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カタクリ@坂戸山
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比企三山...イワウチワ満開_2023.04.03


見頃のイワウチワ@笠山
昨年と同様に笠山のイワウチワを目当てに比企三山を巡る(2023.04.03)。

ルートと実績 ヤマメの里公園駐車場(7:57)⇒粥仁田峠(9:06)⇒大霧山(9:32-36)⇒桧平(9:51)⇒旧定峰峠(9:59)⇒定峰峠(10:29-30)⇒白石峠(11:20)⇒剣ケ峰(11:32)⇒堂平山(11:46-57)⇒笠山峠(12:15)⇒ 笠山(12:40)⇒イワウチワ鑑賞12分程⇒萩平丁字路(13:33)⇒花見堂薬師(13:37)⇒ヤマメの里公園駐車場(13:53)
1)歩行時間:5時間56分
2)歩行距離:約18.5Km(沿面)
3)累積高度:約1465m(iphone13)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE PZ16-35mmF4G,TAMRON50-400mmF4.5-6.3
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

比企三山を周回するルートは適度な距離・累積標高があり道が穏やかで展望も開けるので毎年歩きたいルート。歩くなら、、私の好きなイワウチワが鑑賞できるタイミング・・・一昨日に笠山のイワウチワが見頃との情報があったので、今年も早速歩いて来た。


前方に大霧山・・・左の道を選ぶ
昨年と同様にヤマメの里駐車場から反時計回りで歩きます。ただ、今回は橋場バス停経由ではなく皆谷集落を登り、粥仁田峠へ向かいます。集落に咲くミツバツツジやヤマブキなどを眺めながら30分程、、牧草帯の端まで登ると正面に大霧山が見えてきます(写真上)。右手には栗和田の集落や高原牧場の心地良い風景が眺められます。
牧草地帯に桜
牧草帯の桜はまだ見頃・・・青空に映えています(写真上)。ニワトコキブシそしてサクラなどを眺めながら粥仁田峠へ向かう。
低木の芽吹き始まる@標高600m付近
粥仁田峠よりひと登りすると、左手の視界が開けて眼下に栗和田の集落。そして歩き始めて1時間35分、大霧山に到着。今日は春特有の霞んだ視界、展望はさえないので先を急ぎます。
大霧山主稜線の背後には僅かに両神山や御荷鉾山@堂平山
穏やかなアップダウンを繰り返して旧定峰峠、定峰峠を進み、頑張りどころの白石峠や剣ヶ峰を越えれば、大霧山から2時間10分にて堂平山着。歩いて来た大霧山の稜線を眺めながら軽食です(写真上)。ほんの僅かですけど視界が良くなったようで、丸山や武甲山の背後には薄っすらと長沢背稜・奥秩父の山々も展望できました。
ヤマザクラ
カタクリを探しながら笠山峠へ下りましたが、まだ葉っぱのみで早いようだ。昨年は咲いていたのに残念。。開き始めたヤマザクラを鑑賞(写真上)したら笠山へ登り返しです。
イワウチワ・・・綺麗な花が沢山咲いている
ピンクのイワウチワが愛らしい
イワウチワ・・・日差しを浴びて
20分程で登り返して笠山山頂へ向かうと、手前北側の斜面で単独の女性登山者がイワウチワを鑑賞中。「咲いてますか?」と声をかけると、、「見頃です」と感動の声。北斜面を登山道から覗くと、元気なイワウチワの後姿がイッパイ!笠山の山頂を踏んだら、私もジックリと鑑賞しました(写真上3枚)。
カタクリ・・・寄り添う二輪
お目当てのイワウチワを鑑賞したら皆谷へ下山開始。カタクリ(写真上)、カンヒザクラ、ヒトリシズカを鑑賞しながら下ります。
左の大霧山を眺めながら下る
萩平集落辺りのミツバツツジ、シダレザクラが綺麗でしたね。更に下ると朝歩いた皆谷集落と大霧山の光景(写真上)、満たされた気持ちでヤマメの里公園の駐車場に下りました。

総時間は5時間56分。視界は良くなかったけれど、イワウチワは当たり年なのか?とっても多く咲いていて綺麗・・・とっても満足でした。

撮影した写真のアルバム
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