横手の休日2・・・トップへジャンプ
堂上のセツブンソウ
 前山行    次山行    一覧    HOME

御在所岳と鎌ヶ岳...初めての鈴鹿_2023.03.19


御在所岳を見上げる@五合目手前
初めての鈴鹿は御在所山と鎌ヶ岳(2023.03.19)。

ルートと実績 御在所岳中道駐車場(6:34)⇒中道登山口(6:38)⇒中道裏道分岐(6:54)⇒おばれ石(7:07)⇒地蔵岩(7:27)⇒キレット(7:40)⇒中道テラス(8:30)⇒富士見岩(8:43-48)⇒裏道登山道九合目⇒一ノ谷新道下山口(9:00)⇒御在所山(9:10-13)⇒御在所岳・望湖台(9:15-28)⇒御嶽大権現(9:39-43)⇒天指岩⇒武平峠(10:20)⇒鎌ヶ岳(11:12-42)⇒長石尾根・三ツ口谷分岐(12:13)⇒弥一ヶ岳(12:44)⇒長石谷登山口(13:19)⇒御在所岳中道駐車場(13:24)
1)歩行時間:6時間50分
2)歩行距離:約9.9Km(沿面)
3)累積高度:約1210m(iphone13)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE20-70mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

早春の花咲く藤原岳に登りたいと思い、鈴鹿へミニ遠征(2日間)を計画。先ずは初日、、大展望と変化に富んだルートが魅力の御在所岳と鎌ヶ岳を中登山道と長石尾根で周回する。午前中は強い寒風だったが天気・視界は終始良好。特に視界は時間とともに更に良くなり鎌ヶ岳からは北アルプスまで展望できた。登りごたえも十分で、とっても満足な鈴鹿デビューとなった。

伊勢湾を望む
早朝の4時過ぎの中道駐車場は2台であったが、6時を過ぎると10台程が加わり、早々に発つ登山者も出始めた。私も6時半過ぎに出発、御在所岳を見上げながら中道登山口に歩み山中に入る。
やや急な花崗岩の斜面を進み、おばれ岩を見上げ見送って5合目に差し掛かると東側の展望が開けた。平坦な岩に立って伊勢湾を望むと、登る太陽でオレンジ色に輝き何とも綺麗だった(写真上)。
地蔵岩
昨日の雨がやや強い寒風を呼び込むが天気視界よく御在所岳が何とも綺麗だ。かの有名な地蔵岩を暫し振り返り(写真上)、キレットを越えて切れ落ちた8合目岩場をトラバース、鈴鹿北側の山々を展望する。思った通りの変化に富んだ展望良いルートが心地よかった。
鎌ヶ岳とゴンドラ@富士見岩
8合目付近の難所は残雪や凍結箇所があり脚を慎重に運ぶ、そして富士見岩に到着。御在所岳登頂後に登る予定の鎌ヶ岳とゴンドラを眺める(写真上)。
雨乞岳・イブネ@御在所岳望湖台
展望の良い9合目や山頂直下を穏やかに進み、登山口より2時間半程で御在所岳(一等三角点)に登頂する。雨乞岳やイブネが目前に迫る望湖台(写真上)の岩場に移動して鈴鹿北側の山々と背後の白山の展望を暫し楽しんだ。
武平峠へのザレた急斜面
次に登る鎌ヶ岳を眺めながら、武平峠へ下る(写真上)。ザレた急斜面や切れ落ちた岩場のトラバース等もあり慎重に下った。
雨乞岳~御在所岳@鎌ヶ岳
武平峠から登り返し中盤に見上げる鎌ヶ岳は何とも険しい山肌。峠より50分程で無事、鎌ヶ岳登頂を果たし、北側の岩場に進む(写真上)。御在所岳や雨乞岳が目前に迫る大展望、、今日は時間とともに視界が良くなったようで右奥には御嶽山と北アルプスまで展望出来る素晴らしさ。
ショウジョウバカマ
鎌ヶ岳からは長石尾根を下って下山する。直下は急斜面でやや険しかったが、長石尾根・三ツ口谷分岐辺りから穏やかとなる。御在所岳を見上げ、足元にはイワカガミの葉っぱが点々茂り、バイカオウレンの花にも出逢えて、心地よい沢へ下れば下山口目前。僅かに登り返して満車の駐車場に戻った。


総時間は6時間50分。登山の楽しさ・醍醐味が沢山の素晴らしい山でした。とても10Km程とは思えない。。

撮影した写真のアルバム
トップへ移動
類似地域の山行