弥彦山山頂に戻り、米山や頸城三山そして寺泊辺りの光景を眺める(写真上)、左手の山をクローズアップすると、守門岳がカッコ良い!あとは、、標高400m以下に咲き始めた、お花をユックリと鑑賞しながら下山。

キクバオウレン・・・ピンクに染まっている
カタクリも咲き始め
朝寝ていたくキクサキイチゲが綺麗に咲く
ユキワリソウ(薄紫)
下山途中に咲いていたお花・・抜粋(写真上4枚)。キクバオウレンはほぼ盛り、カタクリ、キクサキイチゲ、ユキワリソウは咲き始めだった。
ショウジョウバカマ、シュンラン、ミチノクエンゴサクも期待していたが早いようだ。なお、山頂で話した人によると、コシノコバイモが登山口付近に咲いていたとの情報を貰ったが、見つけられず残念!


総時間は4時間56分。。角田山は何度か訪れていて弥彦山は知ってはいたが、負けず劣らず素晴らしい山で、お花最盛期に再訪したいと思いました。

撮影した写真のアルバム
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