横手の休日2・・・トップへジャンプ
奥秩父主脈@多摩川源流展望台
 前山行    次山行    一覧    HOME

奥多摩三山縦走_2022.02.07


これから向かう御前山と大岳山@三頭山見晴し小屋
奥多摩三山縦走に初挑戦(2022.02.07)。

ルートと実績 数馬バス停(7:17)⇒菅平の滝⇒三頭大滝(8:15)⇒ムシカリ峠(8:55)⇒三頭山西峰(9:07-16)⇒三頭山三頭山東峰⇒見晴し小屋(9:23-25)⇒鞘口峠(9:57)⇒栂ノ尾⇒風張峠(10:35)⇒月夜見山(11:03)⇒月夜見第二駐車場(11:09-12)⇒ 焼ツ萩平⇒天神山(11:27)⇒水窪山西峰⇒小河内峠(11:44)⇒惣岳山(12:29)⇒富士山展望所(12:42-43)⇒御前山(12:44-58)⇒クロノ尾山(13:22)⇒鞘口山(13:36)⇒大ダワ(13:54)⇒大岳山(14:58-15:09)⇒白倉分岐(15:27)⇒白倉バス停(16:19)⇒払沢の滝駐車場(16:42)
1)歩行時間:9時間25分(休憩・軽食含む)
2)歩行距離:約28.5Km(沿面)
3)累積高度:約2200m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

奥多摩三山(三頭山、御前山、大岳山)はそれぞれ単独では登っているが縦走の経験は無い。今回はこの縦走に挑戦です。
日没前に下山するためには武蔵五日市駅発の始発または2番バスで数馬へ移動する必要がある。自家用車を利用しないと数馬行バスには間に合わないので、払沢の滝駐車場に自家用車で着けて役場前バス停から数馬行2番バスに乗車する。縦走後は白倉バス停へ下山して払沢の滝バス停まで歩き自家用車を回収です。
今朝は自宅付近でも-6℃となり厳しい冷え込みだったが、風穏やかで終始日差しが注ぎ、残雪も殆どなく好展望だった。始めて歩く三頭山から御前山のルートは惣岳山への登り返しが辛かったが、何とか大岳山へ辿り着き白倉バス停へ下った。

三頭山へ
三頭大滝は凍結
三頭山へ向かう途中に立ち寄った三頭大滝は完全氷結(写真上)。登山道際の沢も凍っています。
富士山・・・手前に鹿留山、高川山、三ッ峠山@三頭山西峰
数馬バス停より1時間50分を要し三頭山西峰に着き富士山を仰ぐ(写真上)。今日は視界よく綺麗に展望できました。
三ッドッケと蕎麦粒山の間に日光男体山@三頭山西峰
北側を眺めると石尾根の山々が一望できました。六ッ石山の背後には日光男体山が確認できました(写真上)。

御前山へ
小河内峠への急坂のアップダウンを進む
三頭山から鞘口峠に下ると御前山まで8Kmの標示があった。月夜見第2駐車場までの4Kmは順調だったが後半の4Kmは辛かった。
小河内峠手前のアップダウンは急坂(写真上)で疲労がたまっていく。
痩せた登山道を進み惣岳山を目指す
切れ落ちた痩せ尾根を進む(写真上)。惣岳山までがとても長く感じられた。
富士山はまだ綺麗に見える@御前山の富士見ポイント
鞘口峠から2時間50分も要して御前山に辿り着く。写真上は山頂近くの富士見展望所から望む富士山。雲が少し上がってきたが綺麗に展望できました。
雲取山と鷹ノ巣山@御前山
御前山の山頂は北側の樹林が伐採されていて石尾根や都県境の山々が良く見える。写真上は雲取山と鷹ノ巣山・・・残雪は少ないですね。

大岳山へ、、そして下山
越えて来た三頭山と御前山を眺める@大岳山
御前山への登り返しで疲労したが、水分・軽食補給と大ダワへの下り基調の路で元気を取り戻したようで、大ダワから大岳山への登り返しは思った以上に足が前に出た。御前山から2時間にて大岳山に辿り着き、今日越えて来た三頭山と御前山を眺めて一息です(写真上)。富士山は更に雲が増えて白じんだが最後まで隠れることなく展望できた。
左側に臼杵山と市道山が展望できる
三山登頂を果たし安堵の気持ちが湧いて来たがまだ早い。丁寧に足を運んで下りましょう。白倉分岐からの下山道は未踏であったが下りやすく助かった。中盤付近の伐採されたポイントでは笹尾根(茅丸、連行峰、醍醐丸)や戸倉(市道山、臼杵山)の山々が展望出来て心地よかった(写真上)。
大嶽神社・・・ここで山中を出ます
白倉分岐から45分程で大嶽神社(写真上)、、ここで山中を出て6分程で白倉バス停に下山。あとは水根本宿線を20分ほど歩き、払沢の滝駐車場にて自家用車を回収。

総時間9時間25分。中盤は辛い登り返しで、どうなるかと思ったが後半は盛り返し、歩き切ることが出来て満足。

撮影した写真のアルバム
トップへ移動
類似地域の山行