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鳥海湖散策...暑夏惜しむ花々_2023.08.29


鳥海湖と御浜小屋@御田ヶ原手前
今週は連れ帰省のお供(庄内)。。実家から近い鳥海湖散策です(2023.08.29)。

ルートと実績 鉾立登山口(7:37)⇒賽ノ河原(8:46)⇒御浜(9:36-43)⇒御田ヶ原・扇子森(10:06)⇒御田ヶ原分岐(11:23)⇒鳥海湖南側⇒御浜・鳥海湖分岐(11:12)⇒軽食16分⇒御浜(11:48-53)⇒賽ノ河原⇒鉾立登山口(13:26)
1)歩行時間:5時間49分
2)歩行距離:約15.5Km(沿面)
3)累積高度:約770m(iphone13)
4)カメラ:α7R4他
5)レンズ:FE20-70mmF4G,FE70-200mmF4G2
6)その他:連れ同伴
7)ルートマップ参照

8月下旬なので少しは涼しいだろうと期待したが、東北も負けず劣らずの猛暑で直射日光の強さは強烈。でも、、鳥海山の展望や咲く花々は思った通り素晴らしく、苦しくも楽しい山歩きだった。

ハクサンシャジン
灌木帯から始まる登山道際には早々にお花、、ハクサンシャジン(写真上)、ヤマハハコ、ヨツバヒヨドリ、カラマツソウ等々が咲きます。
強烈な直射日光
正面に鳥海山の山頂を眺めながらの序盤(写真上)。強烈な日差しと風遮る灌木帯で汗が吹き出します。
御浜より眺める鳥海山山頂
2時間程で御浜着、、外輪山や鳥海山のピーク付近が良く見える(写真上)。ここは涼しい風が通って気持ち良い、右手には鳥海湖、中央奥には月山も確認できました。
鳥海山山頂部@御田ヶ原
扇子森手前の御田ヶ原、、鳥海山を眺めながら進む(写真上)。
紅色に染まり始めたホソバイワベンケイ
綺麗に咲き残るハクサンイチゲ!
足元に咲くホソバイワベンケイやまだ咲き残るハクサンイチゲは驚くほど綺麗!です(写真上2枚)。ウメバチソウやアキノキリンソウは盛りです。
鍋森と笙ヶ岳を眺めながら鳥海湖南側に向かう
扇子森を下って御田ヶ原分岐から鳥海湖の南側に向かう。鍋森笙ヶ岳が近づいてきました。
色付き始めたイワショウブ
僅かに色付き始めたイワショウブ(写真上)。
チョウカイアザミとアキアカネ
チョウカイアザミにはアキアカネが留っていますいます(写真上)。
鳥海湖と御浜
南側から眺める鳥海湖と背後の御浜(写真上)。鳥海湖は水は少ないですね。
ミヤマリンドウ
この辺りにはミヤマリンドウが沢山咲いてます(写真上)、トウウチソウ、オクキタアザミ、ウゴアザミ、セリの仲間等々。
鳥海湖と鳥海山
当初は笙ヶ岳まで行く予定だったが、暑さによる疲労でキャンセル。鳥海湖の西側で山頂を眺めながら(写真上)昼食。
ハクサンフウロ
食事を済ませたら御浜経由、鉾立へ下山。ハクサンフウロ(写真上)やエゾシオガマ、ハクサンオミナエシ等を鑑賞しながら下りました。

総時間は5時49分。夏を惜しむように咲き誇る花々と荒々しくも優し鳥海山が深く印象に残った。

撮影した写真のアルバム
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