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富士山遥拝所@七面山・敬慎院
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鉢伏山と二ツ山...好展望の稜線歩き_2022.05.10


鉢伏神社と北アルプス@鉢伏山
鉢伏山へ登り、心地よい稜線を二ツ山まで歩きました(2022.05.10)。

ルートと実績 牛伏寺駐車場(6:01)⇒牛伏寺ブナノキ権現(7:25)⇒牛伏寺分岐(7:31-33)⇒鉢伏山荘(8:08)⇒鉢伏山(8:23)⇒鉢伏山展望台(8:27-33)⇒鉢伏山⇒前二ツ山(9:14-16)⇒二ツ山分岐⇒二ツ山(9:44-46)⇒二ツ山分岐⇒軽食7分⇒前二ツ山(9:29-30)⇒前鉢伏分岐(11:18)⇒前鉢伏山(11:27-30)⇒牛伏寺分岐(12:02)⇒ブナノキ権現(12:06)⇒沢筋コース⇒沢筋コース登山口(12:48)⇒いこいの広場(13:01)⇒牛伏寺駐車場(13:13)
1)歩行時間:7時間12分(休憩・軽食含む)
2)歩行距離:約21.0Km(沿面)
3)累積高度:約1475m(iphone8Plus)
4)カメラ:α7R4
5)レンズ:TAMRON28-75mmF2.8G2,TAMRON70-180mmF2.8
6)その他:単独
7)ルートマップ参照

天気予報が下方修正されたので晴れる確率が高い鉢伏山へ登ることに決める。鉢伏山へは6月初旬辺りに大峰山から往復しようと考えていたが計画が早まったことで新緑は稜線まで達していない。今回は新緑の麓(牛伏寺)から鉢伏山へ登り二ツ山まで往復して展望の良い稜線を歩くこととした。

牛伏寺 本堂
牛伏寺駐車場(牛伏寺砂防ダム駐車場)に駐車して歩行開始。先ずは牛伏寺の境内を通て山中に向かいます。ここは県内屈指の規模と文化財を誇る寺院の様で大変立派です(写真上)。
振り返り乗鞍岳と御嶽山@鉢伏山荘手前
牛伏寺から山中に入り、穏やかな登山道を進み1時間程で鉢伏高原スカイラインに出合う。ここからはスカイラインと登山道を出入りしながらう鉢伏山へ向かう。標高が1800mに近づくと周囲の展望が開け始めて絶景が広がります(写真上)。

山頂直下の鉢伏山荘管理事務所では料金箱へ入山料(300円/人)を支払う。但し、扉温泉や大峰山側から鉢伏山へ登頂する場合は管理事務所を通行しないので入山料は免れそうです。ちょっと中途半端に感じますね・・・。
乗鞍岳と御嶽山@鉢伏山展望台
歩き始めて2時間20分程で鉢伏山登頂を果たし、少し南側の展望台まで歩みます(写真上)。展望台は老朽化の為か?上がることは出来ませんが、ここからの展望は抜群で時計回りに八ヶ岳から北アルプスまで最高の視界が広がります。
1)中央アルプス
2)北アルプス・・・槍穂高~大天井岳拡大
3)富士山・南アルプス
これから歩く稜線
山頂に戻り、二ツ山へ向かい始めると視界が大きく開けて二ツ山・大峰山へ連なる稜線の背後に八ヶ岳連峰と霧ヶ峰の大展望が広がる(写真上)。前二ツ山まで進むと目指す二ツ山が目の前に迫ります。
大峰山は遠いですね@二ツ山・・・ここで折り返します
鉢伏山から1時間程で二ツ山へ辿り着く。山頂付近から眺める大峰山は近くなったが鞍部の標高は低く、往復には3時間以上を要しそうだ(写真上)。大峰山は次回の宿題とし計画通り、ここでUターンとしよう。
鉢伏山への稜線・・・綺麗な稜線だ!
二ツ山からUターンを開始・・・これから歩く鉢伏山の背後には北アルプスの山々が聳える素晴らしい光景です(写真上)。中間点の前二ツ山の左奥からは乗鞍岳が確認できます。
王ヶ頭と王ヶ鼻をクローズアップ
右手を眺めると美ヶ原、、王ヶ頭と王ヶ鼻が良く見えます(写真上)。
浅間山には残雪
美ヶ原の右奥には浅間連峰、、残雪の山は浅間山ですね(写真上)。
鉢伏山荘と北アルプス
鉢伏山直下の鉢伏山荘付近まで戻ると北アルプスの山々が綺麗に展望できました(写真上)。今日は昼近くになっても北アルプスの展望は全く霞みませんね、、折角なので前鉢伏山を踏んでから牛伏寺側へ下山しましょ。
ルイヨウボタン
ブナノキ権現からは沢筋コースで牛伏寺側へ下山します。新緑の斜面から沢筋の登山道際に咲く、ヒトリシズカ、ニリンソウ、ヤマエンゴサク、フデリンドウ、ルイヨウボタン(写真上)、ズミ等を鑑賞しながら下りました。
牛伏寺砂防ダムと常念岳・槍ヶ岳
登山口から暫く歩くと、牛伏寺砂防ダムの背後に常念岳や槍ヶ岳の良い景色(写真上)。程なく駐車場に辿り着きました。

総時間7時間12分、歩行距離21.0Km。麓の牛伏寺から歩いたので大峰山は登頂できなかったが新緑や春のお花が鑑賞出来て、より充実した山行になったかな。

撮影した写真のアルバム
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